NeverSummerロッドインプレ アングラーズパブリック編 |
更新日 2005/01/01 土曜日
アングラーズパブリック(パームス)製のロッドを使用しての皆さんからのインプレで〜す。
【スピニングロッド】
EGS561 EGS662 EGS663
【ベイトロッド】
EGC562 EGC604 EGC664 EGC665 EGC666 EVC603 EVC664
◆◆パームスエッジ・プライド◆◆
【スピニングロッド】
EPGS602 EPGS661 EPGS662 EPVS601
【ベイトロッド】
EPGC664 EPGC665 EPVC602 EPVC603 EPVC665
◆◆パームスフレイム◆◆
【ベイトロッド】
FGC502 FGC562 FPGC562 FGC563 FGC704 FVC561 FVC601 FVC602
★EGS561
◆5.6ft、ライトアクション、スピニングロッド
◎zakochanさんより
これはフローターメインのスピニングです。軽さ感度などは申し分なく、とても張りのある使用感で使えます。しかし一度魚を掛けるとこれがお?と思うほど良く曲がる。フローターではとても楽しめますし、ばれ難いです。でもこれもまたエッジの特徴でしょうか、デカイのは寄せヅライです。まぁランディングするまでを楽しめるっていう特典付きってことで、バレないんだから良いんじゃないかと。 (H13.1.10)
★EGS662
◆6.6ft、ミディアムライトアクション、スピニングロッド
◎zakochanさんより
スピニングでのライトテキサス、JH、ミノー用に使ってます。軽さ感度はもうしぶんなく、これもやはりパームスらしいテーパーデザインなんでしょうか、使用感には張りがあり、魚を掛けてから粘りのある感じです。魚を弾く感じが無いのでホントにばれ難いロッドです。このシリーズは使っていて飽きないデザインが気にいってます。 (H13.1.10)
★EGS663
◆6.6ft、ミディアムライトアクション、スピニングロッド
◎ヨシヤンさんより
陸っぱりでのワーミングに最高です。
ノーシンカーでフォーリング中にアタリが感じ取れます。テーパーは他のモデルと共通で非常に使い易いRODです。またバランスがいいのか非常に軽く振りぬけ感もいいです。
ちょっと固めのスピニングが欲しいという方には最高の一本では? (H12.8.1)
◎公衆電話さんより
このロッドはスピニングの中でもかなり硬い部類に入ります。しかし、それが幸いする事も往々にしてあることも事実です。例えば、食いが立っている時(時期)にウィ−ドエリアで魚を掛けたとします。ボートからならお迎えに行けるでしょうが、オカッパリからでは潜られれば=ラインブレイク=ポイントを潰す、といった図式が出来る可能性があります。この点では、硬いロッドがモアベターでしょう。それと、非力な女性にも好適です。なんせ弱い力で軽くフックアップできてしまう。(乗せアワセを除きます)ベイトが苦手な女性がスモールスピナ−ベイトなどを使っている時などは最高にイイですね。僕の相方はこのロッドの愛用者ですが、かなりお気に入りのようです。長さも6.6ということで、魚の取り回しにもよいそうです。 (H12.9.7)
★EGC562
◆5.6ft、ミディアムライトアクション、ベイトロッド
◎zakochanさんより
これはフローターでメインに使っているベイトロッドです。何といっても軽さが売りで115gしかありません。TD-Zと合わせても290g!フローターの釣りは軽いだけではだめで、小さい振りで遠くに正確にキャストできなければなりませんが、これはホントに使いやすいです。これ一本でトップからボトムまでイケます。 (H13.1.10)
★EGC604
◆6ft、ミディアムアクション、ベイトロッド
◎たつきちさんより
このロッドの使用方はズバリ食わせのテキサスです。シンカーはウィードエリアのスイミングでは1/4。湖北のディープでは5/16〜3/8です。
軽くて感度良好。ティップの食い込みも良くビッグワームを頭に食ったか尻尾かを判断しながら合わせられますね。ヘビダン用にはEGC603を使ってますが、EGC604でも全然OKです。取り合えずボトム系全般をというロッドには超お勧めです。
◎zakochanさんより
この竿は一番出番の多い竿です。基本的にはテキサス、ヘビダンに使うものですが僕はクランクスピナベにも使います。7g〜10gが非常に投げやすいです。感度は抜群で底の状態が非常に良く伝わってきます。軽さも申し分なく一日中振っても疲れません。ただ難点を言うと、エッジに共通するバットの弱さでしょうか。デカイのが掛ると中々寄って来ません。でも裏返すと非常にバレ難いとも言えます。しなやかなので、細目のラインでも安心して使えます。僕は8lbまで使います。 (H13.1.10)
