平成14年9月の釣行記

 暑さも少し和らいできたせいでしょうか?今月は40upをコンスタントにキャッチすることができ僕としては上出来だったのでは?と思うのですが、まだまだミスが多いしもっと釣れたのでは?と思ってしまうこともしばしばありました。
 とにかく自分なりに少しづつ釣りの幅を広げながらもっと大きな、よりたくさんのバスに出会えるよう来月からもがんばりたいものです。
 ただ一度見失うとさまようんですよね。


 

◆◆日時9月29日日曜日 AM8:00〜PM2:00
場所琵琶湖南湖(ボート) 釣果バス10匹以上。(キーパーぎりぎりから子バス君まで)

状況 水温:24℃前後?。ほぼ無風。曇り。

詳細 今日はバットネット最終戦に参加してきました。今回のパートナーは師匠にあたる藤井プロ。さてどんな結果になるのやら・・・?

 スタート順位も良く一路湖西方面に向かいます。先週まではかなりバスが釣れていたようですが現地に着くと子アユが多くバスのほとんどはあゆボケ状態。ぜんぜん口使ってくれません。45cmクラスのバスも見えるんですが口を使うまでは至りません。
 何箇所か転々としたもののどこも同じ状況。そこでいつも僕が釣りをしているエリアまで北上して釣りをするのですがこのエリアでは水が悪くなっており反応はいまいち。結局シャローで子バス君たちを楽しく釣っている中に2匹のキーパーが混じります。
 そうこうしている間に終了時刻が近づき、最後は南湖でスピナベを投げるものの反応なし。2匹でウェインとなりました。

釣りを終えて : 久々に藤井さんと釣りをしましたがヤッパリうまいですね。ちょっと僕の案内した場所があまりにも子バス牧場化していた為に楽しく数釣りをしている中にもキャッチ数の違いが歴然。またよい勉強させていただきました。
 みなさんも藤井プロとの釣行は為になることが多いと思いますよ。ガイドもやっていらっしゃるので興味のある方は問い合わせしてみてください。 藤井プロガイド

 

◆◆日時9月22日日曜日 AM6:30〜PM6:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果バス20匹以上。(49cm2400gから子バス君まで)

状況 水温:24〜25℃前後。朝のうち無風のち北西風。曇り。

詳細 今日は細々と開催されたサタディナイトフィーバー明けということでちょっぴり寝不足&二日酔い?朝から不調ですが今回の同船者ライス部長は僕のボート周辺ですでに出船準備を着々と進めていらっしゃいます。(お隣のボートはすでに出船?)
 と言うことでやっとこさ始動開始です。

 さてさて、朝一番で向かうのは湖東方面。実は最近の釣行でつづらお以東に行っていないことに気づき状況だけ見に行きたいこともあり朝からボートを走らせるのですが湖東方面に向かうにつれて大きくなる波。発生比率の上がる白波。大浦周辺ではたいした事がなかった北西風も長浜沖ではえらいことになっておりました。
 さすがにビビリが入り湖東エリアをあきらめて湖西エリアでの釣りをすることとします。しかしポイントに着いたときには出港から30分以上経過していたような・・・・(笑っとけぇ〜)
 そんなこんなでお疲れモードでポイント到着。昨日に引き続きシャローエリアに入りますが相変わらず子バス牧場状態。グッドサイズは反応なし。その後は河口やウィードパターンで狙うもののどうも的を外している感じ。お昼頃には記憶喪失(お昼寝)。しかしながらこんな事していてもバスが釣れない事は明らかですのでちょっとゆっくりとシンキングタイム。浮かんだのがディープと言うことで漁礁に入る事にします。

 ポイントに到着すると早速オレンジベリーな彼らがお出迎え。反応がいまいちですので僕はランチタイム。ライス部長にエレキ操作をお任せいたします。昼食後は折角なのでいろいろと試してみようとパワーホッグバンジーTXをキャストすると、ノンキーサイズがHIT。続く2投目は35cm前後。サイズUPしてきたところで再度キャストをするとずっしりとしたかなぁ〜り重々しい手応えですがその引きを楽しむまもなくラインが漁礁に擦れる悲鳴を聞きます。フロロ12lbはあっという間に切れちゃいました・・・。
 その後はギルバイト多発。DSなどキャスト使用ものなら確実にギルをキャッチしてしまう状況。TXでギルバイトを交わしながらグッドサイズなバスからのアタリを待ちますが何も返答なし。
 その後見切りをつけて、ほかのポイントに行くものの全然ダメ。結局漁礁に戻ってくるとキーパーサイズがいきなりHIT。続けざまにキャストをすると先ほど体感したナイスな引きです。少々強引にランディングできたバスは49cm2400g。(後、1cm足りないのは琵琶湖に行けずに家族サービスにお勤め中のあの人の怨念?)
 その後もサイズはいまいちながらも数匹キャッチ。

