NeverSummerワームインプレ バークレイ編 |
更新日 2005/02/20 日曜日
バークレイ製のワームを使用しての感想です。
★パワーホッグ
◆5インチ、4インチ、3インチ。
◎メカさんより
主にラバージグのトレーラーとして使用しています。マテリアルがブラッシュホッグより少しプリッとして堅いためためずれにくいです。テキサス等で使っているとしっかりとしたバイトがあるのは強烈な臭さのせい?全体のシルエットが大きいのでバークレーにありがちなギルバイトが少ないような気がします。 (H13.6.16)
◎ひでさんより(3インチ)
河口湖シャローレンジ、アンダーショットにて使用。通常河口湖だとグラブ、リトルスパイダー、リーチという声を良く聞きます、あえてパワーホグ特有の臭い、アクションに賭けました。
結果は入れ食い状態、周りがリーチで渋い中ワンキャスト・ワンフィッシュ状態でした。ロッドでのアクションが主でしたが、ひくと触覚?部分が微妙な動きをしほぼリアクション的にバイトが続きました。色はウォータメロン、パンプキン系が中心、逆にジューンバグなどのパープル系は駄目でした。
不思議なことにルアーチェンジした直後は必ずバイトがありました、これもあの臭いのおかげでしょうか?バスをかけてもワームにずれは無く、非常に使いやすいワームです。 (H14.7.10)
◎YasuhiroTanakaより(4インチ)
僕にとってテキサスリグの基本形ですね。と言うか、そこを取って釣りをする際のテキサスリグの場合には殆どパワーホッグです。とにかく信頼性が高い。
ボリュームがあるためにアピール度も高いうえに、だからといって食い渋らない程度の大きさにまとまっているところがすばらしいです。そしてこの臭いがやっぱりたまりません。釣れそ〜んば雰囲気をかもちだしてくれています。カラーはグリーンパンプキンオンリー。そしてこのバルキーじゃない4インチが一番ですね。 (H16.6.12)
◎西浦かすみさんより
(3インチ)
冬場の霞でダウンショット、ジグヘッドでのメインベイト。冬はやはり4インチでは食わない。どうも霞は(特に冬は)モエビパターンが効く。冬のベイト食ってるバスは全部モエビ食ってるんじゃないかと思うほど。色はグリパンのみ。色々試したが、この色しか釣れない。ちなみにバルキーの3インチでは全然アクションが違うので、このような使用は不可。あの細いボディからくるゆらゆら感(浮力も高い)が効く。
(4インチ)
テキサス、ヘビダンでもよく使うが、ベストマッチはヘビキャロ。いろいろ試したが、浮力が高いのはこのパワーホッグが一番。このワームの特徴で一番挙がられるのは匂いだが、私はこの高浮力の点で使用しているようなもの。キャロで浮かし気味に引いてきたいときにベスト。ちょうど浮いてる状態から引っ張ったときのアクションがエビに似たアクションでリアクションを誘うのでは。やはりシーズン中は濁りがきついからか、色はグリパンよりも茶と緑の2トーンが効く。 (H17.2.20)
★ZIPワーム
◆3インチ。リングワーム。
◎くまさんより
形状はよくありがちな、「リングワーム」です。大きさも3インチと云う事から、「フェニックス サターン3”」に似た印象がありますが、バークレーのほうがボディのリブは長いです。また、バークレーワーム全般に共通する素材のプリッとした質感は、針持もよく、貧乏人には有り難い限りです。
肝心の釣果ですが、チビギルからデカバスまで、何でも釣れてしまう恐ろしさです。リグはダウンショットが最強です。真冬の漁港から、アフタースポーンのウイードエリアでのステイの釣りまで幅広く対応可能です。 (H13.7.5)
★サターンワーム
◆3インチ。
◎ケンクマさんより
これもエサカール同様、小バスも釣れるがデカイ魚も引きつける何かを持っているワームですね。
野尻湖では新製品が非常に反応が良いのですが、すぐスレてしまいます。しかしこのワームに関しては未だデカスモールを高確率で獲ってくれます。しかも安いから重宝しています。
琵琶湖ではほとんどDSですが(アフターはスプリット)、野尻湖ではライトキャロやスプリット、ディープでは1/8ozジグヘッドにも使用しています。 (H16.9.13)