NeverSummerGuideレポート 平成16年7月&8月

 こちらは過去のNeverSummerGUIDEレポートです。同月のゲストの方々からのコメントはこちらをどうぞ。

☆★ガイドレポート★☆

2004年8月15日日曜日 ガイドメンバー:たつきち

釣行時間 5:30〜11:00 

天気=曇り一時雨/晴   水温=29℃  風=南東風 
【釣果】  53cm、47cmx2、45cm、40cm、・・・その他合計15匹位

 急遽ガイド申し込みを頂きましたが、帰省ラッシュを避ける為ガイド時間はショートコースで午前中のみの予定で大江さんと田守さんをお迎えしスタートします。

 今回も魚探故障のため(←スンマセン・・・)、フラットウィードパターンで狙おうと、ボディウォターをチェックしますが水に動きがありません。。。あまり時間を掛けることもできませんので見切ります。次はミドルレンジの目に付くウィードプラス+地形変化を狙います。。。しかし嫌な南風が吹き始めましたので、なんとか南風にも対応出来そうなスポットをアイドリングで入念に魚探を掛けて地形の変化をゲストの方に伝えます。。。最初は思ったようにリグを操作できず苦戦されておりましたが、徐々に慣れてきました。しかし、ゲストの方にアドバイスをしている間、適当にほかっておいたワタシのテキサスに【53cm】が釣れてしまいました。。。その後はお二人ともテキサスで【47cm】を最高にポロポロと釣り始められました。

 本日は時間が無かった為、殆ど100m四方のエリアでの釣り、釣果は殆どテキサスです。9インチワーム等にもヒットしデカイワームへの反応も良くなってきました。

  

 

2004年8月7日土曜日 ガイドメンバー:たつきち

釣行時間 6:00〜16:00 

天気=晴 雷夕立  水温=28℃  風=北微風 
【釣果】  58cm、54cm、50cm、49cm、47cm、44cm、43cm、41cm、・・・その他合計20匹位

 いやはや、実に3週間ぶりの琵琶湖&未知の真夏の南湖に止めはフロント魚探が故障とスタート前から苦戦を予想して!?(←コラコラ!笑)
 ゲストに館さんをお向えしガイド時間は延長予定でスタートします。

 まずは、大場所。ビッグベイトで大物を狙おうとするもののあまり魚は浮いてる感じがなく、あまり水も良くありません。魚探が使えないのでウィードの具合が今一掴めない為ゲストの方とともにテキサスに切り替え、チェックしていくと数等目にワタシのロッドに小さなバイトが・・・フルパワーでフッキングするとやばげな重量感が・・・ベイトで力勝負しますが中々魚が上がって来ません、ようやく浮き上がりゲストの方がネットですくって下さった魚は【58cm】・・・『スンマセン、釣っちゃいました。。。』 気を取り直し探っていくとゲストの方に41cm。その後も探って行きますが水の動きも無く無風状態であまり良くなさそうなので移動します。

 オロシモ北エリアにボートが多く浮いていますが、タダでさえ蒸し暑く不快指数バリバリの上に人ごみはゴメンなので、人の少ないエリアへ。今日の状況に合致する浚渫を探し、マーカー投入しチェックして頂きますが、反応がなさそうなのでワタシもテキサスを投入すると、またもやワタシに「コッ」としたバイトが・・・【50cm】がヒット。ポイントはOKのようなので『さぁ、釣りましょうか〜!』と思いきや、ここで雷雨が襲ってきそうな天気になり、一目散で南下し橋の下に避難〜。

 やっと、雷も離れていったので南部エリアを探りますがパッとしないので、また浚渫へ。しかし、ドピーカン無風。こんな状況で釣れるのか?と思いきやワタシに【49cm】がヒット。しかし、その後が続きません。。。このままではヤバイかもと思ってると時合いが来たようで、ゲストの方が30cm〜30後半までをポロポロと釣り始めます、2回程、合わせた瞬間にラインブレイクが有り、『デカかったですか〜?』の問いに『いや、それ程でも・・・』。。。
 すると、またバイトがあり今度はロッドにのりました。『どんな感じですか〜?』、『いや、それ程でも・・・』、と思いきや、一瞬見えた魚体は50はありそうです。慌てて追い合わせをしてからは力勝負で巻き上げネットイン〜、【54cm】〜!バイトが止まるとワームをローテーションし大きくアクションが違うものに切り替えるとまた釣れるという状況で40cmUPも何本か混ざり、流石に釣り切ったという感じで移動。