 そろそろ良い時間になったこともあり前日に引き続き大浦ウィードを狙います。数釣りは可能なんですがグッドサイズ釣れません。そうこうしているうちにグッドサイズがHITと思いきや40cmまで届かず。今回は昨日ほど粘ることなく帰港となりました。

釣りを終えて : まだ先日までのシャローのウィードパターンを引きづっておりましたが結局ディープの漁礁でグッドサイズをキャッチしました。しかしタイミングが重要で普段はギルバイトが多発する場所でのグッドサイズのHITでした。

 昼頃までは何とも手の打ちようはなく寂しい釣行になるところでしたが昼過ぎに久々の漁礁チェックをしてみるとどうやらこれが正解だったようです。(多分)

 すごく活性が高くバスが良く釣れるという訳ではないのですが時折来る地合いにはまると結構な釣りができる状況でした。しかしながらベイトは映らなかったのはちょっと気にかかるところ。でも釣れたバスは写真の通りよく肥えたナイスバス。
 ギルは反応が多くすごくいるような感じではあったのですがもしかして・・・。

 

◆◆日時9月21日土曜日 AM6:30〜PM6:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果バス30匹以上。(43cmから子バス君まで)

状況 水温:23〜25℃前後。朝のうち無風のち北西風。曇り。

詳細 今日は先週に引き続きまたまたガイドデー。今回のゲストは丸山さんご一行。前回は不甲斐ないガイドでしたので今度こそ・・・。

 さて、ボートを浮かべると先週よりも水温が2度ほど下がっています。今までシャローでのパターンを組んでいたのもあっていやな予感がします。気温も寒く、ポイントへと向かう船上もお寒い状況。
 さて、ポイントに到着。ハードプラグで楽しく釣れるかと思いきや・・・バスの活性が下がっておりちょっと追いが悪いです。そこでノーシンカーワームをキャストしていただくとサイズはいまいちながらも連続HIT。僕もTXなどで狙いますがやっぱり反応はいまいち。とりあえず最初に入ったシャローエリアでは数釣りを楽しんでいただきお次のステンではグッドサイズを釣っていただこうと思ったのですが少し前にポイント周辺を漁師さんの船が忙しそうに回っていたんですが・・・どうも網を入れた後のようでもぬけの殻。さすが漁師さんとなると仕事が違います。

 お次は安曇川の河口に行きますがアユだらけでルアーには目を向けてくれません。と言うことで河口は捨ててさらに南下して大溝沖のウィードエリアに入ります。ここではMAX35cmクラスまでのバスをキャッチするものの・・・。お次は鴨川河口。しかし反応が無いために周辺のウィードエリアを攻めます。するとゲストの方に41cmのナイスバスがHIT。しかし後が続かず。
 その後は各所ウィードエリアを回りながら北上。更にはつづらおなどの岬回りも攻めますがパっとせず。なんとも情けないガイド終了となりました。

 ガイド終了後はビックフットで昼食がてら2時間近くのんびりとした時を過ごします。充電も完了して再度琵琶湖に挑戦します。とりあえず知内川河口に行くとアユが凄いいます。と言うことで僕がロックオン。しかしバスのボイルらしきものは無し。鳥さん達が一生懸命アユを食べているのみ。
 その後は岬周りで撃沈。更には菅浦沖で記憶喪失(寝たってことです)。結局寄港までの時間を大浦ウィードで過ごします。
 ここではワキャストワンヒット状態となり。サイズはともかく、とにかく楽しく釣りをします。すると今までのバスとは違う重い引きを見せたバス君が43cm。その後、数匹追加して終了。

