平成12年8月の釣行記

 今月も豆バスばかりの釣行でした。ホントデカイバスが釣れません。特に奥琵琶湖ではこの傾向が強かったようです。しかしながら長浜は好調なようでウィードエリアでグッドサイズのバスが釣れているとのこと。僕もやっぱ南下しないと。


◆◆日時8月27日日曜日 AM5:30〜PM2:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果30匹くらい(10cm〜35cm)

状況 水温:27℃〜29℃。晴。午前中ほぼ無風、昼過ぎから南勢の風少々。

詳細 今回も先日に引き続きマイボートでの釣行でした。今回はライブウェルの水が漏れていたのと、ストレージの蓋の修理をしたのでその具合も見ながらの釣行となりました。*両方とも自分でやった割にはバッチリ
 朝起きると既に外は明るくなりはじめています。急いで準備をして出船。目指すは前回の釣行で夕方に良く釣れた二本松。早速ポイントに入って攻めるのですが反応無し。離れたところにいるオカッパリの人も釣れていなさそう。取りあえずボディーシャッドDSで30cm弱のバスを釣って直ぐ移動。場所は藤ヶ崎。
 夏になって一度もチェックしていなかったのもあり気になるところをチェックするのですが・・・釣れません。(シャローで子バス君は釣れていたようですが)そこで山梨子に移動。するとスピナベに早速アタリがあるもののフッキングできません。(どうも子バス君がじゃれている模様)DSでもアタリがあるもののフッキングできず。結局この場所では20cmほどのバスを2匹釣っただけ。
 その後つづらおで子バス激釣れとの情報を組長から頂き僕も移動したんですが・・・アタリだけでフッキングできません。結局この場所では魚の顔を見ることなくまたまた山梨子に移動。ここでは2匹ほど直ぐに釣れたのですが後が続きません。昼過ぎになって風が出てきたところで少しずつ移動しながら攻めていくと、風の当たっている岬で最初ワンキャストワンバイト(乗り悪い)だったのが、風が強くなるに釣れて一気に喰いが立ったのかワンキャストワンヒットに。ここで10匹以上釣ったところで小移動。
 ここでも風の当たり方から良さそうな場所にはいると入れ食い。ただここではサイズは少し良いのですが数があまり釣れず(でも5匹は軽く釣りました)またまた小移動。
 すると今度の場所ではいきなり10cmほどのスパー子バス君をhitさせてしまいながら35cmまでのバスを5匹ほど釣ったところで本日は終了。またまた子バスいじめの一日でした・・・

釣りを終えて : やっぱり前回の釣行はまぐれだったのか・・・平日でないとデカイの釣れないのかな?
 ただ最近気になっている山梨子で数が釣れる場所&タイミングを見つけれました。しかし午前中はどうも無駄な時間を過ごしていたようで・・・もっといろいろな場所(ロケーション)やルアーを試してみないといけませんね。
 でも今回も数はたくさん釣れましたので楽しい釣行でした。

エビ〜

釣り上げたバスの口にいた海老さんです。居酒屋で食べるエビの唐揚げとそっくり。

その他にはイサザなんかも吐き出していました。

 

◆◆日時8月24日木曜日 AM5:30〜PM7:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果バス20匹くらい(20cm〜42cm)、ハス1匹

状況 水温:27℃〜30℃。晴。午前中南東の風少々、昼過ぎから北西風時折強く。

詳細 今回は今月初のマイボートでの釣行(1ヶ月ぶり)。最後の夏期休暇を利用して「公衆電話」さんと同船しての釣行となりました。
 今回もファイブオーシャンからの出船。準備も直ぐ済ませてまず最初に向かったのは休日はなかなか攻めることの出来ない海津。しかし平日にも関わらずオカッパリアングラーが結構います。空いているところを探してモニターでチェックしたのですが反応無し・・・。結局ここでは同船の公衆電話さんがギルを1匹釣ったのみでつづらおに移動。ここではまず西側を攻めてから先端に行く作戦で西側の岩場を攻めるのですが釣れません。そこで先端に移動しようと思ったのですが先行者がいたため黒土岬に移動。
 ここではボディーシャッドのDS(ダウンショット)にて、子バス君を2匹釣ったのですが後が続かず、秋に向けて菅浦漁港周辺をチェックすると、ベイトフィッシュはたくさんのいるのですが反応無し。(子バス君は数匹浮いているのを確認)まだ早いようなので、直ぐに見切りを付けてつづらお先端に入るのですがポイントに付くと「湖流が動いていない」早速ダートリックのDSにて狙ってもアタリ無し。沖ではハスがベイトフィッシュをボイルしているのを確認できるのですが・・・
 どうもバスも浮いていると思いメタルを投入すると速攻子バス君がHITするものの、2匹目はハス(25cmくらい)これはダメだと思い、一気に湖西のウィードエリアチェックに移動。

