平成14年8月の釣行記

 もうこの夏はなんと暑いことでしょうか?暑くて熱くて・・・。釣りをするっていうより泳いでいたほうが楽しいです。
 さてこれだけ暑いとディープエリアが良くなってくるかと思いきや昨年同様かそれ以上に湖北のディープエリアの状況は悪く。グッドサイズは全然釣れません。どれだけ暑くてもシャローがよかった今年の夏でした。


◆◆日時8月31日土曜日 PM5:00〜PM6:30
場所大江川(オカッパリ) 釣果1匹(43cm)←何年振りのかの大江バス

状況 水温:汚くって触っていません。南東風かなり強かったです。曇り時々豪雨。

詳細 今回も来賓の方をお迎えして湖北でボートを出す予定が台風の影響で風が強いとのことでしたのでのんびり映画でも見に行く予定が・・・どうもご来賓の方はやる気満々のようでして。笑
 とりあえず昼過ぎに自宅を出て琵琶湖へ向かうものの雨まで降り出したので適当なため池で手をうっていただくことに。雨が時おり降る中、オーバーハングした岸際にバークレーパワースポイトをスピッピングさせると明後日の方向を見ている僕を知ってか?バスがHIT。気がついたときには立木の中にバスは逃げ込んでおりました。泣

 さて流石に雨が止まないので帰宅することになった筈なのですがどうも同行したご来賓の方が不満そうでしたので何年振りかに大江川に行きます。だめもとでのんびり釣りをすると僕のワームにバスがHIT。(奇跡?)
 それが40upでして、本人が一番ビックリ。
 後は日が暮れるまでキャストの練習会を行いました。

釣りを終えて : 昨年も行った記憶が定かでない近くて遠い大江川でバスが釣れました。しかも2軍入り目前のパワーミノーMでした。
 正直、状況もぜんぜんわからない上に相変わらず汚い水ってことでやる気はほとんど無しでしたが釣れると単純にうれしいものです。

 さて、とりあえず風の当たっている場所&ギルバイト多発地帯での夕マヅメの1発といったこところです。このバスが釣れた後はあたりもなくなりました。

 やっぱ大江川のバスのコンディションは最悪ですねぇ〜。良く引いてくれたんですがほんと生きていけるのか心配になってしまうような体系をしていました。

 しかし大江川に行くといつも思うのですがボラパターンってあるんでしょうか?この日もボラが気合十分でジャンプしていました。あんまりおいしそうではないのですが、ベイトの少ない大江川ではバスにとって貴重なエサになるような気がするんですが・・・

◆◆日時8月25日土曜日 AM9:00〜PM0:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果2匹(キーパーサイズ)、ブドウ3房

状況 水温:27〜25℃前後。南東風少々のち北西風少々。晴。

詳細 今回もボートは出しましたが短時間勝負。来賓?を迎えていますのでとりあえず知内川河口で子バス君にでも相手にしてもらうつもりが・・・釣れません。水温が急に下がっていたようでしたのでディープを攻めるとあたりはあるのですがかなりサイズが小さいのかフッキングできません。
 さて、その後は南下してウィードエリアにはいるのですがターンオーバーなんでしょうか?水が死んでいます。そこで水深1mほどのシャローを攻めるとスピナベとジャンパラTXでキーパーサイズが釣れるのですが後は続かず。
 さらに南下するもののウィードが枯れ出しているところもありバラシのみで移動。最後につづらと尾上の様子もチェックしたのですがバイトのみ。
 いくらなんでもまさか2匹とは・・・・ ちょっとショックな1日でした。