★EGC664
◆6.6ft、ミディアムアクション、ベイトロッド
◎くりさんより
私の巻物のメインとなるロッドです。
特に目新しいコンセプトはありませんが、1/2OZ前後のスピナベ、イーター等のロングビルミノー、ミドルクラスのクランクベイトなどに使いやすいです。程良い長さと軽さ、掛けてからのテーパーを生かしたバレの少なさはいい感じです。
フッキング時に意外と腰が入ってしまうので、食わせの釣りはライトテキサスまでと言ったとこでしょう。
このシリーズのロッドは、渋めのフィニッシュで使っていて飽きが来ない、キズが目立たないのが良いですね。(他にルーミスGL3など) (H12.8.22)
★EGC665
◆6.6ft、ミディアムヘビーアクション、ベイトロッド、ウエイト:145g
◎塾さんより
CGSのO氏に「とにかくいい竿!」薦められて購入。グラスが8%ほど入っているため、思ったより柔らかい印象があります。1/2OZクラスのスピナベにも使えますが、一番相性がいいのは7g前後のテキサスリグです。食い込みのいいティップが印象的です。感度も申し分ありませんが、魚を掛けてからの寄せに力がいる竿という印象があります。僕には使いこなせないので売ろうかなーーと思ってます。 (H12.11.28)
★EGC666
◆6.6ft、ヘビィーアクション、ベイトロッド
◎公衆電話さんより
このロッドはかなり曲者です。はっきり言ってカチカチのヘビーですが、実はこれが魚をかけるといい感じにティップが入ります。僕は昔から硬いロッドを使っていたので違和感などはなかったのですが、初めて触る方は「なんじゃこれ」と思われるかもしれません。使い方としては、ラバジは勿論のこと、スピナベにも使います。特にシャローエリアでのバジングに多用していますね。あと、ミドルレンジの早巻きにもいいですよ。ただ注意することとしては、食いが浅い時期、特に春先などの状況では厳しいと思います。オカッパリからではロッドの数も限定されてしまうので、少ない中で今の時期(夏〜冬口)に持っていくとすればベイトロッドはこれにします。要は使い方次第で、応用性のあるロッドだと思います。 (H12.9.7)
★EVC603
◆6.0ft、ミディアムライトアクション、ベイトロッド、Vグラス
◎YasuhiroTanaka(管理人)
パームスのグラスロッドは大変素晴らしいです。特に僕などグラファイトロッドに慣れてしまっている人間には他メーカーのグラスロッドよりも使いやすいです。
何がそれほど気に入っているのか?それはグラスロッドとは思えない感度の良さです。その分張りがあるんですが食い込みの良さは十分です。とにかく僕にとってはTOP、ミノー、春のスピナベには欠かすことの出来ない竿です。
ただ魚を掛けても寄ってこないので大きな魚を掛けると取り込みが大変です。 (H12.5.9)
★EVC664
◆6.6ft、ミディアムアクション、ベイトロッド、Vグラス
◎テディグマさんより
グラスロッドなんですけど、4パワー(ミディアムヘビー)でも非常に軽く、6.6の長さを感じさせず、楽に振り抜けるロッドです。グラス独特のノタっとした感触は感じられずね魚をかけたときにのみ、ばらしにくいグラスらしいアクションをすると感じています。
何せ私の生涯唯一の50UPを釣ったロッドなんで非常に気に入ってます。
◎zakochanさんより
グラスのロッドではパームスがNO1でしょう。グラスにありがちな重さ、ダルさが非常に少なくソツなくまとめられたロッドです。割とグラスロッドが好きで、以前にはGT-2やルーミスのコンポジットを使っていましたが、一日中振ると筋肉痛になってました。しかしこれなら20g前後のバイブ、クランクを一日中ブンなげても大丈夫です。竿が振動を吸収してくれるので手首も疲れません。グラファイト程ではありませんが、感度もナカナカ良いです。 (H13.1.10)
★EPGS602
◆6.0ft、Lure Weight:1/8oz〜3/8oz、スピニングロッド
◎マサシさんより
