平成12年5月の釣行記

 5月になり、やっと湖北のバスも動き出したようです。と言うことで5月は琵琶湖に行けば魚が触れるようになったんですが・・・。
 でも今年の湖北は去年に比べさらに厳しい状況です。ネストがそれなりに出てきたことを考えると魚が去年に比べ凄く減ったと言うことは考えられないような・・・そうなるとバスが更にすれてきたと言うことでしょうか?


◆◆日時5月28日日曜日 PM1:00〜PM6:30
場所琵琶湖大浦(ボート) 釣果3匹(バスじゃない魚*2種類)

状況 水温18〜19℃。曇り時々晴。北西風強。

詳細 今回はゴミ拾いをした後に「とある人」のバスボートに同船させて頂きました。天候はあいにくの雨上がりの北西風バンバン状態。チャプター参加者のボートが大浦、奥出に溢れていたのもあり菅浦の直行シャローを中心に攻めるのですが沈黙。そろそろチャプターの参加者の人たちが上がったのを見計らって奥出にはいるのですがバスの反応無し。その後、海津、大浦とチェックする物のノーバイトのまま夕方を迎え「取りあえず1匹釣ろう」と言うことで奥出のシャローで子バスを釣ることに。。。(これが悲劇の始まりでした・・・)
 すると僕のSMシャッドに来たのは熱帯魚風なあの魚「○ル君」それを見てミノーの替えたキャーリー君も続けて○ルがHIT。さらにそれを見てミノーに替えた「とある人」が「バスか?」と思わせるハスをHIT。
 その後は僕がギル1匹追加。とある人がバスの25cmをバラシ。最後の締めは僕が釣ったハス(下の画像の奴です)で終了。
 と言うことで情けなさすぎる釣行となりました。

釣りを終えて : 奥琵琶湖の状況がマッタク掴めていないって感じでした。とにかく???。奥出もシャローにはオカッパリ君いるし・・・釣りになりません。と言うことで他の場所を考えていたんですがあいにくの強風で狙えないし。とにかく次回はキッチリこの借りを返したいですね。

ハス〜。 やっちゃいました。かけた瞬間はやとバスかな?と思ったんですが・・・

 しかし子バスも振り向いてくれないなんて悲しすぎます・・・

 

◆◆日時5月21日日曜日 AM6:30〜PM1:00
場所琵琶湖外ヶ浜(ボート) 釣果2匹(30cm後半&豆さん)

状況 水温16〜17℃。曇りのち晴。東の風少々。

詳細 今回は隔月開催の大会当日。集合は毎度のAM6:00なんですが・・・ナント会長が不在。ナント会長が遅刻というハプニングがありながらAM6:30スタートです。
 今回メインの攻め方はネストが最強パターンと思いながらもネストのバスをウェインすることはしたくなかったのでアシの手前にウロウロしているプリ&アフターのバスをセンコーで釣っていくパターンで考えていました。
 しかしメインポイントの三和漁港のアシは濁りが入っています。先行者もいたこともあってもっとタイトにアシを攻めるべくチューブのライトテキサスリグでアシの中をダイレクトに攻める作戦に変更。しかし反応無し。あまりの濁りに嫌気をさしたのもあり大溝港周辺に行ったんですがスゴイ人。釣れる気しないので結局三和漁港周辺のアシ&一文字を攻めるのですが魚の反応は無し。そんなこんなでAM11:00を回った頃急に曇ってきました。するとアシの少し沖でバスが跳ねたではないですか。すかさずビーフリーズに替えてキャストするとピックアップ直前に40upがHITしたんですがあえなくバラシ。気分を入れ替えながらキャストを続けると30cm後半のプリバスがHIT。もう一度同じ場所にキャストすると連続HIT!!と思いきや20cmも無い超まめバス。結局その後太陽が顔を出したのと同時にバスの反応はなくキーパー1匹。1100gで終了でした。

釣りを終えて : 優勝の人はネストで2匹(各40cm)とミノーで1匹計3100gで優勝でした。他にはスピナベで50cmジャスト2600gのナイスバスを釣った人もいました。結果から言うとネスト釣りの人が優勝したわけですが、もし朝の曇りの時から狙いをアシの外側に向けていたら・・・と悔やむ結果でした。そう言えば先週もアシの外側でスピナベで釣った訳ですし。相変わらず自分自身の状況判断の甘さを痛感した1日でした。
 ただ自分自身の釣りをステップアップさせるためにも今シーズンはハードベイトの練習イヤーと考えているんですが、その効果あってか、かなりハードベイトでのキャッチ数が上がってきました。合わせて僕なりのコツも掴めてきたような気がします。とにかくワンシーズンハードベイトを使いこなすことで自分自身の釣りの幅が広がると良いのですが。