 まず最初に前回の釣行でベイトフィッシュがたくさんいた木津の漁礁に入るのですが・・・今日は全然ベイトフィッシュを確認することが出来ません。狙ってみてもやっぱり釣れません。そこで今回メインにチェックしようと思っていた湖西の浜のウィードエリアをチェックするため北上しながら気になるウィードをチェックしていくのですが・・・どこも釣れません。ウィードも全然ないって感じです。結局マキノまで移動してやっとスピナベに子バス君が反応してくれただけ(バラシ)
 「こうなったら一気に移動」とばかりに今度は一気に山梨子まで移動。

 早速シャローをスピナベで狙うものの反応無し(僕には)。しかしバックシーター公衆電話さんのスピナベにデカバス君が反応したのですが、公衆電話さん見事にバラシ。その後シャローで公衆電話さんのスピナベだけにバスが反応する中、ディープ(8mライン)をボディーシャッドのDSで狙うと直ぐに30cm弱のバスがHIT。それから数投後、今度は良く引くなと思ったら42cmのナイスバスがHIT。(久しぶり)その後もボディーシャッド、ダートリックなどのDSで30〜20cmのバスを8匹ほど追加したところで急に北西風が強くなってきてつづらおに一時避難。午前中に引き続き先端の岩場を狙うと子バスながら2匹HIT。
 しかしどうも後が続かないため二本松の漁礁をチェック。なんとかボディーシャッドDSにて子バスがHITしたものの後が続きません。*ハッスンでも反応あるのですがフッキングできず。
 少し涼しくなってきたところで(気のせい?)海津ワンドのシャローに入ってバズベイトを引くと、1投目から出るんですがフッキングミス。その後も1回出ただけでマキノのウィードに移動。しかしここでは反応無し。(結構期待していたのに)
 今度は海津をチェックするものの、15mラインでメタルにて1匹バラしただけで終わり。最後に二本松に移動すると、急に喰いがたってきたのか連続HIT。ここではボディーシャッドのDSにて35cmを頭に6匹ほど釣って記念撮影していると・・・急にアタリが無くなったところで本日は終了。
 最後はナカナカ楽しい一時でした。

釣りを終えて : 最近ダートリックの赤色にはまっているんですが、今回山梨子などでは圧倒的にボディーシャッドのサンダーカラーに反応が良かったです。でもつづらおではやっぱりダートリック赤が反応良いという感じで、場所場所でかなりHITルアー&カラーが違いました。
 あと、今回良かった場所は岸近くに必ずと言って良いほど水面まで伸びているウィードがありました。どうも際でベイトを待っているような感じがしました。

42cm&35cm

左の方のバスは何故かスポーン後の雄バスのようにしっぽの下が擦れていました。なぜ?

今回の釣行での危ない出来事

子バスを見つめる公衆電話さん
子バスを釣って笑顔の「公衆電話」さん
「一口サイズや!」と意味不明な言葉を残したと思ったら

ナント、子バスをひと飲み!!
ナントその子バス君をひと飲み。

凄く嬉しそう。大満足のようです。
食後ははにかんだ笑顔を見せていました。

あんたは猫か!! by管理人

 

◆◆日時8月19日土曜日 AM5:30〜PM7:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果バス20匹くらい(20cm〜35cm)その他2種類

