NeverSummerGuideレポート 平成14年5月&6月

 こちらは過去のNeverSummerGUIDEレポートです。同月のゲストの方々からのコメントはこちらをどうぞ。

☆★ガイドレポート★☆

 

2002年6月17日月曜日 ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間    AM6:30〜PM14:00

風     日中 無風〜微風
水  温  22.5℃〜
外気温  最高気温  25℃

【結 果】  中頭氏  46センチ×1匹 40以下〜30センチ迄×3匹
        岡部氏 50センチ×1匹 40以下〜30センチ迄×1匹

 本日のお客様は愛知県刈谷市の中頭さん(3回目)、岡部さんです。

 梅雨入り初釣行と言うことで魚の活性がいいことを願いながら今回、ハードベイト系を中心としたゲーム展開のなか見事ゲストのお二人が結果をだされました。
 振り返ってみますと、久しぶりに梅雨らしい曇り空のなかスピナベ、バイブ、ミノー、クランクを三人がそれぞれ思いのものを引き倒した結果であり、またエリアとしてはワンド出口のウィードフラットからなる水深2.5メーター前後のエリアで、ここでは特にディープX100への反応がよく、また釣果の大半が10時過ぎから11時半頃の水の動きが見てとれる時間帯に集中していたように思われました。
 その他では、漁礁の釣りでは単発が多いものの魚の反応は得られキーパーサイズが一本、あと最後にいつも流して終わる超シャロー(水深1メーター以浅)で40アップを含む三本(内1本バラシ)、沖ノ島東岸のウィードフラットでは多くのベイトフィッシュなどマメバスがかなりイージーに連発でヒットが続きました。

 最後に中頭さん、岡部さん自己記録更新おめでとうございました。 これから厳しい季節となってきますがまたよろしければどうぞ・・・。有難うございました。

 ゲストの方からのコメントはこちら

 

2002年6月10日月曜日 ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間    AM7:30〜PM14:30

風     北東の風、一時強し
水  温  24℃以上
外気温  最高気温  25℃以上?

【結 果】  奥村氏  ランカー×1匹 (ラインブレイク)
              40アップ×1匹バラシ
              35センチ×1本

        私     30センチ以下…沢山

 本日のお客様は岐阜県の奥村さん&先輩の加藤さんです。

 悪夢や! 左手には50絡み、右手には40アップと快心の釣果のもと、記念写真となるべきはずが・・・。 奥村さんのとてーもおしかった釣果はいかなる風だつたのでしょうか。

 梅雨入りを望めど一向に梅雨前線が北上してこないここ連日の暑さに今日も厳しい展開が予想されますが、まずは肌の日焼け止めをしっかり塗りこみ今日の一押しエリアを考え着くなり奥村さんの一投目、DSに早速バイト。私も半信半疑に魚ですかと聞いてしまっている始末で申し訳く思いつつも無事35センチクラスをキャッチ。続けて二匹目を狙いますが、ギルのバイトとヒットしても小バスと狙いの魚からは今一反応がありません。
 同様のポイント二箇所目、ここでも奥村さん見事に一投目またまたヒット。(やるねー!)しかし今回の魚はちょっと先程までとはサイズが違うらしくえらいいい引きを見せています。一瞬浮上った魚体からランカー絡みのサイズであることを確信しつつネットを用意し奥村さんとの呼吸を合わせ取り込み体制に入りますが魚がボートの底へ底へと潜り、何とか交わしながら最後にラインを持ち慎重に引きずり出そうした瞬間、抵抗もなくスーと重みが無くなり6ポンドのナイロンラインの先に魚は・・・・。。  まさかの事態に奥村さん共々呆然とラインの切り口を見つめています。
 振り返れば幾度とネットインのチャンスがあれど取り込めなかった自分に不甲斐無くほんと申し訳けなく思っています。

 その後は、またまたギルのバイトのみで一旦本命ポイントから離れ、いつものシャローを流してみるとマメバスの大群。しばらく本気モードでマメを追いかけますが直に飽きここで昼食タイム。