釣りを終えて : さて、釣行後は帰り道にある『今荘観光ぶどう園』に寄ってきました。釣りの帰りとなるとコンビにか釣具屋さんくらいしかよらない僕ですがたまには・・・・
 さて、この『今荘観光ぶどう園』時間無制限で大人一人¥1100。僕も気合で食べたんですが最近小食になっているせいか二人で3房が限界。入園前に売り物の値段を確認して一人2房は食べないと元が取れないことを確認はしていたんですが予想以上に苦戦しました。
 しかしながらたまにはのんびり家族サービスなどお考えの方にはお勧めです。ぶどう園に行くという方はクーラーBOXなどに氷を入れておくと食べる前のブドウを冷やすことができますのでよりおいしく食べられますよぉ〜。

『今荘観光ぶどう園』の詳しい情報は浅井町ホームページまで。http://www.biwa.ne.jp/~azaicho/

◆◆日時8月17日土曜日 AM6:30〜AM9:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果5匹は釣った・・・・(子バス君達)

状況 水温:29〜28℃前後。北西風少々のち南東風少々。晴。

詳細 今回はお昼から用事があるにもかかわらず少しの時間を利用して釣行を計画。短い釣行時間のため今回はディープエリアに絞って湖北を狙います。エンジンも調子が悪いものですから万が一のことを考えて海津、つづらおラインからは外に出ないよう心がけます。
 まず最初にむかったディープエリアではドデカラバジに爆弾グラブのセットで狙います。短時間勝負ですし子バス君達は今回は無視です。しかし・・・2投目にあたりがあり期待とともにフッキング。しかし上がってきたバスはキーパーサイズ。予定通りには行きません。
 その後は漁礁も含めたディープエリアを回りラバージグを中心に攻めるといつものサイズがポロポロと釣れるのみ。
 やっぱりディープはダメと言うのを再確認した釣行でした。泣

釣りを終えて : ほんとディープが釣れません。覚悟はしながらの釣行ではあったんですが辛いものがありますね。次回はシャロー中心に狙ってみたいと思います。

 

◆◆日時8月11日日曜日 AM6:30〜PM3:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果10匹は釣った・・・・(子バス君達)

状況 水温:29℃前後。南東風のち無風。晴。

詳細 今回は友人のカオリンと年に一度の琵琶湖釣行。今回同船したカオリン。琵琶湖には良く来ているようですがいつもはウェイクボード。さて今回はそんな彼にパワーアップした僕のボートの走りを堪能していただくべく出撃です。

 さて、南東風によるうねりを蹴散らしバンブルビーは湖西を目指します。さすがのうねりに途中ウインドシールド大破するものの無事にポイントまで到着。しかし同船のカオリンの腰はちょっと使い物にならないかも?ってぐらいキテいるようで涼しい顔をして釣りをはじめた僕の横でキャストまでやけに時間がかかっていたのですが僕がすぐにバスをHITさせると元気になったようでやっと釣り開始。
 さてさて子バス君たちはよく釣れるんですが肝心のバス君は?と言うことでいつの間にか爆睡。さらには泳ぎ出す始末。せっかく熱い走りをしようと思った矢先にはエンジンが吹けあがらなくなるし・・・結局釣りをしていたのか何をしていたのか?と言う釣行はあっという間に終わり。ファイブオーシャンへと戻りました。

釣りを終えて : 何か楽しく釣りをしていただけで何の進展も無かったような・・・・。エビ藻を結構がんばったんですがどうも違いますね。ヘタクソです。
 う〜ん。何とかしないと。

 この夏はどうも蜂やアブちゃんに好かれているようで。。。釣りをしている最中でもどこからともなくブ〜ンとやってきます。もう釣りどころじゃありません。

 そう言えば今のボートの名前って・・・ マサカ(笑)

 さてさて実はこの日の朝も出船の準備をしようとすると左の彼がいたんです。
 そりゃあもう準備どころでは無いです。しかし! 同船者のカオリンの黄金の(?)右手から放たれたタオルで仕留められ事無きを得たんですが朝からホントたまりません。

 

◆◆日時8月10日土曜日 AM5:30〜PM6:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果20匹は釣った・・・・(子バス君達)

