平成11年6月釣行記

湖北では産卵も終盤を迎えアフタースポーン中心の釣りへと移行。中旬からアフターバスのパターンを見つけたがラインブレイクの連発。もうちょっと考えないといかんな・・・。
ただ初釣行となった池原では50upが釣れナカナカ楽しい釣行となりました


日時:6月26日土曜日  場所:琵琶湖大浦(ボート) 釣果:2匹 (豆サイズ)

詳細 : 天気予報が曇りだったためのんびり出発したのですが、ファイブオーシャンにAM7:00に付くと何故か晴れていました。「こりゃ釣れんな」と思いながらとりあえず木津に向けて出船。しかし期待の浮き魚礁は強烈な濁りのため全くダメ。仕方なく外ヶ浜のアシ周り、沖のウィードエリアを攻めますがノーバイト。と言うことで木津周辺はあきらめて尾上の一文字へ。まず内側を攻めると直ぐにバイブレーションに豆さん2匹HIT。ミノーで攻めれば後が続きそうでしたが外側のチェックへ。
バイブレーションを中心にチェックしましたがアタリ無し。ウィードの状況も悪くその後山梨子、塩津、飯之浦を回るがアタリも何も無し。
その後大浦沖、海津を攻めても全くダメの状況。PM3:00に早々と帰宅となりました

釣りを終えて : 相変わらず全くダメ。なーんにも釣れません。いろいろと話を聞いているとポロポロと良いサイズのバスが釣れてはいるようですが・・・ かなり単発のようです。そろそろアフターのバスが釣れても良い状況なのですが、例年と違い沖のウィードの成長が悪くバスの着き場がないのも釣れない要因の一つのようにも感じています。
しかしマンメイドストラクチャーをランガンしていくと時折なかなかのサイズのバスがチェイスしてるので、バスはアフタースポーンの付き場所に場所にいることはいるようです。
今後の釣果はウィードの成長が鍵を握りそうです。

 

日時:6月19日土曜日  場所:琵琶湖大浦(ボート) 釣果:1匹 (25cm) ラインブレイク2回

詳細 : 小雨の降る中AM7:30いつもより釣り人の少ない琵琶湖へ出船しました。この日は予想通りの雨でそろそろTOPでガンガン出るはずと期待を膨らませての釣行でした。しかし塩津、尾上、大浦、奥出湾、姉川周辺とTOP&バイブレーションを中心にチェックしていきましたがアタリ無し。バスの気配なしと言う状況に、最近バスの姿を見ている木津へ移動。
早速浮き魚礁を攻めるとバスがHIT。かなりデカイバスでしたがあえなくラインブレイク。その後チェックを繰り返していくと又HIT、しかしまたもやラインブレイク。もはやここではバスはとれないと思いとりあえずファイブオーシャンへ戻り昼食。いざ移動ぢようとすると、どうもエンジンの調子がおかしい。排水の勢いがない。ゆっくり走っていても明らかにいつもより遅い。エンジンのかかりもいまいちで、不安を抱えながらの釣りとなりました。
その後とりあえず菅浦で子バスと戯れ(同船のカラリンは20cm前後を2匹キャッチ)私も1匹キャッチして、ロッドオフとしました

釣りを終えて : 今回は期待を込めての釣行となりましたが(TOPでガンガンHITの予定)虚しく空振りで寂しい釣行となりました。相変わらずシャロー付近にベイトフィッシュはいるのですがそれにバスが全く着いていない状況。まさに【バスがイナイ】と言った感じです。相変わらずウィードもなく例年ならそろそろ水面まで顔を出しているウィードエリアでTOP爆釣の筈がバスがルアーを追ってくることもない状況。今後も釣れるかどうか「?」です。
また、エンジンの調子も悪く釣りをしていても釣れない以外のストレスが多く毎回辛い釣行が続いています。

 

