平成12年6月の釣行記

 今月は自分の船で釣りをしたのが最後の週だけ。池原行ったり、とある人さんのボートに乗せて頂いたり。しかしNeverSummer杯は無事に終わりましたし、1ヶ月を終えてホント安堵しました。で肝心の釣果の方は・・・来月頑張ります。


◆◆日時6月25日日曜日 AM7:00〜PM0:00
場所琵琶湖大浦(ボート) 釣果11匹(41cm〜15cm)

状況 水温22〜24℃。晴。南の風少々。

詳細 遂にNeverSummer杯当日。天気予報が見事に外れて晴天の中での釣行となりました。ファイブオーシャンをAM7:00にスタートして最初に向かったのは竹生島。昨日と同じくグラスミノー、ウォーターモニターでチェックすると昨日と同じく子バスが次々とアタックしていくるんですが、明らかに昨日よりサイズが小さい。どうも小アユが沖に出てしまったようで10匹ほど釣ってキーパー2匹。リミット達成ならず最近調子の良いという話の湖西に移動。
 去年のこの時期に良い思いをさせてもらっている木津の浮き漁礁を狙おうと思ったんですが・・・現地についてビックリどちゃ濁りです。と言うことで木津から外ヶ浜にかけてのウィードアウトサイドを狙うのですがノーバイト。その後取水塔などストラクチャーをチェック。3回目に入った木津の取水塔周辺を攻めているとオオカナダ藻ばかりのウィードエリアの中にエビ藻を発見。サトシンさんの『複合ポイントは良い』とのアドバイスを思い出し、それまで投げていたシャロークランクからシュリルピンジグヘッドに変更して攻めると3投目にギルらしきアタリ。嫌々フッキングするとこれが良く引くバスでして41cmのナイスキーパーでした。
 結局その後は菅浦で入れ替えをと思って前日同様、シャロークランク&ウォーターモニターでチェックしたんですがバスが追っかけてきただけでPM0:00。帰着時間となりました。

釣りを終えて : トーナメント中は誰にも会うことなく時間が過ぎていき、キット他の人はもっと釣っているのだろうと思っていたら・・・蓋を開けてビックリ。ボーター部門で優勝(総合は3位)正直ビックリです。
 しかし前日の予定通り行ったのは竹生島のみとホント最近の琵琶湖は状況の変化が早いことを痛感しました。1週間後はまた状況が変わって入るんでしょうか?

 

◆◆日時6月24日土曜日 AM6:00〜PM5:00
場所琵琶湖大浦(ボート) 釣果9匹(30cm〜20cm)

状況 水温22〜24℃。曇りのち晴。北西風少々。

詳細 次の日にNeverSummer杯を控えているのでそのプラをしました。現在の状況から考えて『アフター回復型のサイズの良いバスを何匹見つけることが出来るか?』が肝だと思い、その場所を求めて船を走らせました。
 最初に向かったのは塩津。沖のウィードにそろそろと思ったんですが前日の大雨で濁りが入ってきていました。次の日には濁りのエリアは更に広がりそうと考え飯ノ浦に移動。しかし途中からオカッパリが入ってきてここも移動。その後尾上、片山を回ったんですがいまいちパッとせず、子バスの沸いている竹生島へ。
 そこで連続チェイスがあるんですがサイズが小さい為バラシ連発。そんな中なんとか5匹フッキングに成功。サイズは殆ど20cm前後、しかしながら時折30cm近いバスも混じり大会のキーパーエリアに決定。
 その後途中メカさん、Deraさん、とある人さんと湖上雑談会を1時間ほどして知内、スポーツの森沖、杉花などを回ったんですがダメ。結局菅浦でシャロークランク&モニターで4匹追加。(こちらもサイズはいまいち)しかしレディーフィッシュを投げると下から40upが沸いてくる事を確認。
 その後奥出湾に行くと巨ゴイの群れに遭遇。一番大きな鯉はメーター近いサイズです。全部で30匹近い群の中に良く観察しているとバスがいるではないですか!!しかもサイズは60cmクラス。いろんなものをキャストするんですが反応することは一度もなく、その後よしぼりさんの誘いでギャンブラー試乗会をする事となり急いでファイブオーシャンへと戻りました。

釣りを終えて : 明日は大会なのに40upのバスを釣ることは出来ませんでした。取りあえず数釣りは可能ですので3匹は揃うことは確信したんですがあまりにも寂しすぎます。ほんと明日はどうなるのか・・・。
 取りあえずの作戦は竹生島、菅浦でのキーパー&奥出、菅浦で40upと言ったところですが・・・

 

◆◆日時6月17日土曜日 AM5:30〜PM2:00
場所琵琶湖大浦(ボート) 釣果坊主(ギル×1)