少々カタめのスピニングです。プライド特有のシャープなブランクス性能のおかげで、かなりダイレクトな感覚で操れる高感度のロッドです。あんまりビンビン過ぎるので、子バスやギルは勝手にはノリません。スィープなフッキングとも無縁なので、「コン!」と当たったら「カン!」とフッキングさせたい人向けですね。僕は主にジグヘッドや、感度を生かしてディープのDSに使用しています。かなり好きな部類のロッドです。ただしこのロッド、難点があります。カケるまでが勝負!カケたら後は自分でなんとかしてね〜って感じです。全然魚が寄りません。661も持ってますが、アッチの方が簡単に寄ります。 (H13.12.12)
★EPGS661
◆6.6ft、ライトアクション、スピニングロッド
◎YoshiSAITOさんより
601と661両方持っているのですが、やはり軽いというのは良いですね。張り、アクションの付け易さ申し分ないです。ジグヘッド、ノーシンカー、DSのオフセット仕様などに向きます。
シャウラとどちらを使おうかといつも迷うのですがティップの繊細さではシャウラ、汎用性にかけてはこちらの方が上かな?好みの問題のレベルですが。
初めての人ほど良い竿、良いリール、良い師匠につくことが必要です。ベイトでもスピニングでも良い竿ほど投げやすく、かけやすく釣りやすいです。その意味で初心者にお勧めの一本です。 (H13.6.21)
★EPGS662
◆6.6ft、ミディアムライトアクション、スピニングロッド
◎やじさんより
このスピニングロッドはティップからバットまでかなり張りが有り、パワー感溢れるロッドです。(軽めのジグ撃ち等最高!)ただしかなり張りが有る為(ブランク厚も薄い)ので特にランディングには注意!(1度折りました) 購入から3年近く経ちますが50UP数十匹取ったパワーは尊敬に値します。それとラインセッティングは10〜12LBがGOOD!!。 (H17.1.1)
★EPVS601
◆6.0ft、ライトアクション、スピニングロッド、グラス
◎テディグマさんより
ミノーをジャークさせるロッドを探していて出会ったのがこのロッドです。グラス特有のタメが効いて、オーバーアクション過ぎずにいいジャークアクションをさせることができます。グリップも短いし、リールシートも握りこみやすいので操作性がいいです。
キャストについては、コツを覚えないとなかなか飛ばないですが、ルアーをうまくティップに乗せて飛ばせば、ロングキャストできます。グラスにも関わらず、非情に軽いです。(D社のBシリーズの一番軽いロッドより軽量です)
ヘコヘコにも試してみましたが、非常にいいアクション出ています。ただ、いいことずくめでなく、でかい魚が掛かったときは非常に寄せにくい欠点を持っています。ただある程度踏ん張れば、魚が止まるので、後は忍耐力との勝負って感じです。 (H13.8.20)
★EPGC664
◆6.6ft、Lure Weight:1/4oz〜3/4oz、ベイトロッド
◎マサシさんより
ひょっとしたらファーストムービングにも使えるかなぁと思って購入しましたが、残念ながら殆ど使えません。基本的にエッジはF・ムービングをグラスまかせにしている様ですね。プラグに使うにはちょっと張りとテーパーが向いていません。そうかと言ってソフト系をするには、パワー不足のような気もするし...
しいて言えばロングビルのSPミノーをゆっくり動かしたり止めたりしたりするミノーの誘い釣り(ワーミング的な使い方?)や、逆に思いきってロングAなんかをバシバシ激しくジャーキングなんかしたらイイかも。僕的にはちょっと使い方に悩んでいます。 (H13.12.12)
★EPGC665
◆6.6ft、Lure Weight:3/8oz〜1oz、ベイトロッド
◎マサシさんより
これは結構お気に入りです。プライド全般に言えますが、非常に軽く仕上がっており、6.6ftながらショートロッドの感覚で使用出来ます。
グリップの成形はイイですね。表面は滑り止めの模様の加工がしてありますが、残念ながらコレはすぐ剥がれます。
感度も抜群です。ブランクの性質上、張りが結構キツイですが極端なファーストテーパーでは無い為に、バスの食い込みも悪くありません。ただ、パワー表示の割には華奢ですね。軽さと引き換えにヘビーロッドとしての重厚さが犠牲になっています。僕は主に、テキサスやヘビーダウンショットなんかに愛用してます。 (H13.12.12)
★EPVC602
◆6.0ft、Vグラス、ミディアムライトアクション、ベイトロッド
◎ヨシヤンさんより
EGのグレネードより軽くて柔らかいグラスをと思い、購入しました。主にCB-50や100といったシャロークランクや阿修羅等のミノーに使ってます。軽いし感度もグラスとは思えない良さです。
