平成16年4月の釣行記

 今月は2回の釣行でともに魚の顔を見ることが出来ました。ともにナカナカ釣れないかなぁ〜と思いながらやっと釣ることが出来た魚たちでした。
 そろそろ春の気配?4月はもっと沢山の魚と出会いたいですね。


◆◆日時4月29日木曜日(祝) AM5:30〜AM9:30
場所琵琶湖北湖(ボート)
釣果
1匹(48cm)。ラインブレイク1回

状況 水温:11℃前後。晴れ。北風→南風。

詳細 今回はど〜しても釣りに行きたくって・・・。笑 湖北に向けて車を走らせます。嫁さんには「昼には帰ってくるから」と一言残して。
 しかしそんな琵琶湖に向かう道中、僕の愛車の後ろにピタッとつけてくる怪しげな車。もしや襲われる?大切なロードランナーやステラにルーミスは見逃して・・・。オークションに出してもぼろぼろだし値段付かないし。とか思っていると更にあおって来る車。そして隣に並んできた車に覚悟を決めた瞬間、窓からたつきちさん。
 どうやらあちらも我慢できずに釣りに向かう途中とか・・・。しかしながらそのとき僕の頭をよぎったのはテレビでよく見かけるあのCM。
 「よ〜く考えよぉ〜。家庭は大事だよぉ〜♪」 う〜ん沁みるねぇ〜。

 さて、そんな緊張の瞬間を乗り越えて出船。最初に入ったポイントでいきなり近くのアルミボートの人がグッドバスを釣り上げます。落ち込みながら移動。
 次のポイントではワンバイトありますがショートバイトでフッキングできません。そこでポイントを移動。主のいない牧場に行きます。ここでPホッグTXにて早速バスをHIT。グッドサイズを確信しながら10ポンドラインをあてにして少々強引にやりとりしていると手前での急な締め込みでラインブレイク。
 かなり凹みながら5分ほど後に同じくPホッグTXにて48cm2100gがHIT。

 その後はシャローを中心に各所を回りましたが嫁さんとの約束の時間に間に合うためにあわてて片づけをすることとなりました。

釣りを終えて : やっぱり風が少々あると釣れますね。しかしながら前日までの風。そして数日前の大雨でかなりの濁りが入っていました。正直ちょっと予想以上だったかな?
 しかしながら時間が短いとボートの上に転がっているワームが少ないですね。いつもは手を変え品を変えってなるのですが・・・。笑

 本日、僕に釣られてしまったバスです。

 しかしもうスポーニング直前なのでしょうか?お腹はパンパン。スポーニングは目の前って感じですね。

 しかし良く引いてくれたバスでしたが、その前のバスは更に・・・。泣

 

◆◆日時4月24日土曜日 PM10:00〜AM1:00
場所琵琶湖湖北(おかっぱり)
釣果
ボウズ 釣れませんでした・・・。

状況 水温:不明。晴れ。北風少々。寒い・・・。

詳細 今回はカラリンとオカッパリ。どうにも釣りに行きたくって・・・。笑
 さて、道中にはとても強い風。さらには猛烈な雨と琵琶湖に着く前に既に釣る気がなくなってしまうような天候・・・。そしてポイントに付くと風も雨もすっかり止んでいます。*釣れるのか・・・?

 さて、早速二人で釣りを開始します。30分ほどしてあたりがありますがフッキングまで持ち込めません。そこでいつものジグヘッドからフッキングの良いDSなどに切り替えて狙いますが今度はあたりも無し・・・。結局、カラリンもワンバイトのまま終了。
 心のそこから良く冷える辛い3時間でした。

釣りを終えて : 辛かったです。とっても寒いし、更には吹いていた風&雨が止んだ後と言うことで釣れる気がしなかったですね。しかしながらフッキングまでは持ち込めなかったもののワンバイトあったこと、魚が跳ねていたことから魚はいたのかな?
 ちょっと釣り方を変えないといけないかな?ってのを感じた釣行でした。