 腹もふくれ残りアウトフィシングとなるまでの時間、先程までのポイントを流し何か朝のフインキでないことから同ポイントを諦め、やる気のあるバスはやはりシャローでしょうってことで水深1メーター未満のドシャローで最後のチャレンジを。ここでは過去何度も助けられているスピナベを投げていただいているとヒットしましたと奥村さん、沖に目をやると大きくジャンプした魚は40アップはありそうなグッドサイズ、ここはなんとかしのぎきるもフッキングが甘かったとハラハラ状態。手前のウィードに潜られ今度は大丈夫?との心配をよそに案の定ウィードの中からは魚の姿は確認出来ません。結局、最後までリズムを掴み切れないままガイドを終えるかっこになり、心体共々本当にお疲れさまでした。

 加藤さん、次回は何とかベイトタックルでリベンジを果たしてくださいね。

 

2002年6月3日月曜日 ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間    AM7:00〜PM14:30

風     午前、午後 北東風
水  温  最高 23.5℃位
外気温  メチャ 暑かったです。

【釣果】  後藤氏  43センチ×1匹・ マメ沢山釣ってみえました。
      私   35センチ以下 沢山です。

 本日のお客様、愛知県西春日井郡の後藤さんとお友達のよしまるさんです。

 ご予約後一ヶ月お待ちいただいた後藤さんは”バス釣り情報”HPの管理人さんです。主に琵琶湖を拠点とした情報を頻繁に発信されていて、今回もまたみじめな貧釣とならぬようがんばらないといけないのですが・・・。
 しかし天候は初夏を思わすピーカンな日差しに肌だけではなく釣行にも厳しそうですが早速釣行開始です。

 平日ながら狙いのポイントを先行者に先やられ、沖で時間を要してから私達も流しに入ります。相変らず流れ込み近辺はチョーマッディな水質。
派手なハードルアーに反応が・・・、アレレありません。いつもは簡単にヒットとなるはずがどーしたのかな、すべて活性のいい奴は獲られてしまった後とか?
 そこはひたすらスローに引いては止めの繰り返しからようやくヒットするに導いてからはいつもながらのサイズではありますが連続ヒットです。しかしゲストお二人のロッドが曲がることがないまま数箇所移動を繰り返していきますが沈黙が続きます。

 やもえず再び数釣り場としてのセカンド地点へ移動です。するといつもに無い景色が飛び込んできます。アイタタ、ポイント上に大きな台船が横づけされクレーンで作業をされています。しかたなく側をGHでキャストしていただき順調に皆で小バスをキャッチしていきますが単調な釣果に今一つ盛り上がってきません。
 再びナイスなバスを求め東岸のロック&ウィードを流していきます。ベイトフィッシュはシャローで多く確認できますがバスからの反応はなく、何気に投じたスピナベをロックを過ぎたところでフォールさせるとガツンと強烈バイトにすかさずフッキング。しかし一瞬魚の重みをロッドで感じはしたものの生命感もなく回収。あまりにも絵に描いたようなヒットだっただけに油断はあったものの獲れなかった魚に悔いが残ります。

 引き続きワンドの奥へ入っていくと以前ボートポジョンをとっていた水深には一気に伸びたと思われるウィードが多く見てとれここでゲストの後藤さんに待望のヒット。デスアダーNSをリッグってあったグラスロッドが気持ちいいほどにしなっています。よしまるさんのハンドランティングのもと上がった魚は体高のある雄バス、43センチ。無風に近いこのワンドではこれがパターンかなと思いつつ、一旦昼食を兼ね帰港。

 NS用のタックルをセッティングし午後から再度同ワンドへ向かうと沖目でバシャと魚が跳ねています。よーく観察していると1cmもない何かの稚魚が凄い群れで回遊しています。すぐさま後藤さんNSを投じると早速バイト、スィープにアワセに入りますが乗りません。続けてよしまるさんも外れのようです。もう一度シャローのウィードに狙いを定め、6インチセンコーNSで責めていた私のラインにアタリが。
 ギルっぽいアタリであったもののラインを少し張り聞いてみると咥えている様子からフッキング。あっさり上がってきたは35センチ。ここで残り時間が僅かとなり一か八か同条件満たしそうなエリアへ勝負、ランガンを繰り返しますが結果サイズ更新する事なくガイド終了となりました。

 後藤さん、よしまるさん今日はお疲れさまでした。

 ゲストの方からのコメントはこちら

 

