平成13年11月の釣行記

 なんともショボイ1ヶ月を過ごしてしまったような・・・数釣りを楽しめた以外はデカバスに完全に見放されています。
 一体これからどうすれば。。。。


◆◆日時11月18日日曜日 AM7:30〜PM3:30
場所琵琶湖沖ノ島周辺 釣果35匹くらい?。(35cmクラスから豆バス)

状況 水温:14.7〜15.5℃。北西風→南風。晴れ時々雨。

詳細 今回は久々に琵琶湖に行くことになった友人のカラリンと一緒にSOUTHERで出船。実はこのカラリン、結婚後はほとんど釣りに行けないかわいそうな状況でして、友人としては是非楽しんでいただくべくこの時期に数釣り可能な沖ノ島周辺でバス釣りを堪能していただくことに。

 さて、「朝から気合を入れて」と思っていたのですがやっぱりちょっと遅めの出船。とりあえずギャンブラー2000さんのアドバイスを元に長命寺川沖のウィードをチェックするのですが僕のスピナベ&バイブレーションには反応なし。そこでバックシートのカラリンがDSをキャストすると子バスがコンスタントにHIT。しかしウィード&水質の状況がよくないことがあって移動。
 昨年も子バスが良く釣れた栗谷湾に移動するとすごいボート。そんな中、カラリンはDS、僕はスピナベ&バイブで攻めるもののカラリンに子バスがHITするのみ。そこでロングビル系のサスペンドミノーに変更するとサイズアップ&HIT数が急増。しかしアングラーが多いせいかHIT数はだんだん少なくなってきました。そこで今度は少し深めの漁礁エリアに移動して釣りをするもののラバジで少々釣れるのみ。

 そこで今度は良い場所を探しながら走っていると昨年も冬までウィードのなかなか枯れなかったところが今年も良いウィードの状況をキープしているではないですか。この3〜4mのウィードエリアでDDスクワレルを投げると30cm前後といったサイズが釣れるわ釣れるわ状態。水面近くまでウィードが生えているところは特にHIT数が多かったです。

 少し釣ったころに他のボートも近くのエリアに入ってきたのですが他のボートが通った後は反応は少し鈍くなるもののサスペンドミノーをしっかり止めてあげればガンガンHITしてくるような感じでした。

 結局、このエリアで釣りをしているときにタイムアップ。友人のカラリンもサスペンドミノーの釣りにはまって40匹以上のバスをキャッチしてもらいかなり満足して琵琶湖を後にしてもらうことができました。

釣りを終えて : 沖ノ島周辺で予定通り癒されてきました。完全に数釣りを楽しみに言ったのですがすごいボートですね。南湖からもかなりのバスボートが来ていたような感じでしたが栗谷湾の沖ノ島漁港周辺で釣りをしている方が多いのですがちょっと航路と思われる場所や一文字内にまでボートを侵入させている人がいるなどちょっとマナーに問題ありですね。地上で言えば道路であったり他人の土地です。皆さんも沖ノ島周辺にいかれる際はちょっと気をつけてくださいねぇ〜。

 さて、今回はサスペンドミノーパターンがもっともバスが反応してくれたのですがこれも特に人が多いエリアやプレッシャーがかかっている場所などでは少し長めの時間止めてあげる事が肝でした。ただ最後に寄った場所などは先行者がいなくプレッシャーがない場合ですと動いているときでも元気な奴からぜんぜんアタックしてきます。
 また、どのバスもフロントフックに掛かっておりかなり食い気はあるという感じなのですが水温が低くなったせいでしょうか?しっかり止めてあげることでバイト数がアップしていました。*フッキングしてもあまり引かないバスが多かったです。

 皆さんも数釣りを楽しみたいときなどは沖ノ島。良い所ですよぉ〜。*マナーだけは守ってね。

 前回の長良川釣行ではノーフィッシュで帰っていただいていただけにかなりのバスをHITさせてくれて良かったです。

 これで心置きなく育児に専念してくれると思うのですが・・・
 *ちゃんと子供のオムツ替えろよぉ〜!

 

◆◆日時11月17日土曜日 AM8:30すぎ?〜PM3:30
場所琵琶湖湖北 釣果4匹。(30cmクラスから豆バス)

状況 水温:13.7〜14.8℃。南風少々→北西風。曇りのち時々雨。

詳細 実は先週の清掃活動後にだるま親方同船のもと、ファイブオーシャンよりボートを出して楽しい釣行を計画していたのですがあまりに風が強くって出船を断念。親方と一緒に湖岸でちょっとばかり釣りをしたのですが、ほとんどトークをしているだけ。これじゃあ、もちろんバスも釣れるはずないですよね。

