NeverSummerGuideレポート 平成14年9月&10月

 こちらは過去のNeverSummerGUIDEレポートです。同月のゲストの方々からのコメントはこちらをどうぞ。

☆★ガイドレポート★☆

 

 

2002年9月30日月曜日 ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間  AM6:30〜PM17:00

天  候 雨のち曇り時々晴れ
水  温  22℃〜23.5℃ 
外気温  20℃〜24℃位

【結 果】      MAX40センチ位迄 二人で70匹以上

 本日のお客様は名古屋市内の青木さんです。

 青木さん、まずはお疲れさまでした。延長頂いての実質10時間の釣行…。
 私も久しぶりにここちのいい疲労感とともに、おかげで両親指はもーボロボロです。それにしても今回入ったシャローは熱かったですね。週末からの雨がここまで魚の活性を上げていたとは、ほんとラッキーな展開でした。
 と言うわけで、当日の状況を詳しく思い出してみましょう。

 早朝から激しく雨が降り続きレインコートを身にまといマリーナを出航。
風の影響を気にしながらも大丈夫そうなのでお決まりの某河川の河口、北側のグラスパッチまわりを中心にバイブ・トップ・バズ・ミノー・スピナベとデッキにセットしていたタックルすべてでチェック。取りあえずどれも魚の反応が得られるなか好感触だったのが1/2オンスのスピナベ。3本連続ヒットとなった魚はすべてナイスキーパー。青木さんにもスピナベをチョイスして頂くとあっさりヒット。河口の先端部あたりからバイトが遠のき更に南下しながらこんどは別のパターンはとノーシンカーの表層引き&フォーリングを主体に目に入るパッチを打ち返していく。ポロポロとヒットはあるものの魚影が薄いのか今一つ。ではストラクチャー周りはと二連取水塔へ入るもののバイブによるキーパーの単発のみ。
 ここで一旦シャローから離れディープを見に入るも今日に限っては違うかなってことであっさり漁礁周りを切り捨てさーてここからどこを攻めるべきか考えつつ、例年のパターン上熱くなるであろうシャローでのロングビルを試す。この頃から雨は完全に上がり時折晴れ間がのぞく中、ミオ筋絡みのブレイクで単発ながらキーパーキャッチも昨年の爆釣シーンとダブルこともなくここもまだ早いか・・・?
 このころからとあるドシャローエリアが気になり始め、普段釣り人を見たことのないマイナー気味なポイントへ着くなりベイトの群れがあちこちに。時折ど派手なライズシーンが繰り返され一気に漁師モードに。ここからは圧巻と言うべきジャークベイトをメインにスピナベ・ソフトベイトなどおりまぜながら二人して大爆釣劇始り始り。
 一旦ライズが始まるとこれでもかとグッドサイズが二人に連続ヒットのオンパレード。サイズがよく次々ライブウェルにキープしながらいつしか時間を忘れ没頭。ふと気がつきライブウェルを覗き込むと酸欠からデカイ数匹がお陀仏。申訳けない思いののなか一旦すべての魚をリリース。ここで終われば楽しい釣りでしたとなるところ時間延長の申し入れを頂き再び気合を入れなおし、夕まずめのチャンスを狙うことに。

 久しく風もなくベタ凪、ローライトなコンディションにここはトップでしょうとペンシルを遠投しまくる。地合がきたかポロポロと出ていた反応が何時しか一投、ワンフィッシュ状態。
 着水後、バコッと出るものから幾度と水面を割りど派手に出るものまでまさしく入れ食い。二人してこれでもかと言うほど釣り上げ辺りが暗くなりかけた5時頃に終了。
 今年一番と言えるトップによる釣果に、ほんと凄い琵琶湖を久しぶりに魅せられた一日でした。有難うございました。

 ゲストの方からのコメントはこちら

 

2002年9月16日月曜日(祝) ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間  AM6:30〜PM14:30

風     午前中 南風  午後 東南への強風
水  温  26.5℃ 前後
外気温  25℃位?

【結 果】   皆で   キーパーサイズ以下  40匹以上

 本日のお客様は京都市内のTさんと知人のYさんです。

 朝晩の蒸し暑さもここにきてようやく落ち着き、秋にむけガイドも全開へと琵琶湖に足を運ぶも満足を得られない釣果のなか、久々にお迎えするお客様は自営業のTさんと連日の釣行となる凄腕のYさん。
 当日の天候は曇り時々雨と好条件のなか活性のいいナイスなバスを探そうとまずは日野川河口のウィードのインサイド辺りからトップで様子を見る。・・・と言うよりもはやくもTさん、一投目からG・DOGーXにひけをとらない同サイズをフックアップ。狙って釣れるサイズでなく一枚写真をとお願いするもご勘弁をと掴みなるネタを拒否され残念がる私を尻目に続いて2投目、バコッとまたまたヒット。更にヒット、ヒット・・・。何時しか皆さんトップでの入れ食いのなか一人ラインが切れザラがぶっ飛んでいくなど中々調子に乗れない私もおこぼれの一匹。
 一時の地合が遠のいたか? パタッと反応がなくなりスピナベ、テキサスなどで様子をみて見るが相手にされず一気に北の大同川沖漁礁へ移動。祝日なんで先行者がいる者と諦めていたがそこには私達だけ。マジでとシャローの釣りから一転ディープのスローな釣りにT・Yさんも戸惑いのなか何とか感じだけでも掴んでいただこうと開始した早々、またまたTさん軽めのジグへットのフォーリングで見事にキーパーをヒット。
 自分の選択肢にもなかった1/16オンスとは恐れ入りましたって感じで、前週の練習時のイメージのもとDSで北壁を丹念に探りを入れ数本ヒット。TさんもDSにてグッドコンディションなバスをヒットさせるもボートの際でラインブレイク。サイズ以上の引きにドラグを再調整。Yさんも苦戦のすえ後半連続ヒット。サイズを別に釣れだすと他のポイントも見たくなり対岸の湖西へ移動することに。