2002年6月1日日曜日 ガイドメンバー:たつきち

釣行時間 AM6:00〜PM12:00
天気=晴れ(熱い)  水温=19℃台  風=ほぼ無風

【釣果】  加藤さん = 10匹くらい 小バスのオンパレード(笑)
      たつきちガイド = ?匹  ↑同じく。。。。

 今回のゲストの方ももう常連さんの名古屋市の加藤さんです。

 今回は某湖北マスターさんより前日良い情報TELを頂いたのでワタシのとって〜も苦手のエリアの湖北最北端に挑戦してみることにしました。朝靄の中ボートを飛ばしてポイントへ到着です。ベイトが沢山います。鯉やらフナも沢山います。生命反応抜群です。いかにも釣れそうです。が。。。。。。何をやって釣れません。ノーシンカー〜バイブ引き倒しまで何をやってもカスリもしません。またもやこのエリア敢無く撃沈です。ほんとココでは良い思いした事がありません。かなり時間を消費してしまいました。
 続いてはK山です。ここでは無難にゲストの方とJHやミノーで小バスをゲットしていきます。少々飽きてきたので移動です。尾上、大浦と回り途中ゲストの方に30cmクラスがヒットするも敢無くバラシ。最後は奥出湾でアフター狙いもするも敢無く撃沈となりました。

 今回は定番ポイントを定番リグで狙ってみましたが反応があったのは小バスのみと少々寂しい結果に終わりました。

 現状の湖北はどこへ行ってもアユだらけといった感じです。あれではバスも腹いっぱいなんでしょうか。そろそろ来週くらいから熱いパターンが始まりそうなんですが。。。。。どうなんでしょう。。。。

 

2002年5月27日月曜日 ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間   AM7:30〜PM14:30

 風     午前 東風微風 午後北風強し
水  温   早朝 19℃前後
外気温   最高気温  23℃位

【釣果】  内田氏  35センチ×1匹・ マメ 数匹
      熊谷氏  30センチ×1匹 
      私      42センチ以下10匹程

 本日のお客様、愛知県額田郡の内田さんと同僚の熊谷さんです。

 待ち望んだ大潮の三日目、ガイド日と重なったことで何とかゲスト共々にデカイ奴を獲れればいいのですが、ここ最近はすっかりプリも釣れなくなりアフター色の濃い湖東(近江八幡)エリアで、今日はさてどんな釣果になるのでしょうか。

 まずはスタート前にゲストのお二人に聞いてみますと普段は地元の野池がメイン。またこのGW中には琵琶湖南湖まで足を運ばれたそうですが釣果に恵まれなかったらしく今回のリベンジマッチ、ガイドとしてお役に立てればいいのですが・・・。
 そんなことからまず最初に選び向かったポイントは、定石に添ったスポーニングエリア沖のハードストラクチャーを巻物で手返しよく攻めて頂くことに。すると開始するなりファーストヒットは内田さん。スピナベが根がかったと竿をあおっていた先のラインの動きがおかしい。もしや魚?? ヒットしていますょ、内田さん! 
 無事に取り込んだ魚はグッドコンディションのナイスキーパーにニンマリ。
 それを皮切りに全員次々とヒット。魚のスイッチが入ったか連続ヒットに自然と顔がほころぶ。デカイ魚は獲れないまでも数釣りのパターンとしては成立しており次にサイズアップを狙いに更に沖の有名漁礁に入る。
 ここでは逆にスローな釣りで魚にゆっくり見せながらバイトを待つこと、初バイトは内田さん。軽めのラバージクにヒット、慎重にお願いした矢先まさかのバラシ。確実にサイズアップが見込まれていただけに残念な一匹でした。その後アタリも途絶え、次にシャローのロック周りでのストロングパターンをチェックしに入るも、お二人とも根がかり多発、ルアーのロストが多く中々テンポを掴んでいただけません。するとこのころから空の雲行きが怪しくやもえず選んだ先は、少しでも強風が避けられるシャローフラット。なかでも点在するウィードパッチを偏光越しに確認しながらDゾーンの1/2 オンスダブルウィローのフラッシングで濁った水中のウィードパッチにへばりついているであろう回復傾向のバスを標的に流していきます。するとバスからの答えは以外に早くに出て結果40アップを含む2本を追加して本日の釣行終了となりました。

 今日はお疲れ様でした。内田さん、熊谷さんボートでの釣りはいかがでしたでしょうか。また機会がありましたらよろしくお願いします。

 

