平成12年12月の釣行記

 2000年ラストの月は40up2本のみでした。しかしながら今年課題であったハードプラグでシャローから引きずり出したバスとあってこの2匹に関しては大変満足行くものでした。今後もシャローから更なるビックフィッシュを引きずり出せるよう頑張ります。


◆◆日時12月30日土曜日 AM8:00〜AM10:00
場所琵琶湖南湖(ボート) 釣果4匹(小さいバスばっかり)

状況 水温:8.8〜9.3℃。晴。ほぼ無風。

詳細 先週釣り納めをしたのですが、急遽ボートを引き取りに南湖まで行きましたのでついでにチョットだけボートを出して釣りをしてきました。
 丁度Biwako bassing homepageのOGAさんも「午前中だけならOKよ〜」との事でしたので同船してもらって気温−4度と激寒の琵琶湖上を沖ノ島まで爆走してきました。
 さて今年最後の釣行と言う事で取り合えず沖ノ島漁港前のウィードで子バスをDSで4匹HIT。しかし前日まで北西風が吹き荒れていた事もあってか水温は一気に9度弱まで下がっており活性は低かったです。
 取り合えず1時間で二人ともバスの顔を見ることはできましたのでシャローのデカバスを求めて各ロッキーエリアに移動。最近お気に入りのDDスクワレル&D−zoneで流すものの見事撃沈。結局今年最後の釣行は無残な結果となってしまいました。泣

釣りを終えて : 少し前のメールマガジンで『変体合わせ』について書かせてもらったBiwako bassing homepageのOGAさんとの同船と言う事でその噂の『変体合わせ』を目の前で拝んできました。やっぱりヤラシイ。スゴイ!素晴らしいフッキングです。しかも今回の釣行では特別に変体合わせ専用ロッドまで持参していただきました。
 21世紀は変態合わせが電撃フッキングを超えるのか!?

21世紀はこのチャンピオンボートでがんばりま〜す。
*見かけても無視してください。

 

◆◆日時12月23日土曜日 AM8:00〜PM3:00
場所琵琶湖大浦(ボート) 釣果6匹(47cm&子バス君)

状況 水温:?。晴時々曇り。南風少々。

詳細 今回はK3さんのバスボート“ハイドラスポーツ”に乗せていただいての釣行となりました。今回のプランとしては【男のシャロー1本勝負】
 しかし、前回、前々回の湖北釣行では途中でヘタレタのもあり見事空振り。今回は吉と出るのでしょうか?

K3さんのボートで爆走〜。 まず最初に向かったのはつづらお。しかしながら出船がAM8:00過ぎと遅くポイントには既に先行者がいました。そこで人のいないところには入って購入したばかりのDDスクワレルでシャローチェック。しかし反応無し。そこで一気に西野迄移動するのですが・・・反応無し。その後も山梨子、塩津と移動したのですが・・・ここでたつきちさん御一行と合流したので急遽K3さんのボートの試乗会を開催?30分ほど雑談を交えながら時間が経過。
 ここで結局いつものように子バスを釣るために片山に移動。いつものようにダートリックのDSで子バスを5匹ほどキャッチ(15cm〜20cm後半サイズ)しかし1時間ほどで流石に嫌気がさして移動。改めてシャローのデカバスを狙うことに。
 つづらおに移動して周りの船がディープを狙っている中、シャローを狙うと・・・来ました。47cm。プリプリバスでは無いのですがグットサイズのバスに満足しながらもその後も帰宅時間のPM3:00までシャローのデカバス狙い。海津、菅浦、大浦と気になるところすべて回ったのですが結局ノーバイト。今回もなかなか難しい釣行でした。

釣りを終えて : デカバスはヤッパリシャローでした。数は釣れないですが出ればデカイという感じです。ただし僕の性格上、どうしても数が釣れる片山ウィードが気になってしまいます。
 しかしながら釣り納めとなる釣行でグットサイズのバスをシャローから引き釣り出せたことは大変満足です。特に今年課題としていたハードプラグでの釣果に大変満足しています。

DDスクワレルを襲った47cmのバス。
口の中にはワームフックが残っていました。

 

