だるま親方 釣行記 00年06月

VOL.14    6月27日掲載

ネバサマ杯撃沈日記

6月25日、晴、無風
 ついにやってきました。第一回ネバサマ杯、うおおおおおおおおおおおお、豪華商品をゲットじゃ。気合いだけは十分に入っています。
 私の相棒はhamaさん(気の毒に)気合いをいれて優勝を目指します。私はここらのボート釣りにはここ二年ほど全く疎いので場所は全てhamaさんにお任せしました。あきれるhamaさんをしりめに今日はひたすら金魚の糞です。

 まず、最初に入ったポイントでリミットメイクを目指します。さっそくヒットなんと無礼なギルの助。手うちにしてやろうか馬鹿ヤロー。それからはキャストごとにギル当たり、やっとバスがヒット18cm(くそ〜背骨のばしてやろうか)。
 しばらくして、またヒット、デカイ20cmは楽勝ある。・・・・・・・・・・ランカーギルでした。
ボケ〜お前は釣れていらのじゃ〜。こちらの怒りがギルの助に通じたのか、顔に冷たい物がかかります。
 『あ〜〜〜〜〜〜この野郎、小便ちびりやがった。』ホモじゃあるまいし、顔射されてもうれしくないんだよ。しかたないので移動。
 菅裏ロータリの岩場に向かいます。人が結構いたので速攻見切って、大浦に移動、時間があまりありません。hamaさんにヒット20cmはありそうでしたが、二人ともあせっていたのでリリースしてしまいました。
 hamaさんは気を使ってエレキで最適のポジションをとってくれますが、ご臨終貧乏神をのせているので、ノーフィシュで時間切れ。トホホ。

 計量にいってビックリ皆さん釣っています。なんと一匹は私の独断でそっこう見切った菅裏ロータリでした。すんまへんhamaさん。

 いや、まだ希望はある。気合いをいれてじゃんけん大会じゃ。じゃんけんぽん、あら負けた。また負けた。やっと勝ったとおもったら、皆さんがいらね〜と言ったコンバットバイブでした。
 こりゃついてね〜来週はフロータをかって馬鹿でも釣れるダムへ行こ〜。

 hamaさん、とある人さん、バスボート購入おめでとうございます。やはり、バスアングラーの夢です。私はフロータでがんばります。
 しかし、バスボートとフロータじゃカッコよさでは、キアヌリーブスとつぶやきシローぐらい差があるな。ケンクラフト印のフロータでコストパフォーマンス全開じゃ。

PS、メカさんがキーパカウンターじゃない普通のメジャーでちゃんと口閉じ、尾開きで苦労してサイズを計っていた姿には感動しました。これからは私もめんどくさがらずに全て口閉じ、尾開きでいきたいと思います。おかっぱりでは、めんどくさくて、どうしても端から端になりますので。

 

VOL.13    6月18日掲載

 みなさんこんにちわ、ネバサマ杯がせまってきましたね。私はとにかく魚を釣って練習しないといけないので、桂川にかよっています。
 うお〜豪華商品をゲットじゃ(じゃんけん大会で)気合いをいれて練習しつつも魚を釣らないとただの徒労に終わるのは当たり前です。
 ぜんぜん釣れね〜、家でゲットバスやってたほうがよほど練習になるよ〜あんまり恥かかないうちに上手に負けよ〜
 こうなればじゃんけんの練習じゃ、(なにを練習するんじゃ?)まてよ・・・二人で一組だから、ポーターに魚のいるところに案内してもらって、大猿野郎になればいいんじゃ、わはははははは(わしは頭がいい)すでにセコイことばかり考えていますが、今から楽しみです。私と組んだ方は、お笑い釣行記でネタにされるのでそのつもりで。

6月17日、雨、琵琶湖、漁港めぐり
 とにかく足場のいい漁港でハイプレッシャーの魚を釣る練習に行きました。
とにかく最初に感じたことは、ライトリグ、ライトライン(3ポンドが当たり前)、そしてタックルの飛躍的な進化(ここ3年ぐらい)、と人の数で魚はいますが、極限までスレています。
 ここまで攻めると魚は一日中ルアーを見ているために、スレスレです。超軽量スプリット、サスペンドシャッドを30秒止めておく(ほうっておく)などの最終技を使っても、ひととおりまわって5匹がやっとでした。しかも皆同じようなことをやっているので、釣果に差がでません。
 琵琶湖の漁港は完全にヘラの管理釣場の末期症状という状態です。もちろんノーマルサイズのルアーには全く反応無し。ただ、こんなことは書いていいのか解りませんが(じゃ書くなよ)タックル品評開の場とかしてます。