 朝のエリアで再度ビッグフィッシュを狙うも、ゲストの方が【47cm】を釣った以外は30cmクラス、そしてまたもや雷雨に襲われ、ビビリながら雷に向って行きながらの帰港となりました。

 本日の釣果は全てテキサス。2度も雷雨に襲われてかなり実釣時間に影響し、またとても暑い一日でした。館さん本日一日お疲れ様でした。また翌日のパターンも教えて下さいね〜。

 ゲストボイスはこちら

 

2004年7月18日日曜日 ガイドメンバー:たつきち

釣行時間 6:00〜17:00 

天気=晴/曇 夕立  水温=27〜30℃  風=南西やや強い 
【釣果】  55cm、48cm、40cm位x3、・・・その他合計40匹位?もっと?

 今回のゲストは森比良さんと弓木さんのお二人です。弓木さんは夏季休暇中とのことで今日でな・なんと9連続釣行!琵琶湖、池原と連泊し、また琵琶湖に戻られて、明日もレンタルボートを借りての釣行とのことです。どこかの「スーパー釣り三昧!」とか言ってる人なんか目じゃありません!なんともこちらが気合負けしそうなお二方で・・・・笑。それではと、明日の釣行にも役立つようポイントの説明や、山立ての仕方も含めて、ガイド時間延長予定でのスタートです。

 まずは、ボディーウォターにあたるウィードパッチを狙うのですが、早朝にも関わらず早くも風が吹き出し、それも嫌な&釣れない南風です。。。うねりに耐えてテキサスやバイブで流していくと、ゲストの方がバイブでポロポロと釣っていきます、ワタシのテキサスに40cmちょっと位、そして森比良さんのバイブに48cmが出ます。しかし、この南風の影響か全体に濁りが入り、釣れる魚のコンデションもイマイチなので南下することにします。

 南風ボーボーの中をロデオドライブ中にスロットルオフのタイミングを失敗して、お見事にバウで波をすくってザブーンと水をかぶってしまい、全身ずぶ濡れ、ビルジ全開です。。。夏だからゲストの方も笑って許してくれましたが、これ冬だったら間違いなくワタクシ、殺されてます。。。。ハイ。(爆
強風下、何箇所かポイントのご説明がてら回りますが、濁りも入っててパっとしません。次にDHに向かい風に負け時と北壁フラットを狙ってくと、【中々のサイズです!】の声。振り返ると、弓木さんのロッド冴掛がひん曲がっています。間違いなくグッドサイズです。しかし、グィ〜っとバスにのされた瞬間、ラインブレイク〜・・・・スピニングに8ポンドナイロンでしたが、残念無念。9連続釣行でラインも疲労が溜まってきたのかも?(笑

 次はゲストの方お勧めポイントに行ってみます。【このポイントで釣れなかった事がない!】との事です。時々ワタシもシャローをチェックするときに入るポイントなのですが、それよりもシャローが良いとのこと。ドシャローをバイブで流して行くと、ヒット!やはり釣れました・・・

 さてということで、本日のメインテーマ浚渫攻略に向かいます。数ヶ所のブレイクをチェックするのですがこの状況下では正直難しそうです。暫らく状況が変わらないかとフラットウィードをウロウロしている間、ゲストの方はバイブでポロポロと釣っていきます。そうこうすると状況が変わりました、さぁこの状況で良い所は・・・ということを考え、7,4,2mと上がるブレイクに入ります。さぁ、どのレンジで食うかな?とチェックしていくと、ワタシのテキサスにヒット。。。浚渫の魚らしい茶色い色した50UPです。ゲストの方がネット用意してくれていましたので、ちょっと強引にバスの頭の向きを変えようとした瞬間、フックは外れてしまいました。。。まぁ、狙いはOKてことで、【さぁ釣ってください】という感じなのですがバラシの影響かバイトが続きません。。。おかしいなぁと思い暫らくしてからまたキャストすると、またもやワタシのテキサスにヒット。。。今度はさっきの魚よりさらにデカそうなのですが、なんとラインブレイク・・・泣。このまま終わってしまってはヤバイぞーっと思ってると、弓木さんのロッドPIXYがブチ曲がってます!これはナイスなサイズでしょう。ばらさないよう慎重に取り込み、計測すると、長い魚で55cmありました!自己記録更新のフィッシュおめでとうございます〜。内心ホッしました。。