状況 水温:27℃〜31℃。晴。ほぼ無風後夕方から南の風強。

詳細 今回も先週に引き続き、スペイン帰りの『G・カブキ』さんのスキーターに乗せていただいての釣行でした。
 まず朝一で向かったのは海津大崎。しかしオカッパリアングラーがたくさんいて一ヶ所軽くチェックしただけで、前回子バスが良く釣れたつづらおに移動。早速シャローチェックするんですがベイトも居ないしバスの反応ゼロ。周りを見ると15mライン付近でメタルをしゃくっている人が何人かいたので僕たちも同じラインに行くと・・・早速僕のメタルにハス(30cm)、ウグイ(20cm、スレ)が連続HIT。ベイトは少し浮いたところに写っているのですがバスの反応はないので、もう少し浅い10mラインをDT(ダートリック)のDSでチェックすると、30cmくらいのバスが2匹ほどHIT。しかしその後アタリはあるのですが大きなサイズが釣れる気配が無く、今年も絶不調との噂の湖西方面のチェックへ向け、外ヶ浜に移動。
 すると・・・二ヶ月前にあんなに生えていたウィードが全然ないではないですか!!水深1mまでは生えているのですがそれより深いところのウィードはほとんど無し。マッドペッパーマグナムで底を叩いて状況を見てもホントに生えていません。(この時に何故か何もないところでバス1匹HIT)
 その後三和漁港沖に移動して、ここでもウィードのチェックするものの、Dゾーンでワンバイトあったのみ。(フッキング悪い!!)
 すぐに見切って更に南下して取水塔をチェックすると子バスが2匹HIT。しかし大きなサイズのバスは釣れ無さそうなので、ここまで南下したついでに白髭まで行くのですが、ここでは更に小さい20cm弱のバスを二匹追加。(南に行くほどサイズが下がりました)

 その後、昼食をとった後大浦に戻りながら漁礁チェック。久々に(一年ぶり)凸一号に行くと喜多さん親子に遭遇。ちょうど喜多さん親子がこのポイントに見切りを付けて移動する所でしたので早速チェック。すると、30cm強のバスがHIT。ルアーはやっぱりDT。その後もDTで2匹追加して、今度は木津の一号漁礁に移動。(ここも一年ぶり〜)
 こちらではボディーシャッドのDSで4匹(30cm〜25cm)、メタルで1匹釣ったところで更なるビックフィッシュを求めて、スピナベ(Dゾーン)を引くとアタリはあるのですが乗らない。そこでダイビングペッパーを投げると1投目からアタリ。2投目は何時アタリが来ても言いように構えながら同じコースを通して漁礁に当てるとHIT、35cmほどのバスでした。その後もう一匹来たのですがバラしたところで一気に北上、黒土岬に移動。
 しかし先週と違い反応が少なくパラマックスGHで20cm程のバスをなんとか1匹釣ったのみ。そこでラストチャンスにつづらおに移動。だいぶ南風が強くなって荒れてきたのですが、まず西側をチェックするとボディーシャッドDSで1匹、メタルで1匹。釣るものの後が続かず、先端に移動。ここでは朝より浅い位置(8m前後)で、DTのDSで2匹追加。ビックワンを狙ってビックカーリーで狙うもアタリのみ。結局あまりに荒れてきたのとかなり暗くなってきたため、未練タラタラでファイブオーシャンへ戻りました。

釣りを終えて : 先週に引き続き子バスオンパレード。全然パターンが掴めていません。しかしながら湖西の漁礁にはベイトフィッシュがやっと付き始めているような感じで、釣れたバスもどれもフレッシュな感じのバスばかりでした。この感じだと今後に期待と言ったところでしょうか?
 それにしても今回一番驚いたのは外ヶ浜のウィード。アシの植林をしている辺りを中心にウィードが全くなくなっていました。もしかして藻狩り船でも入ったのかな?と言った感じですがどなたか詳しい情報を知っている人がいたら是非教えてください。

 

◆◆日時8月12日土曜日 AM6:00〜PM4:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果20匹くらい(20cm〜25cm)

状況 水温:27℃〜31℃。晴。南の風のち北の風少々。

詳細 今回はスペイン帰りの『G・カブキ』さんのスキーターに乗せていただいての釣行でした。
 朝一番につづらおシャローでガツンとデカバスを狙う予定が準備に手間取って出船したのがAM6:00。タダでさえ遅い出船に加えつづらおに着くと何故かエレキの調子が悪い。どうも配線がまずいようで。G・カブキさんとともに理科の勉強。(直列つなぎについて良い勉強になりました)
 結局まともに釣りを始めたのは1時間後のAM7:00。シャローをピロピロするのですが・・・そうです。日が昇ってしまっているので釣れません。そこでファーストブレイク周辺をチェック。最近かなり暑いワーム『ダートリック』DSでチェックすると早速HIT。その後も快調にHITするのですがサイズが・・・。するとG・カブキさんのロッドが曲がっているではないですか!!そうですナイスバスのHITです。慎重にやり取りをして上がってきたバスは44cmぷりぷりのナイスバスでした。
 その後僕もサイズアップをもくろんで、セブンカールをテキサスにしたりヘビダンにしたりでいろいろとやるんですが釣れるのは豆バスばかり。結局つづらおで4時間。AM10:00まで過ごしてS森の取水塔に移動。
 ここではミートヘッドジグヘッドで豆バス君を3匹追加。でも二人ともサイズもいまいち、数もダメ。話になりません。