状況 水温?℃。曇りのち雨。南の風少々。

詳細 今回もまたまたとある人さんのボートに乗せていただいての奥琵琶湖釣行。←偶には自分のボートに乗れって感じです。
 今回も強行日程で臨んだ釣行のため眠い目をこすりながら車からでると昼から雨が降るという予報とは裏腹に今にも雨が降り出しそうな天気。早速出発の準備をして向かうは片山。しかし釣れません。そこで先週ノーチェックの尾上周辺に移動。するとベイトもいて結構良い感じ。でも僕にはギルバイトのみ。その後尾上一文字周辺。杉花をまわったんですが何処もギルバイトのみと言う状況に竹生島へ移動。
 するとグラスミノーLに子バスがボート際まで猛烈にアタックして来るんですがのせることが出来ません。やっとフッキングしたのは・・・○ル君。その後は降りしきる雨の中海津ワンド、大浦をチェックして終わり。風が強くなってきたのもあり昼過ぎにファイブオーシャンに戻りました。

釣りを終えて : 下手くそ前回です。この時期にノーフィッシュとは・・・。ウィードエリアのベイトフィッシュがいる場所は大体分かるんですが肝心のバスが釣れません。と言うことでNeverSummer杯は坊主目指して(違う違う)大会運営に専念しようかな?などと思っています。

 

◆◆日時6月10日土曜日 AM7:00〜PM6:00
場所琵琶湖大浦(ボート) 釣果3匹(子バスばっかり)

状況 水温?℃。曇り。北西風時々強く。

詳細 今回もとある人さんのボートに乗せていただいての奥琵琶湖釣行。(これで3週連続自分のボートで釣りしていないです)
 先々週の釣行では風が強くあまりいろいろな場所をチェックすることが出来ませんでしたので今回はいろいろと行きました。
ます最初に尾上一文字に向かったんですが、浮き漁礁周りでスクワレルのトゥイッチング中にバイトがあったのみ。その後山梨子をチェックするんですが、とある人さんにギルらしきアタリがあっただけ。その後片山のウィードをチェックするんですが僕にはギルアタリが1回あっただけ。(とある人さんは・・・・詳しくはとある人さんの釣行記で)
 そこで尾上一文字にもう一度入るんですがアタリすらない状況に一気に木津に移動。取りあえずアシをチェックするとシャロークランクに子バス2匹と1バラシ。キーパーサイズも釣れない状況に沖のウィードをチェック。すると3週間前にはほとんど無かったウィードが沖まで生えているではないですか。魚探をかけながらウィードの状況をチェック中にとある人さんが1匹釣ったんですが僕には・・・ウィードのチェックも完了したので奥出湾旧料金所前で夕方のラストチャンスを狙ったんですが、ノーバイトのままファイブオーシャンへと戻りました。

釣りを終えて : 今回も全然ダメでした。バスの状況が掴めていません。取りあえず木津はウィードが沖の浚渫までの間に生えているのでそろそろウィードエリアの楽しい釣りが出来るんではないでしょうか?

番外編 : 最近琵琶湖大ナマズが好調のようですのでボートを上げてからとある人さん、組長と共にメーターオーバーを求めて片山でナイトオカッパリをしてきました。TAMさんにアドバイスいただきバイブレーション片手に1時間半ほどキャストしまくったんですが・・・僕が25cmほどのバスを釣っただけ。

 

◆◆日時6月6日火曜日 AM4:30〜PM4:30
場所池原ダム(ボート) 釣果4匹(45cm〜35cm)

状況 水温?。晴。昼前から風少々(方向はバラバラ)。

詳細 この日はバックラッシュの青木社長に相羽プロも交えて4人で池原ダムを狙うことに。この日は前日に魚を見つけたエリアを重点的に探すことに。
 しかしあいにく昨日よりも風が良く吹いておりネストを探しながらもアーマードのスイミングでアフターバスも狙いながらシャローを流しました。するとすぐに45cmのアフターバスがHIT。その後30cm後半のバスも追加したところで風も少し収まったので一生懸命60upを探すんですが・・・結局昼過ぎに35cmのボケッとしているバスがいたのでそれを釣っただけで夕方まで過ぎてしまいました。
 そしてY企画まで戻ってきたんですが前日の夕方に桟橋周辺にいるベイトをバスが狙っているのを見ていたのでウォーターモニターをキャストすると35cmんp元気なバスがHIT。しかしこの日は前日と違いベイトフィッシュを見かけることはなくボイルしているバスも見かけなかったこともあってか1匹釣れただけで船を上げました。

