トレーラー車検レポート 更新日 1999/04/20
平成11年4月1日にトレーラーの車検を受けてきましたのでレポートします。
ここに書かれている内容は岐阜の車検場の場合であって、ほかの車検場では試験の順序、受け方などが若干違う可能性もありますので、ご了承下さい。
ただしこのときは牽引車両の追加(変更)並びに名義変更も同時に行ったため、通常のユーザー車検のみの場合よりも少し複雑です。ユーザー車検のみの場合には必要のないものに関しては●印をつけておきますので参考にして下さい。
予約をしないと車検が受けれません。陸運局に電話して日時・時間を予約して下さい。車検を受ける1週間前から予約ができます。
運輸省の自動車検査・登録ガイドです。ここに陸運局の電話番号が掲載されてます。
各ランプが点灯するか。足周り等でひびが入っていたりしないか。反射板はちゃんとついているか。最大積載量は記載されているか確認しよう。
陸運局でも入れますが前もって保険屋さんで入っておきましょう。
当日私が持っていったもの
2.5.6.7の書類に関しては現地(車検場)にて調達できるため私の場合は現地(車検場)にて調達しました。前もって用意しておきたいという人は近くの整備工場・行政書士事務所等で入手して下さい。
ユーザー車検の受付窓口があるのでまずそこに行ってどこの窓口に行ったらいいか聞きましょう。親切に教えてくれます。
隣の建物の県税事務所で自動車税納税証明書発行依頼書(すごく簡単)というものに記入して、自動車税納税証明書を発行してもらった。
ユーザー車検のみであれば簡単です。記入コーナーに詳しく説明が記載されているので、その通りに記入すれば大丈夫です。どうしても心配な方は行政書士さんに頼みましょう。
ここで検査の受付番号、検査コースの場所を教えてもらう。
監査箇所は、各ランプの点灯、反射板、各部の強度の確認(いろんなところをトンカチで叩く)サイドブレーキの確認。(慣性ブレーキのついているトレーラーはその確認も)
ちなみに私はここで反射板、バックランプが引っかかり、すぐに直して再度検査を受けました。
測定所にて牽引車連結検討書の記入方法を聞きながら記入。(記入方法を親切に教えていただけました。)
1.自動車検査証 2.牽引連結検討書 3.記載変更受付表(測定所でもらえるものです。) 4.委任状 5.印鑑証明を提出。 牽引車の追加された車検証をもらう。
1.自動車検査証 2..委任状 3.印鑑証明を提出。 名義の変更された車検証をもらう。
1.検査票・印紙 2.自動車検査証 3.重量税納付書・印紙 4.継続検査申請書等 を提出。新しい車検証を受け取る。
必要書類への記入を行政書士の人に頼んだこともあって思ったよりも簡単に終了しました。とにかく車検場の人は皆さん親切で大変助かりました。
新規の車検はともかく継続、若干の変更程度でしたら分からなくても現地でも教えてもらえるのでまず大丈夫です。
無車検のトレーラーを新規で車検受けるという人は下のホームページをご覧いただくと詳しく説明が載っています。
4.5.6に関しては書類への記入を行政書士の人に頼んだ為かかった費用です。自分で記入すればかかりません。
ものすごく簡単な説明ですいませんでした。「まだわからん!」という方は直接お問い合わせ下さい。ただ私自身もこの道のプロではないので、ある程度のところまでしかお答えできないかもしれません。
最後に誤字・脱字に関しましてはご了承下さい。
問い合わせ先:harenao@hotmail.com