 その後はシェードパターンを求めて良いウィードを探しながら南下。長浜のすぐ北まで来たのですが結局取水塔でG・カブキさんが1匹豆バスを釣ったのみ。その後はディープを狙う作戦に変更して、放水路の漁礁に移動したのですが先行者がいたため食事。山梨子、海津のディープもダメ。黒土岬にはいるとチューブワームのジグヘッドリグで豆バス君を3匹追加したのですが大きなバスはここでも釣れません。
 最後になって再度朝入ったつづらおをチェック。チューブのジグヘッドで3匹、ダートリックDSで1匹追加したところで終了。朝からずっと豆バス君と戯れた一日でした。

釣りを終えて : またしても豆バスの嵐です。何処に行っても同じ状況。とにかく大きなバスの釣れるパターンを見逃しています。しかしつづらおには大きなバスはいます。ただどうも小さなバスが先に喰ってしまうようで・・・また、この日は湖流が大変強く風がないのにドンドン船が流されていました。ですのでいつもより少し重めのシンカーを使うのがキモで、シンカーを替えた途端に良く釣れ始めました。また日が上がって行くにつれ、釣れる場所、釣れるそうが少しずつ変わっていきました。その辺りを修正しつつ釣ったのがつづらおで豆バスですが連発したコツでした。
 それにしてもダートリックは釣れます。明らかに他のワームに比べて反応がよいです。ただ良くファイト中に切れて飛んでいきますので、切れてしまったワームは必ず回収するようにしましょう!!(このワームは浮いていま〜す)

放水路に向けて、走行中〜。

この時期は走ると気持ち良いッス。

 

◆◆日時8月6日日曜日 AM6:30〜PM1:00
場所池原ダム(ボート) 釣果5匹(25cm〜43cm)

状況 水温:?(魚探忘れ)。晴。風少々。

詳細 今回は恒例の身内トーナメント。いつもは琵琶湖で開催されるこのトーナメント。今回は何故か池原ダムでの開催となりました。
 まず今月頭に池原ダムに行った人の話では「釣れない」とのことでした。1ヶ月前の感じでは「今回もチョロいのでは?」と気楽に構えていた僕にはちょっとイヤな情報。何はともあれ1ヶ月ぶりの池原ダムでキーパー30cm、リミット3匹の総重量での大会、8人で競うことになりました。

 朝準備を終えて大会が開始されたのはAM6:30。もう随分と明るくなっています。簡単なミーティング後スタート。僕もスタートしようとすると思うとナント船が水浸し・・・そうです。ドレインコック締めるの忘れました。と言うことで一緒に大会に参加した人にビルジポンプを借りて水を吸い出すこと10分。他の人より遅れてのスタートでした。
 最初に入ったポイントはY企画近くの水中岬。『朝はTOPでしょう!!』と言うことでモニターを投げると3投目に早速HIT。43cmのプリプリバス。HITしたときには周囲に5匹くらいバスが追ってきている状況で、「今日も池原は釣れる」と思いながら同ポイントを攻め続けると、グラスミノーピロピロでチェイスはあるもののフッキングできず。その後反応がないためにすぐに前回(1ヶ月前)良かった本流筋に移動。
 しかし先行者がいたため、少し違う場所をチェック。モニターをキャストするが反応無し・・・しかも数投後、ラインが切れて50mくらい先に飛んでいってしまいました。(深度30mライン)予備のモニターを使おうと思ってタックルボックスの中を見ると・・・後2個あるはずのモニターが無い!!そう言えば塗装が割れたのでジャッカルに送ったんでした。泣
 その後、備後に移動してシャローをグラスミノーピロピロでチェック。すると30cmキーパーと思われるバスがHITしたんですが、立木の奥出かけてしまいあえなくラインブレイク。その後小さなバスが時折追ってくることはあっても釣れたのは25cm程の子バス1匹。
 AM10:30になったところで備後を諦めて朝釣れた水中岬に移動。すると最近お気に入りのダートリックDSリグのフォーリングでキーパー無さそうなバスがHIT。速攻リリースしてもう一度キャストすると手応えの良いバスがHIT。なんとか立木から引き釣り出してキャッチしてバスは35cm強のナイスキーパー。
その後アタリが無くなったため、白川筋のめぼしいところをランガンするんですがノーバイト。結局最後もう一度水中岬に入るとやっぱりダートリックDSで早速バスがHIT。25cmくらいのバスでしたが取りあえず計ってみると、ナント28cmもあるではないですか。と言うことは前に釣った30cm弱と思っていたバスは・・・
 ちょっと落ち込みながら釣りを続けていると何故かローボート君が僕のポイントに乱入。ちょっと切れそうになりながらラストチャンスに前鬼筋の橋桁を攻めるんですがノーバイト。
 結局キーパー2匹のまま終了時間のPM1:00を迎えました。