魚が45cmを超えると途端にパワー不足を感じますが、普段通ってる場所のアベレージがそれ程では無いので僕には問題有りませんが、1度合わせてハンドル3回程巻いた途端バットから一気にのされてしまい、ウィードに潜られフックの伸びたルアーだけ帰ってきた事がありました。グレネードより柔らかく軽いという点で選んだのでパワーについては問題なしと思っています。友人のEVC-562より長い分更に柔らかい感じがします。夏場はこれとグレネードだけで遊んでいます。 (H15.2.21)
★EPVC603
◆6.0ft、Vグラス、ミディアムアクション、ベイトロッド
◎テディグマさんより
シャロークランクやバズ用と表記されていますが、僕はミノーとトップに使用します。以前からトップロッドの条件を色々考えましたが、その条件の中でショートグリップ、遠投性、ジャークしていて疲れない軽さ、魚のバレにくさを高いレベルで満たしています。
前のエッジとの違いは、グリップが若干短くなったため、ブランクスが長くとれ、遠投性が向上したことと、リールシートが一見形状は以前と同じですが、微妙に変わって握りこみやすくなったことです。
以上によりビュンビュンでかなりシャープにジャークできました。今まではEVC−664をビュンビュン用に使っていましたが、これからはこちらでやることになりそうです。 (H13.6.6)
★EPVC665
◆6.6ft、Vグラス、Lure Weight:3/8oz〜1oz、5パワー、ベイトロッド
◎テディグマさんより
以前巻物ロッドにはエッジのEVC−664を使用していましたが、3/4ozクラスのバイブが投げにくかったので乗り換えました。一応表記はディープクランクやヘビースピナベでのスローローリングに適していると書いてありますが、私の使った印象としては、やや早巻きのヘビーバイブやミッドクランクに適している印象を受けます。番手も以前の664より上の固さですが、重量はプライドの665の方が軽いです。しかもパームス特有の寄せにくさもこの番手まで行くと、かなり寄せやすいです。
この固さになると張りも結構ありますので、キャストもすごくしやすいです。
パームスは4パワー以上を買わないと魚は全然寄らないですね。(EPVS−601とEPVC−603は近々手放そうと思っています) (H13.12.21)
★フレイムFGC502
◆5.0ft、2パワー、2pc、ベイトロッド
◎そえさんより
これはもうフロータースペシャルでしょうね。O型、U型のフローターに1本だけペイトタックル積んで・・・というスタイルにぴったりはまると思います。3/8OZ位のプラグ、1/4〜3/8OZ位のワイヤーベイト、フロッグ、1/4OZ位のラバージグやテキサス、センコーノーシンカー・・・と普通のベイトタックルに手頃なサイズを一通り扱えると思います。ただ、フローターもH型になると私はもう少し長さが欲しいのでFGC562になってしまいますけど。(FGC502だとバックスイング時にフローター本体にルアーが当たってバックラッシュしそうになったりするんです。もっと上手く投げればいいんですけどね。) (H14.8.21)
★フレイムFGC562
◆5.6ft、2パワー、2pc、ベイトロッド
◎そえさんより
10ftくらいのアルミ、カヌー(最近ポパイのSPOOKを買いました)、H型のフローター(JWアウトフィッターのサンファン)で使ってます。小さなボートだと6.0ftだとちょっと長いし、ロッド本数も限られてしまいますが、そんな時、長さがちょうど良くて扱えるルアーが幅広いこのロッドが大活躍してます。(それぞれ違うルアーをぶら下げてFGC562を2,3本積むこともあります。)いろいろ汎用的に使えますが、3/16OZのラバージグ、1/4〜3/8OZのスピナベ、3/8OZのプラグ、センコーのノーシンカーやライトテキサスにいいです。リールはシマノのスコーピオン1001に12lbを巻いて使ってます。なんしか、とっても使い易くって快適なロッドです。 (H14.8.21)
★フレイムFPGC562
◆5.6ft、2パワー、2pc、ベイトロッド
◎そえさんより
まだ買って1ヶ月ほどで3日位しか使ってないのですが、これは凄いロッドだと思います。ちょっと投げただけで、うわあーと思いました。
特筆すべきは、握りやすさ、振りやすさ(抜群に軽くって、しかも重量バランスがいいのでしょうね)です。ルアーがよく飛んで乗りも良くパワーもあって・・・スコーピオン1001と組んでいますが、小さなボートだととても使い易いです。旧FGC562とは明らかにテイストが違っていて、これは(FPGC562は)少し柔らかくFGC562よりも軽めのプラグや1/4OZのバズにいいです。(投げやすさ、乗りとも抜群)ちなみにFGC562は合わせが必要な時に(特にスモールラバージグ)使い分けています。FPGC563、早く出ないかなぁー。 (H14.8.21)