釣りを終えて : ちょっと、今回の水温低下は痛いです。バスの活性がかなり下がっています。おかげで朝一、水温の低い時にはルアーに対する追いが明らかに悪かったです。
 今までどうりまだまだシャローエリアに分があるとは感じるのですがグッドサイズの反応は無し。河口のアユパターンバス君には見向きもされないし・・・。最後の40upがなければかなりいじけている所です。

 終了間際になって、やっと・・・。やっと釣れた40upです。しかし今日もガイドとはいえ燃料いっぱい炊いて走った割には最大魚はオーシャンからエレキでも移動できる距離で釣っちゃいました。ガソリン&オイル代返せぇ〜!!(誰に言っているのかは本人も不明)
 いくら原価率の高さは琵琶湖随一を誇るガイドをしている私といえども流石にむなしいものがあります。。。

 しかし今年は大浦が調子良いですね。オーシャンからボートを出している皆さんが釣ったバスをせっせとお持ち帰りしている努力?の結果でしょうか?それとも・・・。
 ただ大浦バス君は僕が釣れるのはコンディションがいまいちです。ちょっとポイントがづれているのかな??

 そうそう 『目』 ちゃんと開いてるでしょ?

 

◆◆日時9月16日月曜日(祝) AM6:00〜PM3:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果バス30匹以上。(53cm2700g&45cm1500gから子バス君まで)

状況 水温:25〜26℃前後。朝のうち無風のち南西風強し。曇り。

詳細 今日は先週に引き続きガイドデー。今回のゲストは永田さんご兄弟。さてさて今回はゲストの方にご満足していただけるバスフィッシングを提供できるのでしょうか?

 まず最初に向かったのは湖西のシャロー。最近熱いようですしチョット寄っては見たもののバイブ&スピナベにこれまたかわいいバス君が釣れただけ。すぐさま移動ということで目的地に向かうとそこには見覚えのあるバスボートが・・・。こちらは少し離れた場所で釣りを開始すると早速ゲストの方にグッドサイズがHITするものの惜しくもラインブレイク。その後はキーパーサイズまでを楽しく釣っていただきアタリが止まったところで移動。シャローのウィードエリアに入ります。
 ここではスピナベやシャロークランク、TOPなどで釣っていただきます。サイズはいまいちながらもコンスタントに釣っていただきます。そんな中、何気にキャストしたジャンパラTXに45cmのバスがHIT。その後はゲストの方にもグッドサイズがHITするもののウィードに潜られてラインブレイク。

 ここでポイント移動。今度は河口を目指すのですがオカッパリの方が多く周辺のウィードエリアを狙うとゲストの方のDSにコンスタントにバスがHIT。それを見て僕もクランクからDSに替えると早速35cmほどの元気なバスがHIT。その数投後、今度は突進力のある間違いなくグッドサイズと思われる魚(バスだと思うのですが・・・)を掛けるもののラインブレイク。そういえばその前にバスをHITさせたときにラインに傷がついていたのですが結びかえることなくキャストしてしまいました。

 お次のポイントはグッドサイズが単発で出るウィードエリア。スピナベやバイブレーションで狙ってくださいとばかりにキャストした僕のBーCOSTUMに53cm2700gのかなぁ〜りグッドなバスが釣れてしまいました。(ガイド中なのに僕が釣ってしまった・・・)
 その後はゲストの方のスピナベにキーパーサイズが釣れたのみ。さらに北上してウィードエリアでの釣りをしようと試みるのですが北上するにつれて風が強くなりやがてうねりも・・・。更には白波までている状況に危険を感じ大浦沖に避難。
 結局残りの30分ほどを大浦沖で過ごしていただくことに。いつもより釣れないもののガイド終了間際にゲストの方にナイスキーパーがHITしたところでガイド終了。数は釣っていただけましたが結局40upを釣っていただけないまま終了となってしまいました。

 さて、ビックフットでのんびり昼食を取った後は激荒れの琵琶湖に再びチャレンジします。黒土岬で子バス入れ食いの後はうねりまくりの海津でクランキングするもののデッキを濡らしただけ。あまりの荒れ模様に寄港となりました。