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2002年5月25日土曜日 ガイドメンバー:たつきち

釣行時間 AM6:00〜PM12:00
天気=晴れ  水温=15℃台  風=北東

【釣果】  カメゴロウさん = 0匹  
      後輩さん    = 6匹  最大魚=41cm
      たつきちガイド = 10匹 最大魚=小バスのオンパレード(笑)

 今回のゲストはNSガイド常連のカメゴロウさんと今回が始めての後輩さんのお二人がゲストです。

 まずは湖東側へ向かいアフター主体で遅めのプリも同時に狙えるようなポイントを探って行きます。今週は湖東側も濁りが取れ良さげな雰囲気なのですが釣れません。。。。イロイロと移動を繰り返し片山でワタシのJHとプレデターに3匹小バス君が釣れたのみ。。。。こりゃイカンぞぉ〜ってことで早崎辺りまで南下しますがこの辺りは完全に水が死んでいます。数投のみで移動。これはまずい!ってんで大移動を決行。一気に湖西は大溝近辺へ〜。
 暫く琵琶湖クルージングを楽しんだあと実績十分なポイントへ到着。ここはこの時期アフターの40クラスが比較的イージーに獲れるポイント。シャローをノーシンカーやラバジでチェックして頂くと、ようやく後輩さんのセンコーのずる引きにヒット!一発のジャンプを難なく交わし上がってきたのはアフターのメスバス41cm〜。さぁ続きますよ〜ってな具合にキャストして頂くのですが。。。。沈黙です。いつもなら2〜3発連続で出ても良さそうなのですが。。。。ベイトもいて良い感じなのですが止むを得ず移動。湖西側を北上していきますが安曇川以北は水が悪く結局ノーバイト。
 これでは終われ無いってことで比較的水が良かった片山へまたまた大移動です。もうガソリン炊きまくりです。片山では取り合えず数を釣ろうってことでミノーでチェックしていくと何とかバイトが多発するポイントを発見!ワタシと後輩さんで交互にヒットさせていくのですが、カメゴロウさんはあくまでも大物狙いですのでデスアダーのジグスピナーを投げ続けています。流石に最後には坊主はマズイってんでミノーを投げて頂くのですが時既に遅しって感じでフィーバータイムは終了してしまいました。。。次のフィーバーポイントを探そうとしたのですが午後から用事があるとのことでカメゴロウさんには無念の終了となりました。

 辛うじて40upは出ましたが今回は何か思った通りに魚からの感触が得られませんでした。状況は悪くなかったはずなのですが。。。。

 PS.カメゴロウさん、イロイロ気遣いをありがとうございました。またリベンジさせて下さいね〜。

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2002年5月18日土曜日 ガイドメンバー:たつきち

釣行時間 AM7:00〜PM1:00
天気=雨/曇り  水温=15℃台  風=北西強い

【釣果】  川部さん    = 1匹 最大魚=29cm 
      たつきちガイド = 2匹  最大魚=48cm

 中々ガイド予定のご案内が出来ず問い合わせを頂戴致します方々にはご迷惑をおかけしており恐縮しております。今回のガイド受け付けも急遽決定したにも係らず出船数時間前にご予約を頂戴致しました川部さんありがとうございます。

 さて当日は天気予報とは裏腹に雨が降り続いております。雨の中のスタートとなりましたがゲストの方は今年はまだバスを釣られていないとの事ですので、まずは湖東側、尾上の外れにあるこの時期から数釣りが楽しめる某エリアへ雨をガマンしボートを走らせます。しか〜し!早くも道中から湖面はかなりの荒れ模様、なんとかポイントに到着しても北西風、白波バンバンです。(あっちゃ〜。。。)なんとか、荒れ模様の中がんばるのですがキャストもままならず。。少し移動します。。。ライトリグでは釣りにならないといった感じで、試しにワタシがくっさ〜いヤツの5インチをテキサスにリグってキャストすると。。。。ん〜バイト?アワセをくれてやるとまずまずな重さです。3発ジャンプをかまされ上がってきたのは48cm・2.1kgのでっぶ〜いプリバスでした〜(←すんません、釣っちゃいました。。。)
 なんとかゲストの方にも釣って頂きたいと思うのですが風も強くなり敢無く退散、荒れ模様の中湖西へ一直線〜。湖西側のリーズをアフター狙いで探って行くのですが、どこも濁り&水が良くなくパッとしません。やっと一箇所よさげな所を発見すると、バスが跳ねました! 「コリャ頂き〜」 とばかりにゲストの方にキャストして頂きます。小バスながら早速GET!これは楽しめるかな〜?と思いきや、後が続きません。おかしいなぁっとばかりにワタシがデスアダーを投げるとバイトがあるのですが、乗りません。中々乗らないバイトと格闘していると、やっとフックアップ出来たのは39cmのバス、どうやらサイズが小さいようです。
 その後も湖東側に再チャレンジするのですが相変わらずの荒れ模様で敢無く玉砕終了となりました。