★フレイムFGC563
◆5.6ft、3パワー、2pc、ベイトロッド
◎そえさんより
特に9〜11g位のラバージグに使ってます。あと、たまに3/8〜1/2OZ位のスピナベをスローロールしたり、メタルジグなんかにもいいかな。
私のボートフィッシングは、大きくても10ftのアルミ+ハンドエレキと小さい船メインということもあり、これ(FGC563)とFGC562を2〜3本と最近買ったFPGC563があれば釣りが成立してしまいます。リールはスコーピオンの1001を5台船に積みます。タックルの値段にも満足です。難を言えばですが、つい最近の超軽量ロッド(FPGC562含む)なんかを使った後にFGC563を使うと重く感じたりしますが、これはワガママかも知れません。FGC563も十分軽いと思いますので。FPGC563がとにかく楽しみではありますが。 (H14.8.21)
★フレイムFGC704
◆7.0ft、4パワー、2pc、ベイトロッド
◎そえさんより
オープンスペースでの陸っぱりに使ってます。大遠投できて魚もいなしやすく、ルアーも普通のベイトサイズなら巻き物でもラバージグやテキサスなんかでも大抵使えます。長いからキャパがあるのかな、1/4OZ位のミニスピナベ(PDLのハーフスピン)やダイワのピーナッツなんかがかつて経験したことがないくらい飛んだり、かと言って3/8OZのノーマルサイズのスピナベやバイブでも良く飛びます。
特にお気に入りはワンダーです。このロッドで投げるとはっきり言って、めちゃくちゃ飛びます。釣れなくてもなんか投げてるだけで気持ちいい位です。リールはスコーピオン1501かカルカッタ101と組んでます。
難を言うと、半日使うと結構疲れるので、もう少し軽くて握りやすかったらいいなとは思います。うーんわがまま。ただ、まだ使った事ありませんがこの点は新型のFPGCの7.0ftか6,6ftで解決されているかも知れませんね。 (H14.8.21)
★フレイムFVC561
◆5.6ft、1パワー、グラス、2pc、ベイトロッド
◎そえさんより
私にとって2ピースな所、飽きのこないデザイン、システマチックな型番で使い分けがしやすく(買う前にどんなロッドか想像がつくのもいい)、お気に入りのフレイムシリーズですが、このFVC561だけはいい所が見つかりませんでした。FVC601みたいにスモールプラグが飛ばないし、じゃあ重ければいいのかというと3/16OZ程度のスピナーベイトや1/4OZクラスのプラグなんかでも使いにくいです。飛ばないし、ペナペナしすぎてるんだなぁ。いろいろ使ってみましたが結局、使い道が見つからなかったので、最近は使ってません。 (H14.8.21)
★フレイムFVC601
◆6.0ft、1パワー、グラス、2pc、ベイトロッド
◎そえさんより
スモールプラグをベイトで投げたい人、これを使ってみて下さい。そのルアーにもよるんですけど、7cmのミノーや5gくらいのトッププラグなんかでもビューンと飛ぶよ。RS150なんかも雑誌なんか見るとベイトで使われてますが、実際はあまり飛ばなくてストレス感じますよね。(おいらが下手っぴなだけ?)でもこのロッドを使えば私は大丈夫です。ベビーシャッド60SPやベビープロップなんかをベイトで使いたい人もどうぞ。え?普通はスピニング使うって?・・・どうも私はスピニングは苦手で。。。
ちなみにリールは、アブのSXMAG3601に16lbを巻いて使ってます。私的には何故かこの組み合わせが良く飛びます。 (H14.8.21)
★フレイムFVC602
◆6.0ft、2パワー、グラス、2pc、ベイトロッド
◎そえさんより
初めて買ったフレイム、そしてフレイムにはまるきっかけとなったロッドです。とにかく乗りが良いと思います。私はこのロッドを使うまでバズベイトが好きではありませんでした。よく出るんだけど、魚を弾いてしまってあんまり釣れなかったからです。しかしFVC602を使い出してバズでよく釣れるようになりました。かかりやすく、パワーもそこそこあるので巻き合せをした後にスイープでしっかりと乗せる事ができます。2mくらいの高さから50upを抜き上げた事もあるよ。柔らかいんだけど腰のある、そんなロッドだと思います。使うルアーの重さは3/8OZくらいがベストでしょうか。私は1/4OZのバズ+トレーラーワーム、3/8OZのジタバグにとても相性が良いと思います。 (H14.8.21)