釣りを終えて : ガイドというのに僕がグッドサイズを釣ってしまうという結果に終わってしまいました。改めてガイドと言う他の方にバスを釣っていただく難しさを痛感しました。
 さてさて、単純な釣行と考えるとなかなか良い結果が出たわけですが途中のラインブレイクなどまだまだ自分自身未熟さを感じるばかりです。もっと一つ一つの動き、準備などなど精度を上げることが更なる上達への近道であることは間違えないのですが・・・。

 左の53cm2700gのバスは魚雷型のまさにグッドプロポーション。何ともすばらしバスでした。よく引くしとてもうれしい1匹ですね。

 さてさて最近気になることとして、フックのかかっている位置があります。普通は上あごにかかっているフックですがここのところは下あごにかかっていることが多いんです。これって僕のフッキングがヘタってことでしょうか?

 ちょっと気になる今日この頃です。

 

◆◆日時9月15日日曜日 AM6:00〜AM10:00
場所長良川(ボート) 釣果バス2匹。(37cm&30cm弱) シーバス1匹(40cm)

状況 水温:25〜26℃前後。北西風少々。曇り時々晴。

詳細 今日の釣行は春以来の長良川。琵琶湖が楽しく釣れている最中ですがたまには違った場所で楽しみたいということもあり久々にシーニンフ君の出撃。
 ただエンジンが調子が悪いのをすっかり忘れており、前夜に急遽エンジンを借りに行くなどのドタバタ状態。さてさて無事に出船できるのでしょうか?

 さて、気合十分の同行者カラリンは我が家の前から僕の携帯にモーニングコール(と言うより僕の寝坊)準備を進めて一路長良川へ。
 琵琶湖と違い長良川は近いもので船を浮かべることができたのはAM6:00頃。しかしエレキが変な音がするだけで動きません・・・・。何をやっても動きません・・・。結局エレキに入魂はり手をくらわすと急に動き出します。
 沖に出てエンジンを動かそうとするとレンタルしたエンジンまでもが動きません。ここでも10分ほどの格闘後、入魂はりてで息を吹き返すシープロ。その後はそれまでの不調なうそのような快調な吹け上がりを見せていました。

 さてさて、今回はこんなバタバタ状態でやっと出船。水が悪いこともありとりあえず上流を目指して釣りをしていきます。最初に入ったポイントでは同行のカラリンがいきなりHIT。しかしこちらを見て余裕をかましている瞬間にバラし。その後。上流を目指しながら釣りをするもののノーバイト。さらに上流を目指すとちょっとばかり水がよいエリアに入ります。風も当たっていて良い感じのシャローにシャロークランクを通すとグッドサイズがHIT!と思ったら40cmのシーバス。その後、同エリアで30cm弱のバスをHITするものの後が続かず。
 そろそろ帰りの時間を意識して下流を流しながらの釣りをするとウェイクボードがすごい事になっています。シャローには引き波による濁りも発生。そこで濁りの境目にシャロークランクを通すと37cmのバスがHIT。ただランディング直後に鼻血が出て引き波&暴れるバスに一苦労。

 その後は同行者カラリンに何とか1匹をということで少ない時間を費やしますが反応なし。帰宅とあいなりました。

釣りを終えて : 久々の長良川でしたがなんとも汚い水にちょっとがっかりです。清流長良川は何処へ。
 さて、今回はベイトタックルオンリーで挑んだのですが曇りのことが多くほとんどの時間をクランクベイトに託しました。シャローのランガンをメインとしていたもので普通ならばスピナベをキャストするところなんでしょうが信頼できるスピナベが無い事もありクランクの出番となりました。
 しかしながら釣れる場所は基本的な場所が多くサイズ&数はいまいちでしたが新鮮な刺激を受けた楽しい釣行でした。

 バスの最大魚です。しかしクランクでシーバスが釣れるとは・・・。軽いけどよく引くバスだなぁ〜。などと思っていたら魚種が違いました。笑

 今回はすべての魚をシャロークランクで釣りましたがもっとキャストの精度を上げたいですね。
 ただ今回の釣行ではいつもの6.5ftのロードランナーを使用しましたがシャロー撃ちではチョット長過ぎて取りまわしが利かないこともあり6ft前後のハードベイト専用ロッドの必要性を感じました。

 さてさて、最後になりますが長良川のプレシャーボートの多さは釣りをするとなると流石にストレスを感じます。特に揺れやすいアルミボートと言うこともありSOUTHERなんかだともう少し楽に釣りができるのに・・・。

 

◆◆日時9月8日日曜日 AM6:00〜PM4:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果20匹くらい。(42cm)他子バス君たちまで

状況 水温:25〜27℃前後。北西風昼前より強く。晴れ時々曇り。

詳細 今日は、ウルトラけんおおバッシングの「けんおお」さんとそのお友達の「まんちー」さんをお迎えしてのガイド。前日はそこそこの釣りができましたが本日はどうなることでしょう?