◆◆日時12月17日日曜日 AM7:30〜AM10:00
場所琵琶湖大浦(ボート) 釣果5匹程(すべて25cm以下)

状況 水温:10.4℃前後。曇り。南風少し。

詳細 今回はたつきちさんのボートに乗せてもらい湖北釣行。午前中の少しの時間しか釣りが出来ないため、取りあえずシャローのデカバスを狙いに行ってダメだったら片山で子バスを釣る予定で出船。
 大浦、つづらおシャローを狙うのですが予想通り?撃沈。ラスト1時間となった所で取りあえず1匹を釣るために片山に移動。予想通りの船団の中、ダートリックのDSで子バスを数匹キャッチ。すぐに1時間が経過して移動となりました。

釣りを終えて : 結局片山で子バスを釣っただけの釣行になってしまいました。きっとシャローにはデカバス君がいる筈なんですが・・・
 しかし水温が10℃チョットと去年よりも速いペースで落ちてきています。状況としては今後益々厳しくなってくるのではないでしょうか?

 

◆◆日時12月16日土曜日 AM7:30〜AM11:00
場所琵琶湖南湖(ボート) 釣果5匹程(小さいバスばっかり)

状況 水温:10.4〜11.3℃。晴。南の風次第に強く。

詳細 先週に引き続き南湖での釣行。今回は嵐さんを同船しての釣行でした。何も分からない南湖と言うことでマリーナの人に何処が釣れているのかと聞くと木の浜とのこと、早速前回も行った木の浜に入りまずはクランク、スピナベ、テキサスリグなどで探るのですがまったく反応無し。結局お約束のダウンショットで子バスをhit。(同船の嵐さんはキーパーサイズをキャッチ)状況が良くないと判断して一路沖ノ島へ。
 漁港沖のウィードにはいると早速連続hit。ミートヘッドのジグヘッドリグで数匹釣った所で更なるビックフィッシュを求めて移動。しかしその頃から南からの風が強く白波も少しずつ出てきました。流石に怖くなり南湖に戻り、ラフォーレ前にはいると水温は他の場所より少し高いんですがウィードが死んでいました。すぐに諦めて木の浜に移動を決意したのですが南湖は更に激荒れ。流石の僕も釣りを諦めてマリーナへと戻りました。

釣りを終えて : 湖北の方では一日中ベタ凪だったようですが南に行けば行くほど荒れていました。やっぱ同船した嵐さんの影響なんでしょうか・・・
 状況としては沖ノ島ウィード&木の浜はサイズは選べませんが数釣り可能です。しかし沖ノ島の方が体型が良いバスが多かったです。

番外編 : 昼前に船を上げてしまったため、長浜突堤で2時間ほど竿を出してきました。この日はハードプラグで1匹も釣っていなかったこともあり。ハードプラグにこだわって狙ってみました。ファットペッパーJrを中心スレッジ、RS225で狙うのですが反応無し。諦めて帰ろうと持ったときに嵐さんの横に入って斜めキャストすると・・・何故かアッサリバスがhit。しかし遊んでいたらバラシ。しかしすぐさま同じ場所にキャストすると再度バスがhit。今度はしっかりランディング。25cmほどのバスでしたが満足して帰宅しました。

 

◆◆日時12月10日日曜日 AM8:00〜PM2:30
場所琵琶湖大浦(ボート) 釣果2匹(30cm後半、27cm)

状況 水温:11.3〜11.7℃。雨。南風少し。

詳細 恒例のアルミボート大会が1ヶ月ぶりに開催され今回も参加してきました。前回は優勝できましたので今回も気合いを入れて挑みました。
 作戦は、まず先週釣れた山梨子のシャローでキッカーになりそうなバスを釣って昼頃からは片山ウィード、もしくは各漁礁でキーパーを揃える。と考えて挑みました。ただスタート位置が大浦なのに山梨子まで走るのは・・・
 さてこの日の天候は雨。シャローでのパターンが期待大です。スタートから一気に山梨子を目指します。長距離運転を終えて山梨子に到着。しかしバスの反応は無し。その後周辺の各シャローを狙うのですが反応は無し。山梨子は諦めて月出、杉花、つづらおのシャローも狙うのですが途中、魚探にベイトが反応した時にディープにキャストしたダウンショットに反応した30cm後半のバスだけ。そこで去年の今頃に良かった知内に移動。ダウンショットで粘るのですが27cmのノンキー1匹だけ。
 その後、海津、大浦などのディープを終了時間まで狙ったのですがバスの反応は無し。キーパー1匹。重量700gで終了となりました。