状況 水温:29℃前後。南東風強い。晴のち曇り(夕立あり)。

詳細 今日の釣行は、長野からの遠路はるばる竹内さん親子をゲストにお迎えしてのガイド。しかもたつきちさんと2艇での親子4人のガイドということで少しでも楽しんでいただけるよう気合だけな十分なのですが・・・

 さて、この日は南東風がとても強い状況。朝からいやな感じです。とりあえず風の影響の少ない大浦沖のウィードを狙います。DSで数が釣れますが・・・この場所ではMAX35cmと言ったところでちょっと荒れた湖面を爆走して湖東方面に向かいます。
 しかしここでも子バス君が釣れるのみ。各ポイントを回ったんですがパッとした釣果がないためにシャローをパワーホッグTXで流します。するとHITはするんですが釣れて来るサイズは30cmまで。ここでお昼を迎えてさらにグッドサイズを狙います。が・・・漁礁で数釣り。湖東を目指すとあまりの荒れ模様に退散。マキノ&知内エリアで釣りをします。せっかくなのでTOPでの爆釣をと思ったんですが波があったもので一度飛び出てくれたのみ。
 帰りには海津沖で激荒れに見舞われて終了。今回もなんとも寂しい釣行となってしまいました。

釣りを終えて : 折角長野から来ていただいたにもかかわらずなんとも寂しい釣果に反省しきりです。しかしながらあの南東風は何とかしていただきたいですね。正直釣りにならないです。まあこれもヘタクソな僕が言うとただの言い訳なんですが・・・・

 

◆◆日時8月3日土曜日 AM7:00〜PM5:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果10匹は釣ったと思います(44cm&子バス)

状況 水温:28〜29℃。南東風少々。晴過ぎ。

詳細 今日の釣行は、昨年の約束は果たすべくスミダマンさんと元教え子のito君との釣行。ただガイドでもない日の釣行ということで今年はほとんどチェックしていない湖西をみっちり巡る釣行プランを計画。さて吉と出るのでしょうか?

 ファイブオーシャンをかなり遅めに出たあとに向かったポイントは木津。ウィードエリアをバイブレーションなどで軽〜く流すのですが子バス君が飛びついてきただけ。
 そこでちょっと南下して攻めるとここではスミダマンさんが子バスHIT。さらに南下して今度は安曇川。河口周辺ではバスが追いかけてはくるのですがたまに子バスが釣れるだけ。そこで更に南下して狙っていくとついには白髭。
 ウィードエリアでテキサスリグをキャストするとあたりはあるんですがフッキングには至りません。そこでこの釣行初のスピニングタックルでのキャストをするとあっさり子バス君HIT。その後も・・・
 更なる南下を決意するのですがちょっと気が引けて?北小松の漁礁に入ってみるとito君にグッドサイズがHITするもののあえなくラインブレイク。その後、子バス君がたまに釣れる程度ですがワームをDTに変えた2投目に44cm1300gのアフターでかなり痩せたバスがHIT。その後も少し粘るのですが反応は鈍く北上。ウィードエリアで子バス君たちと戯れているお二人を尻目にランチタイムとばかりに弁当を食べているとレスキューコール。と言うことで竹生島へ急行。夕方までかかり救助。そしてラスト1時間で海津、マキノと周り子バス君たちの激しいチェイスをかわして(つまりはフッキングできず)終了。

釣りを終えて : 藤井さんからの北小松漁礁情報を元に初挑戦の北小松漁礁。アフター?のかなぁ〜り痩せたバスながら40upが釣れました。でもまたもや次に繋がらない1匹。次回の釣行はどのような手を打とうかな・・・・

 8月というのにほんとアフターって感じのバスを釣ってしまいました。歯はごついし体系は良いんですがお腹がぺちゃんこ。コンディションが悪いだけなのでしょうか?

 しかし午前中あれだけベイトタックルに拘ってキャストしたものの釣れたのはライトリグってところが・・・。なかなか狙いどおりにいかないものです。

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