 さて、北西風が強くなるという予報でしたので湖西方面での釣りをメインに組み立てます。まずはグッドサイズを狙うべく外ヶ浜に入ります。スピナベやクランクなどで狙うもののノーバイト。こうなるととりあえず1匹が欲しいところ。ステンに入りTXでとりあえず魚を顔を見ていただきます。
 お次はシャローのウィードエリアで楽しい数釣り。お二人に楽しく釣っていただいている間、僕の方はと言いますとジャンパラTXでのんびり釣りをしていると42cmの痩せ気味バスがHIT。(僕が釣っちゃ駄目ですよね)
 さて、その後はスピナベやTXなどで釣っていただきます。ノーシンカーをキャストしていただくとそれこそ・・・・

 さてそろそろ飽きてきた頃に大物狙いにも行きますがそこは暴風が吹き荒れております。危険を感じたのもあり大浦エリアに戻ります。しかし面白みがないこともあり竹生島で楽しんでいただきます。しかしここでもさらに風が強まり仕方なく大浦沖に移動。
 DSなどで数釣りをしてガイド終了。結局ゲストにはグッドサイズを釣っていただけませんでした・・・・。

 その後、ビックフットで2時間ほどの休憩をとり、海津、知内、マキノを回りますが35cmほどのバスと子バス君と子アユ君のみ。寄港となりました。

釣りを終えて : 今回のガイドもとても成功とは言えないものでした。なかなかゲストの方にグッドサイズを釣っていただくことが難しく自分自身のキャパシティーの狭さに情けなさを感じます。やはりまだまだ修行が必要です。

ゲストの方からのコメントはこちら

 

◆◆日時9月7日土曜日 AM6:30〜PM6:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果30匹くらい。(44cm1300g、43cm1400g)他子バス君たちまで

状況 水温:25〜27℃前後。南東風がちょっと吹いたかな?。曇り時々雨&晴。

詳細 今日は、久々にたつきちさんとコラボっての出撃。ようは車は僕が出してボートには乗せてもらっているわけなんですが・・・。やっぱ乗せてもらうのって楽チンで良いですね。

 さて、この日の船長は朝から気合十分。出船後、近くのロックエリアなど無視して・・・つづらも無視して・・・竹生島の無視して。たどり着いたのは長浜。
 しかも朝からディープクランクやら気合も十分。僕も負けじとクランクを巻きますと・・・。ゲジゲジ君などのナイスウィードエリアで連発。サイズはキーパー無いの位を中心にですが良く釣れます。その後、近くのウィードも探りますがノーバイト。
 そしたら船長。今後は鳥人間コンテスト参加者の無念を晴らすべく彦根より琵琶湖を横断して湖西まで一直線。ステンに入ります。

 ここでの僕はと言いますと・・・。ドラグ閉め忘れ、フッキングと同時に電撃クラッチ切りによるバックラッシュなどなど。普段見せることのない丸秘テクを連発。バラシまくりです。そんな僕を見た船長は今度はシャローに入ります。ただここは少し前に入ってスピナベが釣れる事はよぉ〜く分かっておりますのでこっそりキャストすると良く釣れます。ただかわいいサイズも多くバラシも多いんですが・・・。シャロークランクの投入して数釣りモードでご機嫌に。すると船長さんはデカバス狙いなどとTXで狙い始めます。
 「そんな簡単にでかいのなんて・・・」と思った10秒後には船長の命を受けたヤッスー水夫はランディングネット片手に船べりに待機しておりました。。。*詳しくはたつきち船長の釣行記をご覧ください。
 その後、ランチタイムに入った船長の目を盗み?TXを僕も投入するのですがMAX36cm止まり。

