平成15年7月の釣行記

 結局、またもや南湖で過ごしてしまった7月。結局湖北に戻るのは・・・・。


◆◆日時7月26日土曜日 AM7:00〜AM11:00
場所琵琶湖南湖(ボート) 
釣果
5匹(46cm他)

状況 水温:23〜24℃前後。曇りのち晴れ。

詳細 今回も前回に引き続きペラのチェックです。今回のペラは前回と同じく3Lエンジン用の直径の大きなタイプのペラでもさらに水掴みの良いタイプ。一部の噂では立ち上がりがかなり悪くなるとかで・・・。

 さて、マリーナを出てエンジンをふかしてプレーン状態に入ります。しかしながらやっぱりペラが重い。回らないって感じです。笑
 しかしながら思ったより簡単に立ち上がり琵琶湖大橋を北上して早速走りチェックと思ったら・・・。北からのうねりで満足に走ることが出来ません。そこで再び南湖に戻り結局いつもの赤ノ井沖。早速マキマキを始めるのですが反応はいまいち。そこでほかの場所を転々としますが全然だめ。結局最後は和邇川河口まで走ってきておりました。笑

 ここでDSで夏な感じで狙うと40cm前後のバスがHIT。続けざまに46cmもHIT。でもってもう少し粘ると最後に40cm弱ってところのバスをばらして終わり。

 かなり早めにマリーナに戻り長谷川さんとペラの打ち合わせとなりました。

釣りを終えて : 今回も赤ノ井に浮いていたのですが魚はまだいるような感じではあるのですが曇っていた時間帯にもかかわらず魚が浮いていませんでした。
 周りでグッドサイズの魚を掛けている人の狙い方を見ていると底に落としての狙い方でしたので僕も同様にウィードの固まり見つけてはTXで狙らって見るとアタリは出ましたがサイズは・・・。

 それにしても今回使ったペラはなかなか良いです。ボートの浮き方がぜんぜん違いますね。とにかく浮力のあるペラで2500回転でも十分にプレーンして走行可能でした。
 立ち上がりはちょっと遅い感じはしますがスロットルを開けた際のレスポンスの良さはちょっと別格でしたが、ちょっと問題点が・・・。

 このペラだと水の掴みが良過ぎるためにペラに負担が掛かりすぎて結局力を逃がすためにハブが1年に1回ほど滑るとか・・・。流石にこれではふだん使うには心配ですのでこのペラは見送りです。

 前回の魚よりはちょっとコンディションが上がったかな?
 とにかくディープで掛けた魚でとても良く引いてくれました。

 しかしながらコンディションの良い魚はどこに行ったのでしょうか?最近はとにかくコンディションの悪い魚にしか出会っていないような・・・。

 

◆◆日時7月19日土曜日 AM6:00〜PM5:30
場所琵琶湖南湖(ボート) 
釣果
5匹(45cm他)

状況 水温:23℃前後。曇り時々晴れ。

詳細 今回はカラリンとの釣行なのですが・・・今回はちょっとエンジンのペラを替えての出船。実は更なる快適性を求めておりまして。と言うよりスピード?とにかくどんな走りを見せてくれるのか??

 まず最初に向かった場所は真野川周辺。しっかし反応なし。対岸を狙うのですが・・・。結局赤ノ井に浮きます。ここではブラックカバーTXにキーパーサイズがHIT。続けざまにバイトがありフッキングすると動かないと思ったら一気に走られて12ポンドのラインは秒殺。

 その後、同所ではバイトはあるものの後が続かづ、一気にディープホール付近まで移動。(走りたかっただけという噂も・・・。)
 しっかし反応もいまいちなので2時間ほど睡眠。この間カラリンは子バス君と戯れていたようですが・・・。そして起きて釣りをしてみるものの反応なし。そこで西岸のポイントを目指しますが・・・・。場所がわからず琵琶湖大橋付近まで北上してしまったので木ノ浜沖を狙います。ここではスピナベで探りながらドットワームのDSで狙います。すると45cmの痩せたバスがHIT。(まだアフター?)
 その後は反応がなく、最後に赤の井に再び戻り子バス君を少々追加して早めの寄港となりました。

釣りを終えて : 以前よりかなり浮力は出てボートが水から離れている感覚は強いのですが最高速は変わらず。なかなか思い通りには行かないですね。

 とボートの話はさておき、魚はどこにいるのでしょうか?いまいちライトリグでないと反応悪い感じがするしもっといろいろと自分なりに場所を探しながら釣りしないといけないですね。

 おっと、今回もカラリンの笑顔が見えなかった気が・・・。

 もう7月も下旬になろうとしているのにこの痩せ具合。コンディション最悪ですね。

 さて、久々に使った2681Fですがやっぱり良い竿ですね。この竿だと魚が簡単に浮いてくる感じがします。これからこの竿が活躍してくれる季節かな?

