平成19年11月の釣行記 |
5月は一度太平洋に浮いただけ。琵琶湖にも行きたかったのですが・・・。
◆◆日時:
場所:三重県の太平洋(レンタルボート)
釣果:アオリイカ 6杯。
状況 : 水温:不明。晴れ。北風。
詳細 : 以前、シイラを釣る事が出来たレンタルボート屋さんに半年振りにお邪魔しました。
今回同船いただいたメンバーは1週間前のエギングパーティの際と同じメンバー。1週間前のリベンジを違う場所で果たすことを胸に出船します。
さて、まず始めに向かったポイントではK氏がいきなり2連発。サイズも500gほどとまずまずのサイズです。
しかし後が続かないので移動。
水の綺麗な場所をチョイスします。
ここでは潮の流れがかなり速かったのでエギマルDで底をじっくり攻めます。
するとアタリがあるのですが・・・。全部スカ。乗せる事が出来ません。
そうこうしている内に他の3名さんは皆さんイカをキャッチ。僕だけ釣れていません。
そこで素直にお隣にいたT氏にアドバイスを頂くと、
「激しくシャクれ」 とのお言葉。
ご教授いただいたとおりに、キャスト中のエギを懇親の力を込めて激しく3段シャクリ。
そして長めのテンションフォール。
ん? イカが触っている?
でもまさか、そんなうまい具合に・・・、
(ちょっとテンションを掛けてきいてみると)
いや、引っ張っている。
と言うことであわせたところ、本日初イカをキャッチ。 (ホッ)
サイズは200gほどですかね?
続けざまに同サイズをキャッチ。
このポイントではK氏を中心に850gをMAXにイカを数杯キャッチして移動します。
お次のポイントでも早速K氏がイカをキャッチ。
そして深場にキャストした僕ですが向い潮でフォール中のアタリが取れません。
でも、こんなときに釣れちゃうものですね。
1120gのグッドサイズでした。エギは何時ものこれ
その後も各所を転々としますがK氏やT氏を中心にポツポツ釣ります。
途中、小さなイカが釣れたので、同船のえ〜げぇ〜2号さんが
アオリイカの沖漬けを仕込んでいました。
さて、そうこうしている内に気が付けば夕方。
本日一番イカの反応が良かったエリアにボートを走らせます。
ここでは日が傾いてきたこともあり、イカの活性も高い様子。
船上ではポツポツと500g前後のアオリイカが釣れます。
そして、本日絶好調のT氏がHIT。
ですがボートの船底越し(?)に掛かったとの事。
そのファイトの模様をを見守っていると、船の下をエギを抱いたイカが通り過ぎていきます。(笑)
しかもイカの後ろには3杯のイカが付いてきています。
すかさずエギを落とし込み。イカの目の前でしゃくることも無くただステイ。
すると、釣れる時って本当に簡単に釣れちゃうモンですよね。
美味しいサイズのアオリイカ(→)を見事にキャッチしました。
さて、この頃になると日がいよいよ傾いてマリーナに帰着となりました。
釣りを終えて : う〜ん。前回の釣行の課題のスラックジャークをメインに組み立てましたが、「状況に合わせてしゃくり方を替える事」の大切さを痛感した釣行でした。
そして・・・。D対応でのエギで随分とイカからの反応を取れる様になりましたが、キャッチまでには至りません。
竿の問題って事で。笑
さて、今回は、1箇所のポイントでのキャチするイカはMAX3杯まででした。
何処も2杯で終わりで後が続きません。
イカのサイズが上がってきている代わりに数が少なくなってきているんでしょうね