ルアー(TOP)紹介編 2000/09/26 火曜日 更新
琵琶湖ではTOP用のルアーが活躍する状況が多いと思います。僕自身も回りの影響もありTOPは好きです。動かし方はあんまり上手くないですが・・・
そんな僕がいつも琵琶湖でお世話になっているTOPのルアー達です。
◆◆ウォーターモニター |
コメント: ウォーターモニターが発売されて以来、ペンシルベイトというと「これ」と言った感じになっています。 このスローシンキングなボディーが生み出すあの動きは今までのペンシルベイトでは出せなかった素晴らしい動きでして、特に水中から水面に飛び出る所などは最高です。 僕が思うにこの【沈む】と言う質感が、他のペンシルベイトよりもバスにアピールする原因なのでは?と思っています。 |
◆◆サミー115&100 |
コメント: サミーは良いですね。特に100を気に入って使っています。 特に水面まで後少しと言うところまで生え始めたウィードエリアなど、広く探りたいときはこのペンシルベイトにかなう物はないのでは?と思っています。 琵琶湖でペンシルベイトを使うときは大きくスライディングさせて使うように心がけています。 |
◆◆ジャイアントDOG−X |
コメント: 基本的にはサミーの方が好きなのですが(特に琵琶湖では)ジャイアントDOG−Xはサミーに比べてクイックなアクションが良いように感じていますので、取水塔などのマンメイドストラクチャーといったピンスポットをTOP(ペンシルベイト)で狙いたいときに使っています。 |
◆◆マグナムPOP−R |
コメント: 良く皆さんが使っているオリジナルサイズのROP−Rよりも一回り大きいモデルです。このマグナムPOP−Rの方が大きくアピール力があり琵琶湖ではこのサイズの方が良いように感じています。 勿論オリジナル同様アクション、サウンドもバッチリです。 *僕はPOP−Rの下顎を少し削って使用しています。 |
◆◆POP−X |
コメント: メガバスの大人気ルアーPOP−Xですが、ナカナカ良い感じです。 基本的には首振りアクションで使用していますが、この首を振らせたときの動きはかなり良い感じです。しかもかなり首が振りやすい設計になっていますのでこのポッパーなら誰でも動かせそうな感じです。 ただしこのサイズだとチョット波だったときにはアピール度にかけるように感じますのでベタ凪の時に好んで使っています。 |
◆◆BOSHバズベイト |
コメント: 僕が琵琶湖で使用するバズベイトに求める物は浮き上がりの良さよりも飛距離と高速リトリーブ時の安定性です。 と言うのも琵琶湖ではスローに引くよりも少し早めに引いた方がバスの反応も良いように感じています。(特に良型のバス) その条件を満たしてくれているのがこのBOSHのバズベイトです。ウェイトが1/2ozあり、飛距離も問題なく高速リトリーブでも安定しています。個人的にはもっと重いバズベイト(3/4ozくらい)があっても良いと思うのですが?なかなか市販されていません。*以前V−FLATで3/5ozというモデルはありましたが・・・ |
◆◆バズベイト(名称不明) |
コメント: 2枚付いているブレードに思わず買ってしまったのですが、全然飛びません。(空気抵抗強すぎ) と言うことで上にも書いたように僕のバズベイトに対する要求をあまり満たしてくれていないのですが、他のバズベイトには真似できないサウンド、アピール力は大変気に入っています。 以前リルハスラーと言うメーカーから出ていた4枚ブレードのバズベイトも大変気になるのですが、現在売っていないのもありこのバズベイトを愛用しています。 |
このページの最初にも書いたとおり琵琶湖では状況によってTOPの方がバスに対して有効な場合があります。確かにTOPはプレッシャーには弱いですが『TOP=釣れない』と言うわけではないです。
又、ルアーにバスがアタックしてきたときのあの感動はほかのルアーでは味わえない物もあります。皆さんもTOPルアーでエキサイティングなバスフィッシングを堪能して下さい。 |
●僕がTOPがバスに有効と考える訳
皆さんバスのボイルって見たことあると思うのですが、バスってベイトを捕獲するときには良くどこかに追いつめて捕獲します。ボイルもこの追い詰め漁法なのです。
魚から見れば水面は、底や障害物と同じく逃げられない場所(水面に飛ぶ奴は良くいますが・・・)です。つまり水面を泳いでいる魚は水面という障害物に追い詰められた状態と考えられます。
と言うように考えると僕にとってTOPというのはバスを釣る為には大変有効なルアーとなるわけです。