だるま親方 釣行記 00年03月

VOL.5    3月20日掲載

 4、5年前、桂川、久世橋付近で50cmアップがたくさん釣れたそうだ。私の大親友、M様の情報です。やった、久世橋なら通勤途中だし、やってみるかと今週は桂川に通うことにしました。

1日目、まったくアタリ無し。まあ、一日で結果だそうとしても無理だよな。
2日目、やっぱりアタリ無し。まあ、まだ寒いから。
3日目、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バッキャロー。トホホ。

  まるで、ジェットストリームアタックを食らったような、ボーズ三連発。ああ、やっぱり、クサレポンチのMの戯言を聞いた私が馬鹿だった。血迷ってしまった。鬼、悪魔、人でなし、バルタン星人。

 ああ、やっぱり情報は人をみて判断しようと最終解脱した私です。さあ、今週も釣行記の恥まり、恥まり〜。

 3・19日、琵琶湖、晴

 まず、春のランカーポイント、大宮川に向かいました。沖には、レンタルボートがたくさん出ていたので、結構釣れているのでは、・・・と思った親方はシュガーカットぐらい甘かった。なんと、藻はなく、水は濁り、水は景気ぐらい冷たかった。釣をしている人に声を掛けましたが、傷をなめあうだけでした。

 次にワニ浜に向かいましたが、なんと上と全く同じ展開でした。シクシク。懲りずに八屋戸川に行きましたが、水がクリアーな以外は上二点と同じです。こうなりゃ意地じや。ライトリグの可能性を追求(たんなるボーズのがれ)です。やはり、いろいろ、試してみないと。

 3インチグラブの1/16ジグヘッドリグです。これで釣れなきゃ魚がいねえ。・・・・・・・・・・アタリなし、バキャヤロー、リッククランでもラリーニクソンでも連れてきやがれ、勝てはせんけど、引き分けてやるわい。

 結局手堅く今津港付近の浜でジャンボグラブのジグヘッドリグをしました。釣れたのは、のべ6時間やって、32cm一匹だけ、でもこれでも、ひさびさに釣ったような気がします。でも、こんだけ釣れないとバスブームも長くないなこりゃ、一人自分に言い聞かせ、肩を落として帰る親方でした。

ロッド バリウス1170MHF
     Gールーミス、GLX CRー723
     ロビンソン、Bigot BGS511SL1

リール バリウスMー300
     メタニウムXT 左
     トーナメントEX-750

VOL.4    3月12日掲載

 ネバーサマー1周年特別企画『だるま親方、我がバッシングヒストリー』

 昔昔あるところに、それはそれは頭の悪そうな少年がおったそうじゃ。その少年は外見どおり頭もチイと弱かったので様々な釣をするうちに、ルアーが一番カッコイイというだけで、ルアーフィッシングをはじめたそうじゃ。とりあえず、形からということで、某、代輪正項の美理尾寝亜GS5000と死間野校行の秘法バスワン70(実名)を買ったそうじゃ。

 この2社はのいまでこそ、世界1、2を争うがのこのころは外国コンプレックスまるだしの大ボケ商品ばかりじゃった。外見は阿武我留死亜そっくりなんじゃが、中身は全全での半年でガタガタになったわい。竿はのその当時はトップ全盛でのスローテーパロッド以外は馬鹿にされたもんじゃ、しかしの13才ぐらいのガキが7フィートのシングルハンドルをつかうのじゃから、ギャグじゃわい。しかも初めてバスを釣ったのが3年後じゃから、ほんまにただのあほじゃわい。そのあとはの琵琶湖全盛期と重なってのよく釣れたから、メーカーの宣伝文句を鵜呑みにしての、竿50本リール70個は買ったかの(現在も記録更新中)ほんまメーカ様には金返せ・・・・あわわ、いい勉強をさせてもらったぞい。

 わしが思うにの今は軽量合戦にメーカーは血道をあげているがの、昔、死間野の間愚名無来戸が190gだったがのやはり耐久性は最低だったぞい。各メーカー、マグネシウムを使っているがのマグネシウムは錆びるぞい。軽量かしたら必ず強度は下がるぞい。まあこの馬鹿は解っていても買うがの、ちょっと前も代輪のリールでのギアに超超ジュラルミンを使った大ボケがあっての、ひっぱり強度が軟鉄なみといってもの、しょせんアルミじゃからすりへって異常音がしだしたんじゃ、メーカーに修理にだしたらギアの材質がシンチュウに変わって返ってきたときは、わしゃほんまに悲しかったぞい。他にもいろいろ言いたいがの、あんまり書くとヒンシュクを買うのでこのへんにしとくぞい、ではまたの。