990613.jpg (22020 バイト)日時:6月13日日曜日  場所:琵琶湖大浦(ボート) 釣果:1匹 (40cm) バラし1

詳細 : この日は先日バスの逃がした木津周辺へと最初に向かいました。今回は浮き魚礁ではなく取水等や鉄塔などをセンコーのフォーリングでチェックしていきました。すると早速フォーリング中に40cmジャストのバスをキャッチ。その少し後にもバスがHITしたがこちらは途中でバラしてしまいました。その後似たようなポイント(マンメイドストラクチャー)をチェックしましたが後が続かないので今度は尾上に移動しました。
ここでは一文字を中心にチェックしましたがアタリ無し。透明度が高かったため近づいて水の中の状況を見ていると、子バス(20〜10cm)のバスや大きな鯉がいました。少し見ていると大きなバスも発見。アフターのバスも着いていたようでした。
その後片山沖もチェックしましたがウィード無しの状況にそうそうに切り上げてAM9:30早くもロッドオフとしました

釣りを終えて : 釣れたバスは完全にアフタースポーンのバス。お約束通りの産卵場所の沖にあるストラクチャーにバスはいました。しかし天気も良くフォーリングなどでないとバスは反応しない状況で、かなりタフな状況でした。しかし今後大きなバスは回復してくると思われ雨など天気が崩れる日であれば簡単に反応しそうな感じでした。

 

日時:6月12日土曜日  場所:琵琶湖大浦(ボート) 釣果:1匹 (49cm) ラインブレイク1回

詳細 : この日は気合いを入れて早朝4:30を少し回った頃に出船。この日はまず塩津へと向かいました。この時期生えてくるウィードにアフターのバスがそろそろ付くだろうと考え、朝一はバイブレーションを中心にポイントをチェック。しかしまだ殆ど水面にウィードが顔を出しておらず、バスのアタリも無い。仕方なく山梨子へと移動。ここでも岬を中心にチェックしましたがアタリ無し。その後片山、杉花とチェックするが同じくアタリも無し。
ここでスポーニングが早く終わっている木津へと船を走らせました。とりあえず外ヶ浜沖のウィードエリアに入りましたがここもウィード無しの状態。かなり浅いところ(1〜2m)の所ではエビ藻が水面近くまで伸びていましたが、殆どの場所はウィードが生え始めたばかりと入った感じ。昼寝、昼食を挟み今度は木津ワンド沖の浮き魚礁へと移動しました。
センコーのフォーリングでチェックし始めると早速アタリ。掛かったサイズはまずまずのサイズ。しかし手前迄きたのですがロープに絡まってあえなくラインブレイク。50cmはあったバスでした。
その後風が少し出てきたので大事をとって菅浦をチェック。子バスがたくさん浮いていたがその時は流して今度は杉花へ移動。するとネストのバスがいた。来週池原に行くので練習も兼ねてアタックするが全くルアーに反応しない。結局1時間近く掛かりバスをキャッチ。49cmのバスでした。
時間はPM5:30を回っていたので菅浦、大浦、奥出湾のシャローをペンシルベイトを中心にチェックしましたが、ベイトフィッシュの群が辺りをうろついているだけでバスのボイルもない状態。結局暗くなるまで釣りをしましたがそのままファイブオーシャンへと戻りました

釣りを終えて : 夕方かなり熱心にシャローをチェックしましたがバスの反応は全くありませんでした。ベイトフィッシュがたくさんいてもボイル無しという状況に?です。
しかし、今年2回目のラインブレイク。お約束のナイスサイズです。かなりもったいなかったです。
しかし菅浦周辺には岸沿いに子バスがたくさん浮いていましたので、早朝など良い時間帯には楽しめるような感じでした。

 

日時:6月10日木曜日  場所:琵琶湖大浦(ボート) 釣果:0匹 (ルアー2個?)

詳細 : この日は後輩の”ヒトちゃん”と出船。この前船を借りたお礼も兼ねての釣行でした。結果から先に言いますと。超くそボウズ。全く釣れませんでした。
現着すると琵琶湖湖北は予想通りのアフタースポーン。ピーカンお天気で魚はいずこへ状態でした。後輩に大浦周辺のポイントを教えることもあり、木津周辺で釣りするわけにも行かず(イイワケ)ただただ時間だけが過ぎていきました。回ったところは海津、大浦、奥出湾、尾上、菅浦と行ったところです。
途中でエンジンがカブって応急処置に1時間以上費やしていざ釣り再開と思えば今度は突風。何しに琵琶湖に行ったのか・・・。