 

◆◆日時5月18日木曜日 AM8:00〜PM4:00&PM6:00〜PM9:00
場所琵琶湖大浦(ボート&オカッパリ) 釣果2匹(40cm&30cm強)

状況 水温14〜16℃。曇り時々晴。北西風強。

詳細 満月大潮なので気合いを入れて出撃する予定が・・・やってしました。『寝坊』です。結局船を出したのはAM8:00を回ったところ。少し吹き始めた風が気になったんですが気合い入れて尾上に向かおうと思ったら・・・菅浦を回ったアタリで旧にお腹の調子が・・・かなり緊急事態だったので急遽ファイブオーシャンまで戻って何の逃れたところで再度出撃。尾上は荒れていたので月出にはいることに。
 そこでの1投目・・・ナントお気に入りのスピナーベイトが飛んでってしまいました。(泣)結局風が強くなってきたのもあり月出は退散。その後は奥出湾、海津、大浦と回って釣れたの40cmのバス1匹。しかしPM4:00に今後はエレキが動かなくなってしまい泣く泣くファイブオーシャンへ戻って片づけしていると、ヒューズが飛んでいることに気付き修理しずにすんだのですが。流石にもう一度船を出す気になれずオカッパリで奥出湾を狙うことにしました。日も暮れてきた夕方6時頃から狙うのですが結局日が暮れかけた頃に30cm強のバスを1匹釣ったのみでPM7:30に現着したメカさんと雑談して終わりでした。

釣りを終えて : とにかく不幸続きな一日でした。やっぱ有給使って釣りに行ったので罰が当たったかな?
 この日はサイトをメインで考えていたんですが、朝からあいにくの風で殆ど見ることができませんでした。たまに見かけても雌待ちの雄が殆どでした。2回狙ったんですが(釣れた40cmはそのうちの1匹)2回目に狙ったのはすぐに見えなくなってしまうので釣りにならなかったんですが途中から雌がウロウロし始めたんで思わず時間をかけてしまいました。
 ただこう言うときはやっぱサイトを諦めて釣ることを考えないといけませんね。自分自身の状況判断の甘さを痛感した一日でした。

 

◆◆日時5月13日土曜日 AM5:00〜PM6:30
場所琵琶湖大浦(ボート) 釣果1匹(49cm)+ラインブレイク1回

状況 水温15〜18℃。曇り時々晴。ほぼ無風。

詳細 今回は来週の知り合いの人たちとの大会に向けて湖西で釣りをすることに。朝一番に一気に南下。安曇川の南側を周辺のアシをチェック。バスの姿無し。その後安曇川南流に進入してスポーニングの進行状況を確認したんですが、50cm〜40cmのバスがウロウロとしているものの、産卵床は無し。そこでシャローの各ストラクチャーをスピナベでチェックすることに。すると比較的人の入っていないアシで49cmのバスをキャッチ。しかしその後は続きません。
 今度は北上して外ヶ浜のアシのチェックに入ろうと思ったんですが人が多く少し沖のウィードエリアを魚探かけたんですが・・・ウィード全然ありません。泣
 仕方なく浮き漁礁にはいるといきなり1投目でバスがHIT。しかしロープに巻かれて後一歩の所でラインブレイクしてしまいました。
 結局その後は人が多いアシは諦めて少し沖側に何か良い場所がないか探したんですが見つからず、夕方海津を狙おうと思ったんですが・・・オカッパリの人こんないたっけ?くらい人がいたため断念。大浦、奥出湾のファーストブレイクを狙って船を上げました。

釣りを終えて : 僕は暗くなってから奥出湾に行ったのもありネストを確認できませんでした。しかし後からいろいろと聞いてみるとかなりベットが出来ているとのことでした。
 その点湖西ではまだネストはなくもしかすると今年もウェーディングしている人も多いですのでアシではなく少し沖の所でベットを作るかも?とにかくかなりバスはナーバスになっていて見かけた殆どのバスがこちらを見るなりすぐ何処かに消えてしまうと行った状況でした。