 その後は浜のベイトにバスがいないのにロックオン。続いての河口では竿を握る間も与えてくれない船長は再びネット準備要請。(グットサイズ釣れてました。)*詳しくはたつきち船長の釣行記をご覧ください。
 しかし山から迫りくる雷雲に一気に気が乱れはじめ竿が敏感に反応。逃げるように北上。外ヶ浜ではクランク&TXで子バス君。続いてスピナベには重量感のあるジャンプを見せ付けてくれるナイスバスをバラした後に同じくスピナベで43cm1400gのナイスなバスをキャッチ。続いては知内でクランクでキーパーサイズを2匹。

 その後、オーシャンにて少々作業後。大浦沖ではやっとスピニングを握った船長がいきなりグッドサイズをウィードに潜らせバラシ。続けざまにキャストした僕のDSには44cm1300gのやせ気味バス。(もしかしたらさっき船長がばらした奴?)

 と言うことでたつきち船長に案内していただいた琵琶湖半周釣行は以上にて終了いたしました。

釣りを終えて : 今回は釣果のほとんどをハードベイトで獲りました。ワームなどよりも反応が良いように感じましたが、クランクなどで釣ると後ろのフックに掛かっていることが多いこと。そしてフッキングしにくい(バラシやすい)こと。こちらに向かって走ってくる事が多いなどの特徴がありました。これはほとんどのバスに言えることでした。
 しかしたつきちさんにはよく釣られます。最近同船するといつも釣り負けていますので次こそは目の前でガツンとでかいのを釣りたいものです。

 こちたは夕まずめに釣った44cm。やせ気味でとってもくっさいバスでした。しかし居着きのバスって湖北バスなのにやけに臭いバスが多いですね。ただとってもよく引いてくれて楽しませてくれました。

 しかしこの画像に写っている怪しげな虫は一体・・・。

 その後、この暗闇でボートの片づけをした我々を大量な虫が襲ったことは言うまでもありません。
 ただ、最近免疫が付いたのでしょうか?虫(蚊)に刺されても腫れが引くのが早くなっております。

 

◆◆日時9月1日日曜日 AM6:00〜AM10:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果20匹は釣りました(51cm2400g)&30cm後半×1&子バス君達

状況 水温:25℃前後。南東風がとにかく強い!!。晴。

詳細 今日の釣行は、カラリンと琵琶湖へ向かいます。しかし昨日に続き強風が吹き荒れております。しかしながらだめもとで湖北に向かうと何とか出船可能な状況でしたのでとりあえずボートを出します。
 風の影響の少ない大浦周辺をシャローを中心にバイブレーションで狙います。するとギルと子バスがHIT。しかし後が続きません。
 大浦を見切り菅浦にかけての多少風裏にあるエリアを回ります。すると岬がらみで今年初の50upとなる51cmのバスをカラリンの華麗なネットさばきでキャッチ。
 しかしながら後が続かないというより風が強すぎてこのエリアでは釣り続行不能と判断。漁礁に移動してDSで子バス君に遊んでもらいます。その合間にジャンパラTXをキャストすると30cm後半のバスもHIT。ここで何を思ってか?風の影響をもろに受けている海津に行っては見るのですがそこはまさに冬の津軽海峡状態。すぐさま逃げ帰って大浦沖でDSで子バス連発。しかしながらあまりの強風にエレキをフルパワーにしてもボートが流される始末に釣行続行が不可能と判断。逃げるようにファイブオーシャンへと寄港しました。

釣りを終えて : もう風が強すぎます。台風の影響ですが南東風が強いと湖北での釣りは本当に困難です。しかしそんな中でもレンタルボートが出船していたり・・・皆さん気合入りまくりですが流石に風の強い日の釣行は皆さんお気を付けをぉ〜。

 つっ・・・遂に今年初の50upです。9月になってからでも今年の初物はうれしいですね。この勢い?(運の良さ)でデカバスをガンガンつっていけたら良いんですが・・・。

 さて同行したカラリン。以前よりランディング時のネットさばきには定評がありましたが今回も見事としか言いようがないネットさばきでした。
 以前は、ボート上でかなりすくっていただきましたが最近は・・・。

 さてさて、待ち焦がれた今年初の50UPとはいえチョットコンディションはいまいち。居着き系のバスのような感じです。次こそは真ん丸と太ったバス君に出会いたいですね。

 

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