 みなさま、デスさまがお好きなようで、確かにデスさまは作りが丁寧で、かっこいいんですが、なかなか買えませんしかも選んで買えない。帰りにひさびさに釣具やまわりをしたんですが、最近の国産ロッドはすごくいいのが多いです。しかも選んで買えます。
 親方おすすめの竿は、ダイワのバトラー、総合メーカーらしくしなぞろえ豊富で特徴的な竿があります。ダイワは車でいえばトヨタですが、結構マニアックな竿も作っています。
 シマノのシャウラ、とにかくかっこいいです、それに軽い親方はこれからは、シャウラとカリスマで揃えようと思っています。
 最後にカリスマ、ダイコーで値段もそこそこの竿なので軽く見てましたがとんでもない。ブランクはパワフルで、最高のパーツを使ってます。軽くてデザインもいい、(ゆいいつ名前がかっこわるい)特に70XHは岸釣にバッチリです。値引きも最高。
 それとコンバットのセカンドジェネレーションが売っていましたが、前のとそんなに変わってない気がします。最近テムジンの影響で売れてないのか結構あまってますね。
 結局竿は好みなので本人の気にいったのを使うのがいいと思います。

6800円のフェッニックスをデストロイヤーを使っているガキに馬鹿にされた、だるま親方。
ぐやじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

PS 
ガキ、「あ、デストロイヤーや」
わし、「ちがうでこれはフェッニックスじゃ。」
ガキ、「なんやしょうもない、デストロイヤー以外話にならんわ、」
わし、「この竿定価49000円すんにゃぞ」
ガキ、「上州屋で6800円で売っとたわ」
わし、『ガーン、ガーン、ガーン、涙、涙、涙』 いつか殺す。

 

VOL.12    6月7日掲載

 清掃に行かれた方、大変ご苦労様でした。すいません、私は当日に限って仕事のために参加できませんでした。また、都合がつけば参加させていただきます。
 さ〜て、みそぎが済んだところで、釣れた時だけお届けする(情けない)インターネットの恐怖新聞、恥さらし釣行記のはじまりです。

6月4日、藤が崎、晴、やけくそ強風
 まるで皆様の私に対する風当たりくらい風が強いです。ネストはから、ここ数週間の動物虐待の報いか魚を完全に見失いました。
 琵琶湖に腐った70アップの死体も上がる今日このごろ、エラソ〜にランカーの方向性などと書いておりますが、私の前にランカーは回ってこず、大きい魚をチラっと見つけてもターボで加速して逃げていきます。しかし、座右の銘が、今日出来ることは明日でも出来る。と力強く仕事をぶっちぎり久しぶりに琵琶湖にやってきたら台風風。
 しかも、金がないので、カルカッタ51XTを買うつもりが激安12000円、キャスプロメタルライトになってしまいました。安物リールをつけて、何も期待せずに、スピンムーブをキャスト。あれれ、強風にもかかわらずメッチャ飛ぶ、巻いた感じもそんなに安っぽくないバリウスではシンドイ軽量ルアーも楽勝です。
 おお、これは当たりじゃ、メッチャウレシイノ〜。さすがわしは道具を見る目がある(プライスカードを見る目がある)。こんな値段でこんなすごいリールが作れるのなら、バリウスはなんだったんだろう?私は2個も持ってます。トホホ
 さぐっていくとヒット30cmぐらいでした。おお、やわらかい竿だから、ムッチャおもろいの〜。すかさず、ゲーリー3インチグラブのジグヘッドリグをほり、15cm、18cm、16cmを追加。
 メダカ釣大会じゃ〜わはははは、(あほ〜)。「こうなりゃ、やけじゃ!!メダカ釣を極めてやる」と思った時に天罰が下りました。じいいい〜〜〜〜〜〜〜〜。後ろの葦をひっかけて再起不能のバックラッシュ。
 ネスト、幼魚と人間失格ヤロ〜なことばかりしていた馬鹿に天罰が下りました。ラインがないために、ストップ。
 すいません。これからはもうちょっと良識ある人になります。

みじめ〜天罰が下った、だるま親方。


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