平成１４年２月の皆さんの釣行記

とうとう３０歳になるので今回が２０代最後の釣行。
−−−＜＜２月２２日（金）＞＞−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
１８：００〜２３：３０　　石田川　晴のち曇り時々雨
　ベタ凪。先行者ゼロ。
　いつものＬＦのＮＳで開始。しかしアタリが無い。少しずつ攻める水深を下げていくが反応無し。仕方が無いので、最近反応の悪い土管より河口側へ少しずつ移動していく。
　１９：３０、土管の正面でフォーリング中にかすかなアタリ。あわせると沖へ走り出す。
　前回の悪夢が頭をよぎるが、前回より早くへばってよってくる。が、デカい！。
　ランディングしてメジャーを当てると、自己最高記録タイの５５ｃｍ！
　寒グレ針が上唇のど真ん中にガッチリ刺さっている。
　写真撮影し、リリース。（やはり５、６分経ってもへばらなかった前回のはナマズ？）
　この直後、先ほどの無反応がうそのように２０ｃｍ〜３０ｃｍクラスが入れ食いモードとなる。
　おそらくこの一帯にデカバス不在となり、安心した子バスがベイトの多いこの場所にはいったと思われる（本当かよ！）。
　またデカいのが回遊してくれば、この子バスのアタリがやむと思い釣り続けるが、いつまでも子バスが釣れ続けるので、２３：３０、就寝。

−−−＜＜２月２３日（土）＞＞−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
　朝から風が出たので、適当に漁港廻り。
　安曇川のグランド横の漁港では、鮒がたくさん釣れていた。
　どこの漁港も渋いので結局、魚の見える浜分漁港へ戻る。
　昼過ぎまでは渋かったが、夕方に水路で２０ｃｍ〜３５ｃｍがパタパタ釣れた。
　水路入口付近が比較的サイズが良かった。

−−−−＜　２月１０日（日）＞−−−−−−−−−−−−−−−−−
６：３０〜１１：００　海津一帯　曇り
　義経隠れ岩付近で、スタッド５インチＪＨに吸い込むようなアタリがあり
あわせるも．．．空振り。ワームに歯痕もなかったのでニゴイと思われる。
　わかさぎは相変わらず多い。
１３：３０〜１６：００　石田川　晴れのち大雪
　先月、ＵＰを獲ったときと同じ風向（漁港側から吹き抜けるフォローの風）。ＬレディーフィッシュＮＳを風に乗せ大遠投し中層スイミングさせる。
　１４：２０、吸い込むようなアタリがありフッキング、この竿初のいいサイズ。長い竿なので走られても安心感がある（磯竿感覚！）。キャッチしたのは４６ｃｍ！
　この直後、急に大雪となる。
　１５：３０、２回目のいいアタリ。あわせると、なんとまたしてもビッグサイズ。さっきより強烈な引きに５０ｕｐを確信し、途中まで寄せるが、いきなり沖へ走られドラグ出っぱなしに．．．（糸４ＬＢ）。寄せては走られを２，３分ほど繰り返し、結果的にはどんどん糸が出て行く。が、あるところでピタリと止まり引いてもびくともしない。ウィードに潜られたようだ。暫らく待ってゆっくり引くと、プンッ！とテンションがなくなる。針がかれたウィード数本を引っかけてご帰還．．．。
　バスなら間違いなく６０ｕｐだが首の振り方からしてほぼ間違いなく○マズ（魚見えず）。
　１４：００、風向きが海津大崎方面からの強いアゲインストにかわり、やむなく納竿。

う〜ん、もっと修行しないと。

このところ水の汚い川ばかりでいまいちリフレッシュできて無かったので、ボーズ覚悟で２ヶ月ぶりの湖北へおかっぱりに出撃です。
ファイブの前を通ると見覚えのある空のトレーラーが。たぶん取ってるやろうな〜と
思いながら海津のシャローへ行きここから始めます。
シャローには時折キラッとベイトフィッシュがウロウロしてて良い感じなのですが、１時間ほどやっても当たりなし。大きくエリアを替え菅浦に入りますが、この頃から風が強くて上手くボトムを取ることができず苦労して粘りますが、やはりノーバイト。
夕方近くになって再度海津方面に向けて場所を移動し、ロックがらみの岬へお食事に出てくる奴をジグヘッドで狙います。数投して当たりがないので少し移動してルアーを通すコースを変えると、ロックを越えた後にクンっとバイトが！！！ダウンショット用の柔らかロッドだったのでスイープに合わせると確かな手応え。目の前右側の大きなロックに突っ込まれないようドラグを緩めて沖でいなしますが、重量感ある引きでぐいぐい持ってかれます。が、そこはシャウラの粘り勝ち。こっちを向いたときに一気にロックの内側へ寄せ、足下での最後の走りもかわして無事キャッチ。ズッシリと重量感ある今年初の５０ＵＰでした。
その後同様のポイントを夕暮れまで撃ちますが当たり無く終了。
やっぱ湖北は最高だわ〜