釣りを終えて : 現在湖北では至る所にアユの群(アユボール)が見受けられます。またワカサギ辺りも結構シャローにいたりしてバスもベイトを追い回していそうなのですが、ボイルは見あたりませんでした。大きな魚は完全にアフターと言って良い状態で天候次第では楽しい釣り(TOP)が出来るのではと言った状況です。

 

990606.jpg (16404 バイト)日時:6月6日日曜日 場所:池原(ボート) 釣果:3匹(52cm,39cm,30cm強)

詳細 : あこがれの地【池原】へと”F6”さんと行って来ました。前日の夜に現着して車の中で睡眠。白川のボート乗降所よりAM5:30頃出船しました。とりあえず最近調子よいと言った情報を入手した坂本へ向かった。良さそうな所を見つけシャローをD.S・ラバージグを中心に攻めていきました。シャローも少し様子を見てみますが全くバスの姿はありませんでした。しかし、ネストのありそうな場所をジグヘッドで攻めていくとかすかなアタリ。立木のあまり無いエリアでしたがフッキングした途端あっという間に立木に入り込ませあえなくラインブレイク。
 その後アタリも無く今度は備後へ。ここではアーリサマーパターン気味になっているだろうラージを狙い立木の沖をカットテールのジグヘッドで狙うと比較的簡単に30cmクラスと予想以上に良く引く39cmをキャッチ。そして周りを見てみるとネストを狙っているだろう人を発見。ちょっと見ているとその場を離れていきました。すかさずその場にはいるとなかなかのサイズのバスは居ました。しかしルアーをキャストするとすぐに逃げてしまい。とても釣れそうにない。そこで少し間合いを取ってキャストを始めました。ルアーを変えてアプローチしていくとテンダーチューブに変えたときにアタリ。沖の深いところに立木がありましたが、前もってラインの太さも考慮してドラグを少し堅めにしていたこともあり5分もかけずにキャッチ。明らかにフロリダバスだろうと言う感じの頭でっかち52cmのバスでした。
 その後前鬼、白川もチェックしますが途中明らかに60UPのバスを発見。ルアーをアプローチしましたがすぐにどっかに消えてしまい、結局PM3:30昇降所へと戻りました

釣りを終えて : 今回前情報殆ど無しで初挑戦したのですが、何とかバスをキャッチすることが出来ました。急深な所は湖北エリアでなれているためそれほど釣りにくくはなかったのですが、ダム湖自体初挑戦なのでポイントを絞り込むのに少し苦労しました。
 結局魚はすべて備後で釣りました。白川は全体的に白く濁っておりサイトフィッシングをしようと考えるならその他の場所がよいと思われます。次の週末大潮がやってきます。その時にビックバスがまたシャローにたくさん上がって来ると思われます。バスが付きそうな場所も分かりましたし、全体的な池原ダムの雰囲気も分かったのでまた近い内に都合が付けば池原に足を運びたいと思います。

 

日時:6月5日土曜日  場所:木曽川(ボート) 釣果:60up 1匹 (雷魚)

詳細 : 日曜日に池原に行くため、後輩にフィッシュ12を借りたのですがエンジンの調子が悪いようなことを言っていたため、ちょっとエンジンの調子を見るため自宅から10分でいける木曽川でエンジンの様子見に行きがてら釣りをしてきました。あくまでメインはエンジンの調子を見ることのため竿はベイト3本エンジンガンガン回して走りながら気になるところをランガンしてきました。
 新幹線の橋桁、木曽川ワンド周辺をDEEP-X200などで手早くチェック。結局釣れたのはテトラ周りで釣れた雷魚の60up。とっても良く引きました。翌日に向けた準備もあったため、結局2時間程度で帰宅しました

釣りを終えて : 木曽川で船を出したのは3月以来2回目。思っていたよりもバス釣りの船は無く。ほかに1艇見たのみでした。釣れたのは雷魚のみと参考になりませんが、どうもまだ産卵から完璧に回復してないようでサマーパターンにはなっていなそうな感じでした。
 以外とプレッシャーがなさそうなので、今後朝とかちょっと時間のあるときに気合い入れて釣りに行ってこようと思います。

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