 

◆◆日時4月18日日曜日 AM6:00〜PM4:00
場所琵琶湖湖北(ボート)
釣果
ボウズ 釣れませんでした・・・。

状況 水温:11.0〜13.0℃。晴れ。無風のち東からの爆風。

詳細 今回は今シーズンの初ガイド。ゲストに高村さんと築山さん。昨年の秋にもガイドさせていただいたお二人を招いての釣行です。

 さて、先々週までの状況からとにかくプリスポーンのバスが着きそうな場所を狙うのみ。早速近くのポイントを根ざすとそこには既にオカッパリアングラーの姿が。そこでいつもお世話になっているポイントに入ります。テキサスリグを中心に狙うのですが反応無し。
 その後とにかくシャローのプリバスが付きそうなポイントを点々とするのですが、3mのハードボトムで僕のTXリグにワンバイトあったのみ。お昼まで各所をまわりゲストのお二人と共にがんばったのですがノーフィッシュのままガイド終了。
 結局、朝から無風のままゲストのお二人には大変申し訳ないこととしてしまいました。

 その後、何とか1匹釣らないとってことで急に吹き始めた東からの爆風の中、ポイントに入り粘るのですが途中ルアーをボート際までバスが追ってきたのみ・・・。

 なきそうになりながら寄港しました。

釣りを終えて : ちょっと風が吹かなかったのが辛かったですね。ガイド中はまったくの無風。もう少しライトリグでの釣りにしたほうが良かったかな?と言うのが終了後の反省点です。
 しかし爆風の中で少しがんばったのですが、やっぱりバスがルアーを追ってきたりと風で状況が変わりましたね。なかなかバス釣りって難しいし、まだまだ僕の腕が悪いなぁ〜ってのを実感した1日でした。

 

◆◆日時4月10日土曜日 AM6:00〜PM6:00
場所琵琶湖南湖(たつきちさんのボートにて)
釣果
10匹以上(49cm、47cm、41cm他)。

状況 水温:12〜16℃。晴れ。無風→北風少々。

詳細 今回は最近南湖に出没中のたつきち艇に乗せて頂いての釣行。いやぁ〜南湖で癒されますよぉ〜!!

 さて、最初はアシを目の前にしたシャローに入るたつきち艇。たつきち船長はスピナベで流すとのことでしたのでスピナベには追いつかないバスをミノーで釣ろうって事でレイダウンミノーを投げるのですが数投目にサクッ40up!ついでにもう1本。とどめは尺UP!!
 もうひと流ししているときにも釣っている船長・・・。と言うことでこのポイントには船長のプシナベに追いつかないバスはいないようで・・・。笑

 さてお次のポイントではシャローを流していると沖から「バレタァ〜!」との悲鳴が聞こえます。どうなやら先日お世話になった真っ赤な大きいバスボが浮いています。そうですマサシさんがゲストを沢山乗せて浮いています。ここでは3mラインの底にバスがいるようでしたので「南湖にテキサスリグはいらない!」と勝手に思い込んでいてロッドを持ってこなかったのでネコリグで狙います。するとアタリがあるので送り込んでフッキングすると・・・。ジリっとドラグが鳴るのですがワークだけ消えている状態・・・。泣
 その後、船長がサクッと40up。真っ赤なバスボでもバックリバックシターさんがでかいの獲っています。

 そこから更に南下してアクティバ(だったかな?)ではマッタリしているときにシャローで何気にヘコヘコしているとドラグを流して上がってきたのが本日の最大魚49cm。 更に数匹小さいのを釣って更に南下。ここでもヘコヘコしていると小さぁ〜いバス君をHITさせるのみ。更に南下してストラクチャー回りを攻めるのですが不発。そこから移動している最中に船長がここにブレイクがあるよぉ〜と言いながらスピナベを根掛りさせていただのその横にネコリグを放り込むと30upが2連発。

