平成15年2月の釣行記

 バスフィッシングにとって1年間で一番厳しい季節の到来です。しかも何を思ってか南湖でボートを浮かべるとその水温の低いこと低いこと。こんな水温では魚冬眠してしまうのでは?ってな勢いです。
 とにかく1匹は釣れたので僕にしては上出来でしょうか?でもあの男にバックシートで釣られたのはクヤシイっす。


 

◆◆日時2月15日土曜日 AM7:30〜PM2:00
場所琵琶湖南湖(ボート) 釣果1匹(38.5cm、1250g)

状況 水温:4.5〜6.8℃。南風のち北風。晴れ。

詳細 今回はエンジン不調なボートながら南湖での出船。前夜に急遽カラリンを誘っての出船です。

 さて、久々の南湖。どこで情報を聞いても「釣れん」しか帰ってきません。でも行って見ないとわからないでしょう!って事でレークマリーナから船を出します。

 まずは対岸を少し流しますがノーバイト。とりあえず言え各所の状況を見たかったこともあり一気に南下してみると・・・・。水温低すぎます。4℃台です。
 さすがにウィードも腐っているし釣れる気配ゼロ。ここから少しづつ北上して水温の高い場所を探します。

 しかしどこも水温が低く結局レークの対岸浮御堂まで戻ってきている状況。ここで魚探にちょっとベイトも写ったこともあり粘ります。するとスワンプのネコリグに38.5cm1250gのバスがHIT。

 結局、その後真野まで北上もしてみるのですがこの1匹だけ。最後は名鉄にて前回と同様のエンジントラブルにあいレークマリーナまでエレキで寄港となりました。

釣りを終えて : 実はネコリグでバスを釣ったことがなかった僕は先日のバックリさんとの釣行時に使用方法を伝授いただきその効果が早速出ました。*バックリさんありがとうございます!!
 さて、久々の南湖でしたが水温低いですね。冷たすぎます。そんな中、釣れた所は一番水温の高かった場所でした。ウィードも青いしベイトの反応もあり僕が回ったエリアの中では間違いなく一番良いエリアでした。

 しかし南湖の冬は厳しいですね。これだけ水温が低いとバスも冬眠してしまうのでは?と真剣に思ってしまいます。

 マンメイドストラクチャーが苦手な僕にはちょっと厳しい状況ですがとりあえず魚の顔が見れたことは嬉しいですね。

 

◆◆日時2月11日火曜日(祝) AM7:30〜PM0:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果0匹(ぜ〜んぜんダメ)

状況 水温:6.1〜6.8℃。無風のち北風。曇りのち冷たい雨。

詳細 今回は今年の琵琶湖初釣行となるたつきちさんに同船していただいてボートを出します。

 とりあえず近場の数ヶ所を軽く流してから湖東方面にボートを走らせます。しかし一度止まってから再スタートしようとすると・・・。エンジンかかりません。セルは回るのですがかかる気配ゼロです。
 キルスイッチの接触不良かな?って事でいろいろと触っては見るのですがどうも不調。結局、ワークスハセガワにお助けコールをしていろいろと探ってみると燃料の噴射ポンプが動いていないようです。まあ、燃料(ガソリン)送ってないうちはエンジンがかかるわけもなく色々と配線等確認するのですが動かない原因は不明。仕方なくエレキにてファイブオーシャンを目指します。*遠すぎます(泣)

 さて、エレキでファイブオーシャンまで向かう途中。バックシーターのたつきちさんは何やらエンジンを触っております。そして噴射ポンプに向かって入魂張り手!
 するとエンジンキーのスイッチを入れてみると噴射ポンプが動き出すではないですか!まさにミラクルです。

 結局、噴射ポンプが動かない原因は不明でしたので噴射ポンプの気が変わらないうちに?急いでファイブオーシャンに向かったということは言うまでもありません。

釣りを終えて : エンジンの不調で1時間半ほど湖上でさまよっていました。しかし神様仏様たつきち様とはよく言ったものでたつきちさんの入魂張り手にとにかく助けられました。そう言えばアルミボートも入魂張り手がないと・・・・。

 今年の年末はイノキボンバイエにでも言って本場を体験してこようかな・・・・。

 

◆◆日時2月8日土曜日 AM7:30〜PM4:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果0匹(撮影1回)

状況 水温:6.1〜6.8℃。ほぼ無風。曇り時々晴れ。

詳細 今回は友人カラリンを前夜に急遽誘っての釣行。とにかく釣りに行きたくて仕方のなかった二人ということで気合だけは十分で出船です。

 さて、朝一はシャロー狙いです。ダイビングミノーで流している最中にちょっとリグを直していると・・・・。後ろからネットの要請。そうです、いきなりカラリンが47cm2.3KgのナイスバスをHITさせておりました・・・・。

 その後、各シャローを回ります。しかしそうは釣れないもので結局漁礁に入ります。でも釣れません。粘ったあげくまたもやカラリンが32cmのバスをキャッチするものの僕はノーバイト。

 気合入れて粘るのですがバスからの反応は無く終了となりました。

釣りを終えて : 魚の要る場所には行っているようなのですが・・・。僕には釣れません。ジェーンジェン釣れません。←やけくそ?

 さて、ちょっとベイトフィッシュのいるところは見つけたもののまだ少ないです。そろそろシャローが騒がしくなってもよいのですが・・・・。水温も湖北の最低水温付近まで来ていますしあとは春に向かうだけなのですが。

 この笑顔・・・。くやしいーです。

 この男、『サスペンド最高!』とか叫んでいましたが僕は最低です。

 後日、急遽だんなを誘ってしまったお詫びも兼ねてカラリン宅にワカサギを持ってお邪魔したのですがいつもに増してなにやら冷たい視線&空気を感じてしまった僕。

 そう言えばカラリンも自宅にいるときに←な笑顔を見せたことがなかったような・・・。

Click here to visit our sponsor


最新の釣行記へ

平成14年
10 11 12
平成13年
10 11 12
平成12年
10 11 12
平成11年
2.3 10 11 12

連絡先:harenao@hotmail.com