平成15年4月の釣行記

 入院していたボートの修理が無事に完了。ボートの修理中は春の訪れが早い南湖にて癒されておりましたがまだまだ厳しさの残る湖北に4月半ばに舞い戻りました。が、やはり湖北の春の訪れは遅くまだまだ厳しいものと思いきやたった1度ではありますが5匹で合計10kgオーバーと調子の良い日もありました。
 しかしながら他の日の釣果を見るとやはり・・・・。辛いッス。


 

◆◆日時4月29日火曜日(祝) AM5:30〜AM8:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果0匹(ノーバイト)

状況 水温:10℃前後。北風。晴れ。

詳細 今回もまたまたモーニング釣行。10時には“お勤め”がありますので自宅に帰らないと行けないのです。泣

 さて、前日ボートを出していたライス室長より湖東ババ濁り情報を得ていた僕は湖西の比較的近いエリアを狙います。しかし釣れません。
 湖東方面も気になってボートを走らせるのですが本当に水が悪く退散。何か大浦の水も悪いしゴールデンウィークの濁りは毎年のことながらいやですねぇ〜。

釣りを終えて : 今月3回目の朝だけ釣行。正直言って結果が出ていなさ過ぎます。3回で3回とも撃沈です。そう言えばこの釣行プランだといつもは使わない高速道路も帰りはフルで乗ることになるし・・・。エンゲル係数高い割には結果まで。

 でも琵琶湖の水見ないと体に悪いし・・・。

 

◆◆日時4月20日日曜日 AM8:00〜PM2:00
場所琵琶湖南湖(ボート) 釣果2匹(キーパーサイズ)

状況 水温:不明。ほぼ無風のち北風。霧。

詳細 今回はバットネットです。今年の2戦目。ボーターの方はいつもボートの修理でお世話になっているワークスハセガワ代表の長谷川さん。
 ボートは同じバンブルビー。船体のサイズも同じなのですがエンジンがマーク300馬力。そのため船体も強化バージョン。一体300馬力はどんな走りを見せてくれるのか・・・。(と言うより釣りのほうが肝心ですよね)

 さて、朝一にボートが走り出すと・・・。いきなりペラのハブが滑っちゃいました。と言う事でデッドスローでマリーナに戻りペラの交換。そして再出発。目指すは霧で姿の見えない沖ノ島。

 しかし撃沈。と言うことで残り1時間で南湖に戻りリーズ撃ち。僕は後ろで沖に向かってジグヘッドをヘコヘコさせているとキーパーサイズが2匹。

 結局これだけで終了。

釣りを終えて : 出発前に急遽長谷川さんに『沖ノ島に行きたい』と僕が嘆願したおかげでミーティング中に急遽給油。更には撃沈。おかげで最下位となってしまいました。

 長谷川さんこの旅はご迷惑をおかけしました。

 

◆◆日時4月19日土曜日 AM6:00〜AM8:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果0匹(ノーバイト)

状況 水温:9℃前後。北風。晴れ。

詳細 今回も自宅には10時には帰らないと行けないもので・・・。でも釣りに行きたいとなるとやっぱり行くしかないですよね。笑
 さて、と言うことで急いで船を出して急いでポイントに向かいます。ただ時間が短いので近場中心の釣行です。そして急いで釣りをしますが・・・。何処も不毛の地。釣れません。

釣りを終えて : やっぱり前回の釣果は・・・。まぐれってコワイ。

 

◆◆日時4月13日日曜日 AM6:00〜PM1:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 
釣果
5匹10,450g(50cm2450g、49cm2400g、46cm2400g、42cm1600g、41cm1600g)

状況 水温:9.4〜12.0℃。北風しだいに強く。曇りのち晴れ。

詳細 先日、カラリンと挑んだ夜のオカッパリで湖北でも魚を拝むことができましたので湖北でもチョットは春を感じた僕。月末からはガイドも再開するということでそろそろ湖北での修行スタートです。

 久々に湖北でみっちりボートを浮かべられるということで北風が強くなる前に湖東方面にボートを走らせます。釣ると言うよりも各所のチェックをしたかったのでパワーホッグTXで探っていきます。
 すると、アタリ。「こんな時期にはシャローにギルはいないっちゅーの!」って事でフッキングするとプリスポーンの良く肥えた46cmのバスをキャッチ。
 その後、すぐに場所を移動。同じくパワーホッグTXで探るとHIT。今度は42cmのまだ冬を感じる魚をキャッチ。こいつはNeverSummer杯に向けてハンドランディング致しました。