 検量結果は2匹で1650gでした。
 他の人の成績はと言いますと、キーパーを持ち込んだ人が8人中3人。1位は僕でなくってレンタルボートで参加した人。朝一に3匹揃えたようで2000gで優勝でした。と言うことで僕は結局2位と言う結果に終わりました。

釣りを終えて : 相変わらず間抜けなことばかりしています。朝一に10分以上もロスするし、今回のメインルアーに考えていたモニターの予備を持ってこないし・・とどめはキーパーリリース。でも池原のバスって琵琶湖と違って尾が長くってスレンダーなので以外に長さがあります。(言い訳)
 でもしっかり計らないと・・・やっっぱり僕にはトーナメントは向いていないことを痛感しました。

 それと肝心の池原の状況は朝一TOPに反応が良いようです。勿論ルアーはウォーターモニター。キモはロングキャストでした。とにかくポイントにいかに静かに入って距離を置くかと言うことを注意しました。どうも他のボートを見ているとポイントに近寄り過ぎなような・・・
 また、ピロピロは反応があっても小さなバスが多くやはり飛距離が稼げないルアーは不利だと言うことを感じました。また琵琶湖で有効なドラゴンシャッドは全然反応無し。グラスミノーに替えると大変反応が良かったです。(ただし30cmクラスまで)

 

◆◆日時8月4日金曜日 AM5:00〜PM3:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果8匹(20cm〜39cm)

状況 水温:27℃〜31℃。晴。ずっと無風。

詳細 今回は源さんのチャンピオンに乗せていただいての釣行でした。今日も相変わらずの快晴無風と言う夏としては最悪の天候の中の釣行でした。
 AM4:30に長浜港にて待ち合わせをしてのんびり準備。出船してまず最初に向かったのは姉川北&スポーツ森前のウィードエリア。バズベイトのマシンガンキャストで狙ったんですが30cm弱のバスを船べりでばらしただけ。
 日も高くなってきたところでつづらおまで移動。ファーストブレイクを中心にチェックするとダートリックのDSリグに立て続けに子バスがHIT。サイズUPを狙ってセブンカールを投げるんですが、結局釣れたはマメサイズ。(ギルバイトは連発)結局この場所で5匹釣って移動。
 ディープのチェックへと放水路、山梨子の各漁礁をチェックしましたが両漁礁ともギルバイトのみ。そこで少し前まで調子の良かった飯ノ浦に移動したのですが、先週まであったはずのウィードが殆ど壊滅状態。週末の激荒れでどうも切れてしまったようです。
 その後尾上ウィードもチェックするのですが、ここでもギルバイトのみ。辛いです。このとき時間は既に1時を回っていましたので、長浜まで南下。長浜港周辺のウィードのチェックをする事に。しかし今年はウィードの状態がイマイチでどうもシェードパターンが使えなさそう。そこで平日ならではがら空き取水塔を狙うと25cm、39cmと立て続けにセブンカールにてHIT。ここでは後が続かず、他の取水塔もチェック。しかし釣れたのは子バス君1匹。ここで少し粘ったんですがPM3:00過ぎに長浜港へと寄港。子バスと戯れただけの釣行は無事終了となりました。

釣りを終えて : それにしても40upが釣れません。この日の最大魚も釣ったときには「40cmある」と思ったんですが・・・
 状況としてはまだディープへの以降が済んでおらず難しいところ。とにかく釣るには朝一のフィーでリングタイムにどの場所に入るかです。また週末の台風の影響による暴風雨の為、ウィードが至る所で切れていて浮遊しています。湖上の走行には注意が必要でした。
 しかし相変わらず子バス&ギルと戯れると言う辛い釣行をを続けています。

熱で曲がったルアー

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