 

◆◆日時7月6日日曜日 AM7:30〜PM3:00
場所琵琶湖南湖(ボート) バットネット
釣果
キーパー3匹

状況 水温:21.0℃前後。晴れ。

詳細 今週はバットネットと言うことでボーターでの参加のため前日にプラまでして気合十分での参加です。ノンボーターに岩田さんをお迎えして1日がんばります。

 さて、まず最初に向かったのは真野川河口。しっかし釣れません。前日は回復系の元気な奴がアタックしてくれたのに今日は釣れてきたのは痩せたキーパー。泣
 すぐに北上してシャローを流しますが外れ。またもや南下して真野川を狙いますがまた釣れたのは痩せたキーパー君。そこでさらに南下をして赤ノ井沖に浮きます昨日反応の良かった場所にてブラックカバーTXをマキマキするとグッドサイズがHIT。しかしながらこのバスはあえなくバラシ。ちょっとフッキングが早かったようで・・・。
 その後、この場所ではかなり粘りますがかつかつキーパーサイズが釣れたのみ。その後は真野川と再度赤ノ井沖。貝捨場と回るもののノンキーを釣ったのみ。結局ただのキーパーを3匹でウェインとなりました。

釣りを終えて : 結局、前日のプラがまったく活かされませんでした。浮いていた魚もちょっと底にいたのでしょうか?とにかく状況が変わってしまったときの次の一手がうてないですね。
 これでバットネットは3連続最下位です。(泣) 今回はボーターだし・・・。そういえばネバサマ杯もノーフィッシュでした・・・。これで今年の大会参加は最後にしようっと。

 

◆◆日時7月5日土曜日 AM6:00〜PM5:30
場所琵琶湖南湖(ボート) 
釣果
8匹(52cm2500g、48cm1900g、45cm1500g他)

状況 水温:21℃前後。曇り時々雨。

詳細 実は翌日バットネットにボーターとして参加することとなりまして・・・。さすがに良く分からない南湖ですし、最近釣りにも来ていないということで前日にプラをしました。そういえば昨年も同じ時期に同じく前日プラにお付き合いいただいたたつきちさんに同船いただきお魚探しです。

 さて、まず最初に向かったのは赤ノ井沖。アフターの魚が一時よく釣れていたようですがすでに終わっているとの情報もありながらもほかに行くところがなくって・・・。結局2時間ほどエレキを使い大きく移動しながら良い場所を探しますがギルバイトのみ。そこで、真野川河口周辺に移動します。
 ここではデカバス狙いとばかりにスイムベイトなど投げまくりますが反応無し。そこでチビアダーJHをヘコヘコさせると引ったくるようなあたりと共にウィードにはいられ直ぐにバラシ。続けざまにキャストするとまたまたバイトと言うことで今度はきっちりフッキングさせるとウィードに何度か入られながらあがってきた魚は52cm2500gの回復系のナイスバス。
 その後は後が続かず沖ノ島を目指しながら各ポイントを回りますがノーバイト。今度は西岸に移動。八屋戸周辺でまたまたチビアダーJHのヘコヘコで45cm。しっかしここも後が続きません。と言うことで今度は南下。最後はディープホームまで来ていました。笑

 しっかしここも釣れないということで赤ノ井に戻ります。朝よりも濁りが入ってきていたため少し沖側を狙うとバイトも多い感じ。ブラックカバーTXのマキマキにキーパーサイズからノンンキー君まで釣れるのですがグッドサイズはダメ。
 そこで本日のアタリリグと思われるチビアダーJHをカラーを変えてヘコヘコさせると48cmの痩せ気味バス君がHIT。パターン掴んだかなと思いきやグッドサイズはこれまで。

 ここで最後の2時間ほどをキーパーが確実に釣れる場所を探す時間に費やそうと移動しようとするとエンジンがかかりません。また噴射ポンプが悪いようです。結局そのまま夕暮れを迎えつつある赤ノ井沖で漂流。救助を受けて雨の降るマリーナで応急処置となりました・・・。

釣りを終えて : 久々の南粉という事で釣れるものか心配でしたが何とかキーパー5本。合計7kgオーバーと言ったところです。ただ魚の数が・・・。単発で拾って行っている感じですので何か明日は大変そう。

 ちなみにこの日は曇っていることもあってか魚は浮いていました。浮き浮きでしたね。しっかしエンジン大丈夫なのでしょうか?帰りはまったく指導しない状況でしたがマリーナ寄港後にワークスハセガワにて修理していただき原因をほぼ特定はしていただいたのですが結構エンジンの気分次第みたいな・・・・。笑

 琵琶湖に漂流するのはもう嫌です。泣

 こちらはアフターからまだ回復していない感じの2匹。えさは取り始めているようですがまだまだ痩せていますね。

 あ。ちなみに後ろのエンジンのカウルが外してあるのは気にしないでください。汗

 入魂張り手を何度くらわしても動かない強情なやつでして・・・。昔は素直で良い奴だったんですが・・・。

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