 その後、後が続かず移動。今度の場所ではジグヘッドのスイミングをやってみますが風も強いですのできっちり底のとれるやっぱりパワーホッグTXにするといきなり41cmがHIT。その後、リグり直して少し離れた場所にキャストすると連続HIT。こいつは50cm2450gで波の出始めた湖上でのハンドランディングは辛かったです。
 その後は周辺も含めてスピナベなどを流すも反応なしということで角度を変えて同じ場所にパワーホッグTXをキャストするとまだ元気なブラックはいたようで49cmがHIT。

 さすがにこれにてアタリも止まり。移動しようとするとエレキのヒモがプッツン。仕方なく湖上で修理。結局2時間かけて直したころには先ほどまで雲っていた空はきれいに晴れ上がっておりました。

 その後、チェックをかねて各所を回るのですが元気な鯉が高ぁ〜く跳ねているのを見ただけ。アタリのアの字もありません。

 結局、ガイドに向けてボートの整備もありましたのでこの日は早めにボートを上げました。

釣りを終えて : 昨年後一歩というところまでいって達成することのできなかった10kgを釣ることができてやっぱりうれしかったです。
 ただ今回は先日のCGSタクちゃんガイドで長浜周辺の状況を聞き、湖北もそろそろ同じ状況かな?と言うことで同じようなロケーション。同じ状態のバスがつくと思われる場所を探して釣ることができました。*ちなみにすべて3m以浅。

 しかしながら空が晴れてきたらノーバイトと天候にもかなり助けられた結果です。やっぱり食わせられる人にならないといけないかな??

 結局、的確なアドバイスと天候のお陰と運の釣果ですね。

 さてさて、奥琵琶湖の春の風物詩『海津の桜』はこの週がピークでしてかなりきれいでしたよぉ〜。せっかくでしたのでファイブオーシャン前の桜を納めておきました。

 【今回の小ネタ】 今シーズン“瞬殺クラブ”なるものを立ち上げ(?)あの人と一緒に釣行の度にラインブレイクを繰り返した僕ですが今回切れたのはなんと『エレキの紐』 おかげで釣り糸は切られなかったようです。次からも多少手間取っても・・・。

 ←のバスは42cm1600g。画像一番上の46cm以外の魚はシャローには上がっているもののプリスポーンって感じではなくまだエサをとるためにシャローに上がってきたばっかりという感じです。

 と言うことで湖北の春の爆発はまだまだこれからですね。ただシャローにベイトの姿が少なくバスのコンディションもいまいちとちょっと心配な感じもしましたが・・・。

 

◆◆日時4月11日金曜日 PM10:00〜AM1:00
場所琵琶湖湖北(オカッパリ) 釣果1匹(44cm)

状況 水温:冷たっ!。南風。雨。

詳細 この日は昼頃からシトシト雨。しかも結構暖かいです。と言うことは“釣れる”と言うことでお昼休みにカラリンにTEL。次の日から社員旅行なので朝早いようですが彼もガマンできなかったようで・・・。(ほんと?)
 まあそんなこんなでカラリンの愛車で湖北を目指します。

 さて、現地につくと風が結構強い。しかしながら結構活性の高い二人は実績の高い場所を目指します。個人的にはいろいろとやりながらとも思ったのですが・・・。

 しかしそんなに甘く釣れる筈もありません。先週ボートを出した際のあの生命感のなさを思い出す僕。そんな時、スティックシャッドGHに変えて底をじっくり探ると微かなアタリ。そしてあがってきたのは元気な44cm。

 その後、明確なアタリが2回あったのですがはじいてしまいフッキングに持ち込めず。結局、1匹だけでの帰宅でした・・・。

 しかし帰りの道中。運転手のカラリンはかなり落ち込んでいたような。

釣りを終えて : 湖北でも春を感じたくてオカパリナイトに行ってきました。何か生命感がないとボートを出してもやっぱり良い結果が出ないですからね。

 さて、今回はスティックシャッドを初使用しましたがなかなか良いんでないでしょうか?これからお気に入りに追加?ロッドもシャウラ2681FFを初使用。こちらも魚を寄せるのが楽で良いですね。

 湖北にも春がきた?しかし水を触ってみると冷たい冷たい。ただ釣れたバスはよく肥えたグッドプロポーションなバスでした。

 ただ体に刺し網の跡があったのがきになりましたね。

 最後に琵琶湖に乗せていってくれ写真も撮ってくれたカラリンに感謝感謝。社員旅行は楽しかったのかな??

