【ルアーショップおおの】
過去のフィールド情報情報 2000

1999年フィールド情報

琵琶湖情報

2月29日更新

 2月初旬、湖北の水温は6℃を割る日があった。これが最低気温で、中旬には8℃まで回復し、順調に春に向かうものと思われた。しかし、その後、下旬になって気圧配置は冬型に戻り、降雪後の雪解の水や、冷たい強風は湖北の水温を再び引き下げた。

 一方で日増しに暖かさを増す射光。日一日と長くなる日照をバスは確実に感じ取っているはずだ。こうした時季は、バスは一般にサーモクライン(底の低い水温とそれより少し高い水温とが別れる所)上に浮いていることが多い。事実長浜では40p〜45cmクラスのバスがサスペンドしており、ジグヘッドリグやスプリットショットリ グでは釣れるが、ラバージグで底を狙うと釣れない状態が見られた。一方2m位までの水深の所では、ラバージグやセンコーでGood Sizeが釣れたりする。沖島の漁港まわりでは水温が上がってくる昼頃になると、コアユやベビーシャッドに25〜32cm位のバスがアタックする。放水路方面では網が入った様で、釣果はいまいちのようだが、尾上港や大辛などでは25〜35cm位のバスがよく釣れている。

 3月に入ると寒波の来襲も少なくなり、気温の上昇が期待できるので、バスの動きは一大イベントに向けて進むものと思われる。

 春は確実に近づいてきているのだ!

 


 

1月18日更新

基本が大事

 ロドリ12月の「名古屋釣法」の記事お読み頂けたでしょうか? デカバスも狙って釣ることができること、その為にどんなことをしたのかが述べられていました。 
しかしそれ等は釣りにとって基本的な事をきちっとこなすと言う事以外に、特別変った事をやっているわけではなく、ましてや特別なルアーを使っているのでもない事がお解りいただけたでしょうか。逆に言えば、基本に忠実に従う事が、釣人にとっていかに難しい事であるかを、思い知る事にもなったようにも思えます。

 さて、最近気になる事があります。ここ2〜3年琵琶湖の西岸、真野浜〜雄琴辺りのシャローで60cm前後のプリプリのバスが時々釣られます。去る12月11日、中区の水野さんはひさの屋さんからボートをだしました。荒れた日で、ワームでのあたりがとれないまま、11時頃気分をかえてスピべ5/8 OZ を4mのブレイクの上に落としたところ、当たりを感じたので合わせたのですがのりません。調べたところ、ブレードに歯がたがついていました。もう一度同じ所にキャストしたところ、今度はガツン来ました。ロッドは一気にのされ、ドラグはドンドンでてゆきます。必死の思いでランディングしたバスは、何と60cm 4kgもあるスーパーサイズでした。

 湖北が、混み合っているなか湖西をじっくり攻めるのも、目先が変って面白いようにおもいます。 今年に成ってからバスのサイズが上ってきています。彦根、長浜、飯ノ浦、菅浦、海津、等では40upを釣ったとの報告が増えてきました。50upのこえもでてきました。水温の下がるこれからが、デカバスのシーズンの始まりです。

 


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