 3・11日 雨 琵琶湖 わに浜

 くだらん話につきあって頂いて有り難うございます。なぜこんなことをクドクド書いたかというと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボーズだからです。

 2時間はしから、はしまで必死にやりましたが、究極ボーズでした、知らない人がスピナーベイトで50アップを釣っていました。そのあと、ボーズのがれに木ノ浜にいきましたが、やっぱりだめでした。トホホ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バッキャヤローこんなぐらいじゃあきらめねーぞ。

だるま親方

VOL.3    3月6日掲載

 3月4日雨、琵琶湖北部霧

 春を感じる暖かさ、PS2の発売日、くさった日本経済の救生主、PS2の抽選に洩れたために、PS2を探しつつ、恥さらし釣行記いってみたいと思います。

 ・・・・・・・・・バッキャヤロー着くなり叫んでしまいました。雪、雪、雪、雪だらけ、今津から北はやってきました銀世界。琵琶湖最北部の藤ケ崎のドライブインでタックルの整理をしているとスキー帰りのアベックが「アホチャウカ?」という目で私を見ています。この野郎、「ブレーキにマーガリンを塗ってやろうか」と思いましたが気おとりなおし塩津の漁港横の浜で釣ることにします。

 ここは時間帯で釣れる所なので、粘り強く釣ろうと考えました。まずラバージグのスイミングから、・・・・・まるで反応無し、続いて、5gツインテールジグヘッドリグへ・・・・・・全く反応無し、最後は、13・5gのテキサスリグ、(なぜ13・5gという半端な重さかというと、3・5gと10gを足すからです。)じゃあ一個で14gを使えばいいとおもうでしょうが、こうしてシンカーを連結させると、フレキシブルに動き、さらに段がつくために、藻の中をすりぬけやすくなります。・・・・・・しかし究極反応なし。 2時間やって移動。

 雪の無い、湖西地方、ワニ浜の給水塔に向かいます。

 ここは、毎年数多くのランカーが上がっているところです。しかも今は減水しているために、エリまで届きます。(もし日本記録が釣れたら、別の場所を言おう 、ケ、ケ、ケ)。あほまるだしのメデタイ想像は膨らみます。やはり釣りは夢がないと。

 スピナーベイトを投げてみます。私の使い方は、今はやりの竿をたてて、スローロリングとはかなり違います。

 まずロッドを水面と平行に横に寝かせます。こうするとスピナーベイト最大の弱点立ち泳ぎをある程度は抑えられます。(今はやりのBーカスタムは、いい意味でバランスが悪いです、なぜなら頭が下を向く感じで泳ぐ)、そして、これが最大のキモなのですが、ビックブレードを使い、ある程度巻いたところでロッドをシャクリながらリールを巻きます。これで、単にツイッチするよりも、ベイトがひっくりかえるような動きを演出できます。

 投げて3投目ゴツというアタリ、いつも思いますが、大きい魚は釣りはじめて最初が勝負、そしてルアーを簡単には離しません。

 ヒット。ヘビーアクションのサオなので難なく上がる。

 50cm、数多くのボーズをくらいましたが、やはりこのサイズはいいものです。 今日は最高の気分です。バス君には悪いのですが、会社でバスを食うのが大好きな人がいるのでポアしていただきました。

 今、琵琶湖で岸から釣れるランカーポイントは殆どありません。でもお金がなくて大きい魚は釣りたいです。ばか丸だしでランカーの方向性などを書いていますが、やはり10年前の琵琶湖は強烈でした。そのときの思いでがあるから、技量がともなっていませんがやっていきたいと思います。(kazuoさんのようにキヨウさがないだけ、メタルジグとソナーを買い込み、鼻息荒く漁港に行ったが回りは、ぼつぼつ釣っているのに、胴回り4万キロを釣って終でした、トホホ)

使用タックル
ロッド   Gールーミス GLX MBRー844C
リール   バリウス Mー300
ライン   海平 5号
ルアー   ビッグバス

だるま親方。


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