 さてそんなこんなから1週間。今回こそは早朝からボートを出してでかいバス釣るぞぉ〜!!と気合を入れて自宅を出発。いつものごとくドライブインにて寝袋に入って爆睡。6時に目覚ましがなったはずのなのですが・・・・起床時刻は朝8時。朝一の爆釣タイムが・・・。
 ということで今日も遅ぉ〜い出船時刻となりましてメカさん&メカさんの先輩コレクターさんと共にボートを出したのはAM8:30を軽〜く回っておりました。*メカさんごめんなさい。

 今回の釣行ではとにかくでかバスに出会うこと、そして最近いつものように長浜まで南下しているので湖北エリアと言われるところで釣りをするという二つのテーマを元に釣行プランを計画しました。ただ最近の湖北は釣れていないようですしどうなることやら・・・・

 まず最初に向かったのは山梨子。シャローをハードプラグで攻めるのですが反応なし。*今年はベイトがぜんぜんいないのでダメですねぇ〜。
 その後、塩津に移動してウィードエリアをチェック。1投目から30cm強のバスがDゾーンにHIT。期待するのですがその後が続かず、結局30cm弱のバスをDDスクワレルで追加しただけ。*メカさんが3匹ほどクランクなどでHIT。
 次は今回の釣行計画の中でなぜか気になっていた尾上。しかし釣れません・・・何とかブザービーターで2匹キャッチするのですがフッキングに至らない子バスバイトばかり。
 その後はデカバス狙い一筋ってことでつづら、海津、菅浦と言ったロックシャローエリアを狙ったのですが釣れませんね。雨にも打たれ寒さに震えながら寂しい帰港を迎えることとなりました・・・

釣りを終えて : いや〜デカバス君は何処にいるんですか?50upにはかなりの賞金がかかっていそうですね。笑
 さて、今回はこの時期の湖北の定番エリアの片山はあえ外したんですが、やっぱ手堅くいきましょう!!みたいな結果に終わってしまいました。特に水温が一気に下がってきたでいか、バスの動きが鈍いようです。ハードルアーを引いている最中でもあたりがあるのですがフッキングまで至りません。サスペンドミノーで止めれば釣れるかな?と思いながらも【デカバス一筋】ってことでガンガン引いてきました。*ただ釣れないとデカバスねらいを勘違いしているって感じですよね。

 

◆◆日時11月3日土曜日 PM12:30〜PM5:00
場所琵琶湖湖北 釣果10匹くらい?(30cmクラスからハイパー豆バス)

状況 水温:17.1〜17.8℃。無風→北西風強烈。冷たい雨。

詳細 年に一度、湖北で開催されているビワバスフェスタへ今年も参加してまいりました。しかし竿を振ることは結局一度もなく・・・・ということで大会終了後にボートを出してきました。

 今回同船していただいたのは名手“くり”さんに何故か本場アメリカからのお客さん。さてさて雨の中の釣行はどんな結果になるのやら。
 とりあえず雨も気にすることなく一気に南下。もちろん長浜に向かいます。でも走行中はさすがに寒いです。さてポイントに到着後ウィードエリアでバイブレーションをマシンガンキャスト。でも釣れません。やっとくりさんにバスが釣れただけにさらに南下して彦根。ウィードエリアを同じくバイブレーションマシンガンキャスト。水は良くなっているのですが反応はいまいち。そこで前回水が悪くいまいちだった場所に移動するとこちらのほうがバスの反応は良く、本場アメリカからのお客さんがTDバイブで連続HITなど・・・ただサイズは30cmクラス止まり。
 少し北西風が出てきたところでシャロー撃ち。Dゾーンをマシンガンキャストすると・・・期待通りの場所で期待はずれの子バスがHIT。泣

 その後、ビビリの僕は荒れてくるのを恐れ北上。尾上を流すのですが。。。さらに風が強くなりまたもやシャロー撃ちをするとまたもや期待通りの場所で今度は期待はずれというか「違うでしょ!」って感じで巨ギルにスピナベが襲われました。

 その後は風を避ける意味もありつづらに移動。シャローからくりさんが47cm1800gのナイスバスを引きずり出した後、その少しディープのロックから僕にはハイパー豆バス君。(この違いは・・・)

 結局、海津もチェックしながらもその後はバイトを感じることもなく冷たい雨の降る琵琶湖を後にしました。

釣りを終えて : 今回はバスフェスタ参加後の少ない時間での釣行ということで良い意味で集中しながらの釣行となりましたがやっぱ釣れませんねぇ〜。特に湖北。でもそんな中釣る人は釣るものです。格の違いを見せ付けられたような感じです。

 この冬はこの違いを少しでも埋めるべく更なる修行に励みたいと思います。
 *くりさんの釣行記&画像はこちら

 

Click here to visit our sponsor


最新の釣行記へ

平成12年
10 11 12
平成11年
2.3 10 11 12

連絡先:harenao@hotmail.com