だるま親方 釣行記 00年10月

VOL.22    10月29日掲載

 森首相バンザーイ、いや〜皆さん森首相を支持なきゃダメですよ。なぜかって?あんな大物はいませんよ。私も大ファンですがな。(いろんな意味で)国民栄誉賞もね、なんで高橋にやって田村にやらなかったかって言うと高橋選手は、お酒をついでくれて気に入ったそうです。
 いや〜10年に一人の天才をスナックのオネエチャンと勘違いする神経、やっぱ国際人は違いますな。私も森首相に希望を貰った一人です。なんでかって?指一本でキーボードを打つ人がITを推進すると言っています。
 それからすると、わしでもバスマスターズクラッシックで優勝出来るかも?・・・・・・・という希望を持たせてくれます。(ちなみに私はアマチュアです。念の為)何?政治家としての能力を疑う?
 バカモノ〜〜!! このまま森首相が首相だったら日本はアジアでもダントツの4流国になるけど、また日本人は戦後からやり直すんじゃ〜、必ず復活出来るわい。なぜなら神の国だからです。
 森首相と私の共通点、それは同じコメディアンでも人を笑わすんじゃなくて、人から笑われていることです。『ガハハハハ、森首相バンザーイ』
 前置きが長くなりましたが、ネバーサマーの森首相は今日も琵琶湖に出撃です。

10月28日 琵琶湖、曇
 藤が崎の浜にボートが密集しているのを発見、人がいりゃ釣れとるはずだと安易に直行。
 おお、魚は結構いるぜ。フラッシュミノーでマメが連続ヒット。わはははは、マメでも釣れりゃ嬉しいわ。しかし、よく見りゃ30cm前後も泳いでいます。ここで適切にルアーチェンジ。
 パラマックス3インチのジグヘッドに交換、すると30cmクラスが次々ヒット、凄い、メッチャ釣れる。適切なルアーローテーション(ヤッスー氏に教えてもらいました)。
 こんなに岸から釣れたのは久しぶりじゃ。ここで余裕が出来たのでランカー狙いでラバージグ。すると、なぜか一気に沈黙。なぜだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜デカイのはおらんのか〜〜。
 ここで適切にルアーチェンジ、パラマックス5インチテキサスリグに、(ヤッスー氏に教えてもらいました)。キャスト・・・・・・・・ん?
 ヒット、おお、結構ひくぜ。本日最大の44cm、やったー〜〜〜。
 いや〜セブンカール、プレデター、パラマックス、最近のルアーはよく釣れるぜ(全部、人から教えてもらいました・・・・あはは)。今年のヒットルアーは全部人任せです。
 いや〜結局ね、駄目な人は考えないで、優秀な人の教えをこいましょう。駄目のスケがへたに動くと騒動が起こりますので・・。

親方首相

VOL.21    10月9日掲載

 いや〜みなさん、こんにちは。ネバーサマーの悪役、だるま親方です。
 先週、テディグマさんに敗れ、一週間かけて薄暗い復讐の炎を燃やしていました。今回は手段を全く選ばずに行きたいと思います。

 敵を知り己を知れば百戦殆うからず。孫子の兵法にも書いてありますな〜。これはね早い話が弱い奴とだけ闘えということです。親方はゲーセンの対戦ゲームでまず相手を観察。明らかに初心者と解ると乱入対戦して連戦連勝でした。では相手が強い場合どうするかって?
 兵は軌道なり、だましうちも必要です。ウルトラセブンもガッツ星人の計画にはまって負けている。兵は軌道なり、早い話がどんなセコイ手を使っても勝てばいいんじゃ。
名づけて、『テディグマ得意技封じ込め計画』じゃ。