 

◆◆日時4月6日日曜日 AM6:30〜AM8:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果0匹(ノーバイト)

状況 水温:7.4〜7.6℃。北風。晴れ。

詳細 今日は自宅に10時にはいないといけないので朝一だけ湖北でボートを出します。湖北でのボートを出船するのは約2ヶ月ぶりです。

 時間がないのでファイブオーシャン近くのポイントを軽く回ります。しかし水温低い・・・・。生命感がない・・・。水温が10度を超えている南湖とは違い湖北はまだまだ冬でした。

 と言うことでなすすべもなく寄港。次回に遅れないように片づけを済ませて帰宅いたしました。

釣りを終えて : 湖北はまだまだ冬です。今まで南湖で癒されてきましたので湖北に春が来るまで修行に明け暮れます。

 

◆◆日時4月5日土曜日 AM6:30〜PM5:00
場所琵琶湖南湖(ボート) 釣果15匹以上(30後半〜子バス君)ラインブレイク1回、ワンバラシ

状況 水温:9.6〜12.4℃。南風のち北風。雨のち曇り。

詳細 今回も南湖。ライス室長にゲットマン(?)さんに同船していただいての出航です。

 さて、朝はマリーナ近くのマメイドストラクチャーを狙います。しかしながらノーバイト。そこで癒しを求めて自衛隊沖に移動。チビアダーGHで良く釣れます。群にあたったようで連続HIT。サイズもすこしづつUPしていき40upになったところでバラシ。すると次に釣れたのはかわいらしいサイズのバス。そして沈黙。*バラシたおかげでバイトが止まりました。

 その後、少々のバスを追加してポパイ前に移動。シャローをデスアダーNSをキャストすると35cmほどのバスがHIT。しかし後が続かず北上。琵琶湖大橋も超えて真野エリアに入ります。しかしながら北からのうねりがスゴイ。そんな中、粘るのですがぜんぜん釣れません。風がさらに強くなり南下。名鉄に入ります。
 ここでもチビアダーGHをキャストすると50up行ったでしょう!って魚を掛けます。しかしながらいつもの瞬殺ではなく、ボートのほうにバスが走ってきてくれたおかげ?でボート際でラインブレイク。(秒殺)

 その後、癒しを求めて自衛隊沖に入りますがポロポロとかわいいサイズのバスが釣れるだけ。そこで、名鉄の3mラインのウィードエリアにはいると綺麗にウィードがある一帯を発見。そこでサイズはイマイチながらも3人でしばしワンキャストワンヒット。しかしながらここではライス室長のバラシでバイトが止まります。笑

 シャローを流しても反応はなく再度3mラインに入るとまた釣れます。しかも僕にはそれまでの痩せているバスではなくお腹の大きなバスがHIT。(サイズは小さく35cm程)と言うことでプリバスが上がってきた?とばかりに活性が上がるボート上の3人。しかし、子バスを数匹追加しただけでマリーナより帰着TEL。急いでマリーナへと戻りました。

釣りを終えて : やっぱり人の情報や以前の情報を頼りにしているとなかなか良い結果が出ませんね。楽しく釣れたエリアやグッドサイズを逃した場所は自分で探してみた場所でした。春のバスの動きは本当に早いものです。

 それにしても先日もらったので試してみたナイロンライン。弱すぎます。たしかに僕の腕もかなりお粗末なのですがさすがにあのラインは使い物になりません。

 さて、マリーナにもどりお師匠様である藤井さんに話を聞くと翌日に開催される琵琶湖マリーナトーナメントのプラに出ていたとこの事でしたが短時間で2kgに1.8kgを釣ったとか。ほかにもバイトはあったが次の日のためにフッキングしなかったとか・・・。やっぱり違います。
 ちなみに翌日開催のトーナメントではプラで見つけておいた場所はすべて壊滅状態になっていたにもかかわらず別の場所を探し出して見事に優勝したそうで・・・。僕にもその対応力を分けていただきたいものです。

 我がお師匠様はガイドもやっておりますので皆さんも如何です?何気にすごいっす。  《藤井プロガイド》

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