 更に南下してウィードエリア(自衛隊だったかな?)に入ります。ここでは『南湖に来たならハードベイトで釣らねば』と言うことでスピナベで2本釣りましたがどでかいのは無し。更に南下してストラクチャー周りをせめるのですが不発・・・。ここからは北上。なんだか岬状のウィードエリアに入るとベイトが映っているのでヘコヘコさせると30upクラスが2連発。このとき3時でしたので遅めの昼食を獲った後にネコリグをキャストして47cm追加するのですが後が続かず・・・。

 その後は夕方まで各所を回りますがバイト無し・・・。寄港となりました。

釣りを終えて : やっぱり南湖は春でもハードベイトでいけますねぇ〜。船長が朝からスピナベでズッコンバッコン釣るもんだから僕も小さいながらもスピナベで釣らせていただきました。

 しかし今年の南湖は本当にウィードが少ないですね。これって昨年夏の冷夏の影響でしょうか?とにかくウィードが少ないので魚との間合いを取るためにも距離の稼げるスピナベなどのハードベイトのほうが分が良いのかな?などと感じました。

 でもやっぱりヘコヘコ最高っすね!

 ←こちらは船長がスピナベで仕留めた尺up!!

 この人、鯉は80up。なまずもMオーバー。遂にはヘラの尺upまで・・・。やぱり釣る人は何でも釣っちゃいます。

 しかしボート際で見かけたときはなんともすごい体系のマルちゃんと思いきや・・・。

 ちなみのこの画像は船長が活きの良いバス君と格闘している最中に後ろからちょいとばかり盗撮いたしました。

 

 

◆◆日時4月4日日曜日 AM6:30〜PM5:00
場所琵琶湖湖北(ボート)
釣果
ボウズ 釣れませんでした・・・。

状況 水温:7.8〜9.2℃。雨時々曇り。北風(若干の白波が出る程度)。

詳細 今回は前回の釣行に引き続きカラリンに同船していただいての湖北釣行。前回のようなミスはしないようがんばりたいものです。

 さて、最初に向かった場所は湖東方面。北西風が吹いていたこともあってこれ以上荒れる前に釣りをしようと思って向かいまずが既にちょっと白波が・・・。泣 数箇所めに前回魚を掛けた場所に入りますが反応なし。荒れているとよくないかな?などと思っていると後ろのカラリンがフッキングしているじゃぁ〜無いですか!ただ数秒後にラインブレイク。その後は音沙汰なし・・・・。

 その後は更に風が強くなったので湖西で釣りをしますが僕には釣れません。北西風もそこそこ吹いている上に雨も冷たいので、湖北エリアに戻ってディープエリアの隣接しているポイントを狙うことに。ここで後ろでヘコヘコしていたカラリンの竿がしなっています。そうです47cmを釣っていました。

 その後は冷たい北西風&雨の中を各所を回りますがじぇ〜んじぇんダメ。泣きながらファイブオーシャンに戻りました・・・。

 

釣りを終えて : 今回は春の気配を前回以上に感じることが出来るともって挑んだのですが、そこは冬でした。泣
 しかしながら冷たい北西風&雨は心(釣果)が寒いときには特に響きます。

 さて、湖北ではシャローエリアで見かけたベイトはすっかり見かけませんでした。数日前からの寒さのせいなのでしょうか?【冬】って感じですね。水温もなかなか上がっていなくって、釣れた魚も冬の魚でしたね。たまたまエサを取りに来ていたバス君ってところですかね?

 前回に続き、うれしそうな顔のカラリン。魚の取り込んだ後にはガッツポーズまで・・・。

 僕なんて・・・。

 あぁ〜あ、お魚を釣りたいですねぇ〜。今度はカラリンに魚の釣り方を教えてもらおうっと。

 

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