10/7 琵琶湖、風強し
 まず、ディープで勝負すると絶対に負けるので、強行にシャローの釣りを主張、片山に向かいます。
 案の定激荒れ、テディグマさんはエレキでボートをひたすら安定させ釣りどころではありません。親方はエレキが全く踏めないために全ての操船を任せます。今がチャンスじゃ。
 相手が全く釣りをしていない間にクランクをキャスト拾い釣りをしていきます。この状況なら相手が大先生でも負けへんぞ。なんせフロントは操船に必死でリアの馬鹿はお構いなしに釣りが出来ます。(セッセコイ)
 このままじゃ死んでしまうという判断により大浦へ移動。ここで親方のセコサ全開、先週やられたのと全く同じルアーをショップで買ってきました。そしてアクションも全くの猿マネです。
 おお、やっぱりうまい奴の猿マネは釣れるぜ。わはははは。セコサ全開の勝利。

10/8
 親方のあまりのセコサにテディグマさんは本気になりました。やっやばい、このままでは負けてしまう。
 ここでもセコサ全開、テディグマさんは次々ヒットしていき、完全に釣り負けしだしたので、最終兵器3インチグラブをキャスト、スーパ激マメサイズで数合わせをします(一匹は一匹じゃ)。
 午後からは風が強くなり早めに引き上げました。
 親方はボートのことが全く解らず、かたずけでも足をひっぱり、ひんしゅくでした。
 テディグマさんにとっては最高に迷惑な二日間でした。どうも、すいません、もう少し真っ当な人間になります(手遅れか?)

人の迷惑かえりみず、だるま親方

VOL.20    10月1日掲載

 いや〜不景気も急加速ですな〜。バスブームが始まって、すぐに魚を釣るのが厳しくなったにもかかわらず、いままでプレミアルアーなり、ロッドなりが売れたのはカタログ魔人様達が買い支えたんでしょうな〜。
 最近ね、某プレミアムルアーメーカー様も売れなくなってきて、いままで殿様商売だったんが、一夜にして土下座営業に変わったそうです。
 しかし、お店の方はかっての、頭を下げて売って頂く屈辱感をしっかりと(たぶん永遠に)覚えており、景気以上に厳しい対応でかってのリベンジをしているそうです。ざまあみさらせ。
 しかしね〜あんた。人間は土下座が通用するけど、お魚様はそうはいかんのよ。日本の兵隊とサラリーマンは厳しい所も根性でカバーですが、お魚様にはダメのすけです。
 ・・・・・・というわけで、私の大親友(いつものごとく一方的に思っているだけね)ティディグマ様に北湖爆釣ツアーに連れていって頂きました。

9/30 琵琶湖、雨
 ファイブオーシャンからの出撃です。
 まず、朝に片山のエリアで数釣をすることにしました。今日はティディグマ様を叩きのめして一発名を上げてやる〜(かってどこかでも言ったような)。
 ラバージグをキャスト、ヒット。ヘビージグヘッドをキャストヒット。次々釣れます。おお、さすがにガイドがいいとよく釣れるぜ。ティディグマ様はイマイチ、リズムに乗れていないようです。おお、今日は珍しく予定どうりじゃ。しかも釣れてくるのは全部30cm前後だぜ。
 わははははははは・・・・・・は????????。ティディグマ様にヒット、でかい。なに〜、なんと軽く40アップを釣られてしまいました。
 なに、カメラのボタン押せ(怒)、くそ〜押したるわい。これで、ふっきれたのか、ティディグマさんは、プラグにチェンジ、次々ヒット、あっちゅう間に追い抜かれ、午前中は親方14匹、ティディグマさんは、ちゃんと数えてから15匹でした。
 く、くそ〜、午後から見とれよ。セコセコルアー全開じゃ。

 午後からは風が吹き出し、せこルアーは厳しくなりました、そんな中ティディグマさんは状況を見て、ドラッギングを始め、次々にヒットしていきます。
 親方は午後からは猿マネで釣った一匹のみ、午後からの数の差を数えるのがいやになるほど。ああ、また負けてしまった。

 ぐぞ〜見てろティディグマ、今度、ゲットバスでケチョンけちょんにやっつけてやるからな。涙、泣、泣。

いつもどうりの結果になった、だるま親方


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