 夕暮れ時のビッグフィッシュを狙いに何箇所か回るのでですが、どうやら数釣りモード突入でゲストの方はお二人でバイブで釣りまくっています。3人同時にヒットとか、40cm位の魚も混じり楽しそうなのですが、これ以上のサイズは上がらず終了となりました。本日の釣果の殆どがバイブ、大型はテキサスという感じでした。

 何度かの夕立&うねりの中を長時間お疲れ様でした。また、お会いできる日を楽しみにしています。

 PS。翌日の釣果、宜しければ釣果掲示板に書き込みしてくださいね。

2004年7月3日土曜日 ガイドメンバー:たつきち

釣行時間 AM6:00〜PM4:00 

天気=晴  水温=25〜27℃  風=無風/北西風
【釣果】  50cm、47cm、45cm、・・・・その他合計30匹以上

 本日のゲストは今年2回目のお越しのスミダマンさん。Myboatが点検中の模様でガイドをお申し込み頂きました。

 まずは朝一はトップで狙いましょうってことで琵琶湖大橋北側のエリアを探ります、水温は先週の低温から一気に回復し先週より3〜4℃高くなっています。良さげなウィードエリアを探りますが水に動きがなく今ひとつ良くありません。程なくしてスミダマンさんがJHでヒット。ちょっとトップは難しいかな・・・と思っていたらワタシのチャートのバジェットにヒット!が、なんと合わせた瞬間にラインブレイク(泣。このルアー某管理人氏が持っているのを無理やり強奪したルアーで、バスにも申し訳ないが、某氏にも申し訳なく・・・暫くボート上で泣いていたら(笑、プカプカとルアーが浮かんで来るんじゃないですか!どうやら水中でバスが外したようで・・・表彰モンのバスでした〜。

 次はそろそろ河口エリアのJHが効く頃かな?と思い河口の沖合いを陸っぱりの人たちに気をつかいながら探っていくと、スミダマンさんのJHにヒット!47cm〜!もう一歩のサイズながらキレイな魚&狙い通りのヒットで満足しながら次はと南湖に向います。アクティバ沖合いを走行中にベイトの反応があり戻ってチェックしてみると良さげなウィードがあり、早速スミダマンさんがJHでヒット、30cmクラスながらコンディションも良く、釣ったバスはギルを吐き出しました。どうやらベイトはギルのようで・・・その後もワタシのテキサス等にヒットするのですがサイズアップ出来ず。。。。移動します。先週良かったエリアに向い、チェックするも全くの無反応。やっぱ風向きが重要のようで。また入りなおすことにします。しかし、ここからがポイントを転々としますが釣って釣っても子バスばかり、テキサスでも30cmクラスしか釣れず。スミダマンさんはJHで次々とバスをヒットさせていきますがサイズが・・・どうやら水温が上昇し今までそこそこのサイズが釣れていたエリアで子バスの活性が上がってしまったようです。

 ようやく風向きが変わり、暫くしてから先ほどのポイントに向うとなんとそこには5,6艇のボートが固まっています。ポイントに近づくとロッドが曲がっているボートも見えます。『シマッタ〜遅かったか〜!?』我々もキャストしますが、最初の一投目にワンバイトが合ったのみで沈黙・・・狙っていただけに残念でした。。。

もう、こうなったら子バスが釣れなさそうな大場所を狙うしかないってことで、テキサスでチェックしていきます。まったくバイトがなく、スミダマンさんがJHに替えると30cmクラスがヒット。小さいのもいるようですがデカイのもいる筈と続けていくと、ワタシのテキサスに小さなバイトが・・フルパワーでフッキングするとそこそこの重量感!ゴッツイ引きで上がってきたのは意外と短く50cmジャスト、しかし、太い体形で2.3kgありました。(スンマセン、釣っちゃいましたが・・・)。さらにテキサスを撃っていくと、またもやワタシに45cmが・・、そして、もう一発ワタシに良いサイズがヒットしました残念ながら合わせた瞬間ラインブレイク・・・その後はサイズダウンしてしまいスミダマンさんがテキサスで数匹釣って終了となりました。

しかし、今回は苦戦してしまいました・・・水温上昇によるエリア選択ミス、ポイントに入るタイミングなど、ことごとく失敗しました。終盤なんとか軌道修正したものギャンブル的要素が高い釣りでした。。。スミダマンさん大変暑い中、お疲れ様でした。

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