平成１６年２月の皆さんの釣行記

今月は３件の書き込みを頂きました。皆さん情報有り難うございます。

激シブ黒潮ツアー 名前： アラッシ〜 [2004/02/23,09:23:03]

２月２１日（土）午前５時〜午後５時過ぎ 気温：１６℃前後 水温：１４℃平均（一部１５℃） 風：朝のうち微風⇒夕方前に南よりの強風 前日の水温状況は気温とは裏腹の低めで推移していたので、これだけが気がかりでしたが、やはり狙うはデカアオリってこともあって、熊野方面に進路をとりました。潮通し抜群の突堤に陣取り、３．５号と４号をローテしつつ、底を丹念に探るも不発。隣りにいたヤエンのおっちゃんは見事ｋｇアップをゲット！やっぱ２ｋｇ弱までいくと、別の生き物みたいにデカイ！！ これで僕のモチベーションも最高潮だったのですが・・・気持ちだけで釣果がともなわず、色々とおっちゃんにアドバイスをもらったのですが、やっぱ今年はダメらしい。海藻の生育も悪いとのことだし、去年良かったポイントは軒並み×だそうだ。どうりでエギンガーがおらんわけだ。 そんでもって、奥様から缶コーヒーをご馳走になりつつ対岸の護岸まで移動を決意。 移動した先には先客が２名。エギとヤエンと両刀でやっているので様子見していると、新子サイズがバカスカ釣れている。その釣り人と漁師さんが口喧嘩を始めちゃったこともあって、その人が帰った直後に僕も移動。 その後も行く所行く所で撃沈。なぁ〜んも掴めないままに教えてもらった磯場などを見て周り、最後は馴染みのポイントで勝負することに決定！ 最後のポイントにもヤエン師がいる。ってことは・・・と淡い期待を抱きつつキャストを繰り返すことしばし。。。 ついについに、僕のエギに食いついた！！！めちゃんこ嬉しいもんだから、どえらい慎重に慎重に寄せてくると間違いなくアオリだ〜！ガッチリかかってるのを確認して無事ネットイン。サイズ的には２０ｃｍくらいかな？全然狙いのサイズには届かなかったけど、とっても嬉しい１杯でした。

冬修行〜エギングの巻〜 名前： アラッシ〜 [2004/02/02,10:49:17]

１月３１日（土）午前４時〜午後１２時 場所：三重県尾鷲市以西 気温：朝方７℃⇒１４℃（車外気温計より） 水温：１６℃ちょっと 風：朝方微風⇒昼前から北よりの風強し 獲物：コウイカ８００ｇ頭〜３杯 この日はちょっと期待してました。黒潮の反転流が接岸してたのと、気温も前々日から高かったこと。１６℃は堅いかな？と思ったわけです。 でも、やっぱり冬の釣りになるんだろうから、「今日は底を釣る練習しよっ！」と割り切ってたんですが・・・案の定、生命感バリバリの海岸に立つと、やる気を抑えきることは到底不可能なことでした。。。笑 そんでもって、現場到着。その１投目。背後の山々を見る感じ、かなりの急深だと思うのに、フォール途中でラインがふけるもんだから反射的にフッキング！乗りました、乗りました！！でも、何だか様子が変。３回ほどジェット噴射かましたらおとなしく上がってきました。しかも「ブシュ〜」って言わないし・・・無事ネットインさせると、コウイカくんでした〜。ま、とりあえずは『底』を釣ってるってことだし、エエ獲物だぞ〜ってな訳で、ちょっと移動して２投目。 今度は、着底後のステイからシャクリに入った２段目の時にドス〜ンとバイト！「これはもしや・・・」と淡い期待を抱きつつ、慎重に慎重にドラグ調整しつつ上げてくると、水面近くまできてもまだ抵抗してる。「これは間違いないか？！」とさらに慎重になるものの、やっぱし何か変。ネットを用意して、すくってみると重い！！確かに重い！！でも丸っこい！？さっきよりデカイコウイカくんでした〜。 でも、これでもう満足感いっぱいな僕。こんなデカイやつ見たことなかったし、純粋に嬉しくてしょうがないんですね。単純な性格しとるわ、ホント。 それで、さらに１杯目の場所へ戻ってみると、今度はちょっと小さめのコウイカくんが食ってきた。これで３杯目。もう大満足！ それからは、色んな場所を探しつつ、地元釣り人に情報をもらいつつ、移動を繰り返しながら帰路につきました。 しかしながら、この日はコウイカデーでした。アオリは見えイカはぎょーさんおるんだけど、全部ちっこいのばっか。そっとしてあげないと可哀想ですもんね。一生懸命ベイトを食ってました。かわいかったなぁ・・・ 【参考案件】 帰り道、コンビニに寄った時に財布を見たら・・・何と２千円しか入ってない！これはイコール「下道帰り」を意味しているのであって、尾鷲から延々と４２、２３号線と帰ってきました。帰宅時間は午後６時。ロングドライブかましちゃったなあ〜。 これが昼に上がった理由の一つ？！

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