 今回は悪コンディションの中お疲れ様でした。年間数回の貴重な釣行日にちょっと辛い釣行となっていまい申し訳有りません。また釣りに行けるお時間が取れましたら、またリベンジさせてくださいね。来週くらいからは数釣りも可能だと思います〜。(←もちろん、デカバスも!プリもまだ居ます!)

 

2002年5月13日月曜日 ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間  M8:00〜PM17:30
風      午前、午後共に微風
水  温   14.8℃〜19℃位
外気温   最高気温  20℃以上?

【釣果】  ゲスト神谷氏 マメ数匹、中島氏 58センチ
       私 50アップバラシ×1匹、35センチ×1匹、マメ数匹

本日のお客様、愛知県高浜市の神谷さん&中島さんです。(3回目)

祝 中島さん お見事58センチ コングラチュレーション!!

 その反面、私はと言うとお気にのAir Raid、ランカー強引抜上に・・・。
 さて、今回大潮まじかの釣行となることから、最近のヒットエリア&ヒットパターンを信じデカバス対応のもとスピナベをメインに勝負。がしかしこんな結末がまっていようとは・・・(泣)、てな訳でスタートです。

 マリーナには多くのトレーラーだけが残され、既に多くの釣り人が湖上に出た後、快晴・ベタ凪の中一路目的地へ。先行者が既に流しきっているであろうエリアを再び魚とのタイミングを求めひと流しするも無風の中ではチョット違ってるのか。
 更に本湖から僅かな風で他のエリアよりも波立っているところを再び流しかけようとした中島氏の2投目、”来ました”とロッドは既に大きく弧を描いている。
 あまりの早さにネットを用意するまでデッキ上はドタバタ。格闘の末、水面に現れた
魚体は見事なランカーサイズ。無事すくい上げメジャーをあててみると58センチ、3.2キロのアフター。これで神谷さんも、一気にマジモード突入。大小のロックに擦りながらも二本目が出ず、ジアイが合わないであろう時間帯、新エリアの探索を目的に湖西方面(大溝、金丸川周辺の葦周り)をチェック。立ち込んでいるアングラーさんの足元、葦際には多くのバスが回遊する姿を確認。その沖合い2メーター位のウィードエリアをハード・ソフトベイトで狙うが簡単には釣れませーん。こんな時はランチタイムと暫し休憩。

 その後、沖ノ島周辺では漁師さんによる刺し網がいたるところに投入済。目印が浮いているところからかなり離れたところも根がかれば刺し網と、慎重にフックを回収しながらもお手上げ! 一箇所バスの反応がコンスタントに続くエリアで夕間づめまでなごみフィッシング。サイズはマメ〜35センチ位を皆で楽しく釣り上げ、そろそろラストチャンスと再び朝一、58が出たポイントへ。フインキも十分、これなら出ると自分に言い聞かせロックを舐めるごどに出ろ、出ろと集中力を高めその次の瞬間、黒い陰。
 来たかとフッキング体制からバッチリ決まるがここから悪夢のような出来事に・・・。いつも以上にランディングを強引に決めようとバスを船際へ。水中越しに見る魚体からも何とかいけるかなと、一二の三で抜き上げようとするが予想以上に大きく且つ、重く失敗と同時にバスの重みがロッド先端部に大きな負荷となった次の瞬間ボキとロッドが折れ、ラインもブレイクのもと今シーズン最悪の”やってもーた”で終了となりました。

 釣りを終え、湖東界隈(西ノ湖も含め)今春は漁師の方による外来魚駆除が代々的に行われており、今までにないほどの刺し網が、(東岸・島周り)張り巡らされており、内湖では稚魚をタモで一掃されているなど、今後の厳しさを予感させられるという近況のもと次回はどう言う展開となるのでしょうか。最後に神谷さん・中島さん、長時間お疲れ様でした。

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