 白髭の周りではプレジャーボートとバッティングにつき早めに移動。(同ポイントにたつきちさんの船に似た白いスキーターはまさしくでした?)鴨川の5メーター以深のブレイク&ウィードにて小バスの入れ食いを堪能し更に近くの漁礁もチェック。ここでもポロポロとヒットが続くなか今日は勉強になります、Tさんのメタルジグに快心のヒット。デッキに抜き上げられた魚はひらべったい琵琶湖産タイ。(Tさん苦笑)午後から風が強くなり行く先々でホゲリまくりの尻すぼみの貧釣となりました。

 今回は晩秋にかけてハードプラグによる横の釣りが爆釣となる前段階の夏を引きずったディープの釣りはいかがでしたでしょうか。湖東エリアは更にこれからがおもしろくなってきますので是非プライベート釣行でもいらっしゃって下さい。有難うございました。

 ゲストの方からのコメントはこちら

 

2002年9月16日月曜日(祝) ガイドメンバー:たつきち

釣行時間 AM6:30〜PM12:30
天気=曇り/雨  水温=24〜25℃  風=南東のち強風

【釣果】  ゲストの方    =20匹程 最大魚=43cm (1.3kg)
      たつきちガイド =20匹程 最大魚=41cm

 今回のゲストの方は先週のヤッスー・ガイドに引き続きお申込のウルトラけんおおバッシングの「けんおお」さんとそのお友達の「まんちー」さん。
 今回のゲストの方のご要望はスバリ『ハードベイトでデカイのが釣りたい!』 ←はっ、はい。取りあえず努力してみます。。。。(^ ^;

 それではとゲストの方のご希望の釣りが出来そうなエリアへボートを向かわせます。そこはネバサマ・ガイドのお決まり、釣る為にはガソリンは惜しみません。琵琶湖最北端よりボートを一気に南下させとある湖西中部のポイントへ〜。本日は風が強くなりそうなので朝のうち数時間が勝負です。凡そのポイントの説明の後、まんちーさんのキャストしたスピナベにバスがヒット!が、惜しくも船べりでバラシ。ご自身の初ハードベイトでの魚はお預けです。
 しかし、今日もバスの活性は良さそうなのでまた来るでしょう!と少々余裕です。
 次はけんおおさんのキャストしたクランクベイトにナイスフィッシュがヒット〜。ロッドが良い感じにしなっております。慎重に取り込んだバスは43cm(1.3kg)のバス!『よっしゃー!めっちゃ、嬉しい〜!』とゲストの方の反応に、アマチュアながらガイドをさせて頂く物としてはやはりゲストの方の喜んだ姿を見るのはとても嬉しいものです。ナイスリアクションありがとうござます。

 その後もバラシも多数ですがハードベイトへのヒットは続いており、魚のストック量も多そうなのでワタシもクランクベイトを引いてみるとやはりガンガン、バスがアタックしてきます。3連続ヒットなどと好反応で、そうこうしていると41cmもヒット(すんません、釣っちゃいました)。ゲストの方もクランクベイト、スピナベ、イーター等のロングビルミノーなどでコンスタントにキャッチしています。ゲストの方はハードベイトオンリーなのですが、試しにとワタシがデッドリンガーTXを投入すると凄いバイトの数です。一匹だけ釣って止めておきます。やば過ぎます。。。。

 そうこうしているとガイド中のヤッスー艇も登場し、ヤッスー艇は我々よりもシャローを攻めてますがコンスタントに釣れているようです。推定40UPのバスを抜き上げる所も確認。

 ちょっと、バイトが収まりワームを投入すれば新たな展開へ持ち込めそうな気もするのですが、ここはハードベイター、次のハードベイトポイントへ向かいます。しかし、北上していくにつれて湖上にうねりが入りだし、途中何箇所かシャーローをチェックするがうねりが当たっておりちょっと辛い状況なので大浦湾までうねりが入りだした湖上を激走し、大浦湾では沖のディープをワームで探って頂くのですが、パッとしない為。やっぱ、シャローでしょってことで南風ビュービューの中シャローを打ってゲストの方はクランクやスーパースレッジにて数匹のコバス君をしとめて終了となりました。

 結局、今回は全てハードベイトの釣果(一匹ワームで釣りましたっけ?)としては、まぁまぁなのですが、風が吹き出すのが少々早かったのが悔やまれる所です。

 「けんおお」さん、「まんちー」さん、今回はありがとうございました。また機会がありましたらご一緒しましょう。

 ゲストの方からのコメントはこちら

 

 

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