釣りを終えて : 結局この日も一日中60upを探してしたんですが、1匹も見つけることは出来ませんでした。しかしながら相羽プロはスゴイ。ネストが見つけることが出来ないと見るやアフターバス&スポーン関係ないバスに狙いを替えてかなりのバスをキャッチしていました。(55cmのバスも釣ったとか)とにかく彼の凄さをマジマジと見せつけられました。
 また塾さんも夕方の40upラッシュを堪能したようでその点僕は未練タラタラ男と化してロクな釣果を上げることは出来ませんでした。改めて自分自身の弱点に気付く良い機会になりましたがやっぱ60up釣りたいです。

初池原でも大爆釣していた相羽プロはホントスゴイです。そんな相羽プロの格安ガイドはお勧めですよ〜。ポイントの絞り方。ワームのアクションの仕方など彼の釣りから学ぶことは多いはずです。バックラッシュ(tel058−234−1662)で好評受付中です。*南湖でも湖北でも何処でもOK。

 

◆◆日時6月5日月曜日 AM4:30〜PM5:00
場所池原ダム(ボート) 釣果1匹(43cm)

状況 水温?。晴。昼前から風少々(方向はバラバラ)。

詳細 遂に60upの聖地池原ダムでの釣行。塾さんと共にボートを出しました。
まず池原ダムを目の前にして・・・「水がない」大幅な減水と聞いてはいましたがとにかくスゴイ減水。
 ます最初に向かったのは最近調子よいと言う話の本流筋。早速偏光をかけて探すんですが・・・何処を探しても60up見つかりません。その後塾さんに会い状況を聞くとピロピロで45cmを2本釣ったとのことでしたので、僕もネストを探しながらピロピロをすると2回バスが出たんですが流石に片手間では釣れません。結局ネスト探しに専念すると60cm前後のメスと45cmクラスの雄バスのペアを見つけたんですが・・・2投しただけで帰らぬ人となってしまいました・・・
 その後風が強くなったのもあり普通に岬をパラマックスジグヘッドリグで攻めると43cmのガリガリアフターバスがHIT。このままアフター狙いをしようと思ったんですが「やっぱここまで来たら60upでしょう!!」と言うことで、夕方まで60upを探したんですが見つからず。PM5:00Y企画に戻りました。

釣りを終えて : この日は60upと思われるバスを4回見ましたがそのうち3回は釣れるバスではありませんでした。唯一見つけたペアもまだロック状態に入って折らずすぐに見失ってしまいました。しかし人が多く船の引き波や風でまともにバスを探せません。しかも後から聞いた情報ではこの日も1日で50cmほど水位が下がったようで、水位の変動に敏感なデカバス君は深いところにいるのでは?とのことでした。

 

◆◆日時6月4日日曜日 AM9:30〜PM5:00
場所七色ダム(ボート) 釣果5匹(30cm以下ばかり)+ちびギル

状況 水温?。曇り。ほぼ無風。

詳細 夢の60up目指して池原ダムに行く予定が当日は池原ダムの昇降業者『Y企画』さん主催のトーナメントがあると言うことで池原ダムでは船を降ろすことが出来ず七色ダムでの釣りとなりました。
 現地にAM3:00に到着車内で寝ること2時間。何時もと違いしっかり予定の時間に起きて船を見ると・・・ ナント船に付いているイケスの蓋がないではないですか!!
と言うことでどうやら走行中に蓋が飛んだしく最後にボートを確認した場所まで戻りながら蓋を探すことに。往復100km超。4時間車に乗っていたんですが結局ラチェットを1個更に紛失して七色ダムに戻ってきました。泣
 と言うことで七色ダムのアルミボート昇降所の「ひさや」から船を出したのは結局AM9:30を回った頃。取りあえず場所が全然分からないので近くの岸から狙うことにしました。
 今回の狙いは何と言っても60upと言うことで水中観察を早速開始。しかし少し濁っているのと曇りという天候にあまり深いところまで見えません。取りあえずピロピロをするとバスが数回アタックする物のフッキングすることがなかったので、シャロークランクをたまに投げながらシャローをチェックしていくと、立木などが絡むところでバスがHIT。その後同じような感じで時々クランクを投げながらシャローチェックを夕方まで繰り返し5匹の子バスとギルを1匹キャッチ。肝心の60upの姿は見ることなく船を上げました。

釣りを終えて : 狙いのネストバスはメス待ちの45cmクラスの雄バスを見つけただけでした。しかし先月23日には70cm&65cmが上がったという話もあり気合い十分だったんですが。目が疲れただけでした。
 しかしたまにテキトーにキャストしただけなのにこれだけのバスが釣れるとは・・・恐るべしデス。特にギルがHITしたときにはその後ろに40upのバスが付いてきておりチョット惜しかったです。

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