釣りを終えて : 今回の優勝ウェートは2匹で3.5kg、2位の人も2匹で3.4kgでした。僕は問題外の4位。上位の人たちは皆さんシャローでした。しかも2位の人はスピーナーベイト。まさにストロングパターンです。そう言えば去年の今頃に開催した大会の優勝者もシャローのストロングパターン。自分自身を信じ切れずにディープを攻めた僕がダメでした。泣
 特に優勝した人は水深1〜2mの良いウィードエリアで釣ってきたようです。3位の人も同エリアでグットサイズのバスを釣ってきており今回のように天候が崩れている場合などはシャローがよいようです。

 

◆◆日時12月9日土曜日 PM1:30〜PM3:30
場所琵琶湖南湖(ボート) 釣果5匹(小さいバスばっかり)

状況 水温:12℃前後。晴。ベタ凪。

詳細 先日購入したバスボートの初乗り&初釣り。とは言ったものの彼女を同伴のため昼過ぎから走るのをメインに?少しだけ釣りをすると言った感じでした。
 取りあえずマリーナを出るときにスタッフに釣れているところを聞くと「木の浜の船団付近」とのこと。南湖ビギナーの僕は言われるがママに船団の端っこにボートを止めて釣りを開始。5.5m付近のチョロっとしたウィードです。ベイトの反応も少しありダウンショットをキャストするとすぐにHIT。2匹ほど釣ったところでバックシートの彼女もHIT。このバスが本日最大の31cmでした。(情けない)
 結局エレキで少し移動しながら釣りを続けて僕5匹の子バス君。彼女が3匹。そこそこ楽しめながら釣ることが出来ました。*しかし南湖のバスは痩せていますね。

釣りを終えて : スピニング2本しか持って行っていないとやることがないですね。しかしながらダウンショットでそこそこ楽しめました。もう少し色々と移動しながら釣りが出来ると良いんですが時間もなく結局移動して釣りをすることなく大橋より少し北まで走っただけでした。

 

◆◆日時12月3日日曜日 AM7:00〜AM11:00
場所琵琶湖大浦(ボート) 釣果2匹(47cm〜25cm)

状況 水温:13℃弱。晴。ベタ凪。

詳細 この日はNeverSummerのおかっぱり大会があると言うことで主催者である僕は参加をする事を諦めたつきちさんのボートに乗せていただいて久々に大浦から船を出しました。
 しかしながら最近釣れたという話は聞かなかったので去年の今頃ちょうど良かった山梨子を攻めること決定。しかも朝一はシャローに出てきているだろうデカバスを求めてダイビングミノーでテンポよく探っていくことにしました。
 しかしながらベイトの反応もなく昨年とはあまりに違い状況に移動を考え始めたその時、シャローで僕のルアーに襲いかかったのは47cmのブリブリバス。
 しかしながらその後はバスの反応もなく藤ヶ崎もだめ、子バスをGETするために入った山梨子集落前では嵐さんに遭遇しただけでバスの反応は無し。結局片山まで移動してたつきちさん2匹、僕1匹の子バスを釣ったところでタイムアップ。

釣りを終えて : 久々に満足するバスを釣りましたが1匹だけ。後が続きません。片山から西野にかけてのウィードエリアで粘れば子バスは延々と釣れると言った感じでした。
 とにかくここに来て一気に水温が下がってきていますのでとても釣りづらい状況になっています。いろいろな人に会って話を聞いてもデカイバスは単発。後はキーパーのバスが少々釣れるだけと言った状況のようです。これから益々厳しい状況になるかと思いますがおたがい頑張りましょう。

47cmと50cmに満たないバスでしたが2kgのバネばかりを軽く振り切ってくれる見事なバスでした。
*下はHITルアー(LB-90SP)

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