番外編 : 折角なので夜釣りもしようとタックルを整理して釣りを始めようとしたら・・・雷が。しかも雨も降ってきました。しかしまだ雷は遠い。そう確信して雷に弱そうな?カーボンロッドでなく、グラスロッド片手に湖岸へ立ちました。それから10投程したんですがその時に一山向こうで光ったのを確認。急いで車へと引き返しました。

49cm〜。 少し尾がボロボロになっているバス。頭が小さく細長いのが印象的でした。

しかしクリスタルSはホント良く釣れますね〜。

 

◆◆日時5月11日金曜日PM11:00〜AM0:30
場所琵琶湖海津(オカッパリ) 釣果0匹(ワンバイトのみ)

状況 水温?。曇り。北西風少々。

詳細 現地に早く着いたためチョットオカパリをすることに。最初に奥出湾に足を伸ばしたんですが人が多く諦めて移動して海津で釣りをすることに。
 現地について早速スタッドのジグヘッドリグで探って行くんですがウィード無し。「こりゃいかんな」と少しづつ移動しながら良い場所を探すことに。すると何か引っかかるところがありその場所をしつこく狙っているとアタリがあったんですが・・・乗りません。(歯形フックまで届いて折らず)
結局その後アタリも無く明日のために睡眠しました。

釣りを終えて : 結構海津にも人がいたんですがライトで湖面を照らす人や足音を立てながら歩く人が凄く気になりました。南湖では当たり前かもしれませんがやっぱ・・・
 しかし釣り方を変えないとバスはHITしないですね。

 

◆◆日時5月4日木曜日(祝日)AM5:00〜PM6:30

場所琵琶湖堀切(ボート) 釣果0匹(ノーバイト)

状況 水温12.5〜14.0℃。晴。昼から北西風強。

詳細 いつものように車の中で寝ていたんですが起きると頭が痛い。しかも鼻水が止まらない。そうです風邪を引いてしまったようです。しかし目の前には琵琶湖と言うことで5月というのにホットスーツを着込んでの釣行となりました。*寒かった〜。
 朝一は昨日魚をキャッチしたガンヒップ。しかしオカッパリアングラーもいたためすぐに移動。水温の上がっている牧に向かうのですがどうも魚がいないような感じ。(相変わらずさし網がスゴイ)ちょうどMOGUさんから栗谷湾で47cm釣れたとの連絡があったのもあり栗谷湾に移動。粘るのですがアタリ無し。そこでもっと水温の上がっていそうな大同川に進入。しかし30分ほど経過した頃にイヤ〜な風が。安全のためにすぐに本湖に出るはめに。
 結局その後は強風の為、栗谷湾内で粘りながら時折ガンヒップ&堀切の様子を見ると言った感じで夕方まで過ごしたんですがノーバイト。辛い1日となりました。

釣りを終えて : 昨日釣れたんですが・・・見事にノーバイト。しかし風邪で体がエライ&荒波のため腰痛いと最悪です。夕方頃からは釣りしながらやばかったです。←早く上がれって感じです。
 肝心の琵琶湖の状況としては栗谷湾にて55cm程の巨大バスをシャローで見かけたんですが産卵床を作るために様子を見に来ていたような感じでした。明日で大潮が終わる事を考えると次回の大潮が期待大と言った感じです。

 

◆◆日時5月3日水曜日(祝日)AM5:30〜PM6:30

場所琵琶湖堀切(ボート) 釣果1匹(43cm)

状況 水温11.5〜13.2℃。晴。ほぼ無風後強烈な北西風。

詳細 5月の第1弾大潮初日。何時も船を借りているヒトちゃんと共に気合いを入れて堀切を出船しました。取りあえず栗谷湾、ガンヒップと攻めたところで牧の一文字へ向かうと長命寺川からスゴイ濁りが入っていました。しかし表層の温かい水だけ濁っていたようでしたのでスピナベ等で粘ったんですがノーバイト。
 その後は堀切、栗谷湾をくまなく探ったんですが・・・体調を崩していたのもあり1時間ほど船の上で爆睡。スッキリしたところで夕方のベストタイムを迎えていたので激荒れの中ガンヒップに入ると僕のダイビングミノーにプリプリの43cmのバスがHIT。
 しかしその後続かず(と言うより荒れすぎで釣り出来る状況でなかった?)栗谷湾、堀切を再度チェックする物のアタリが無く日没と共に船を上げました。

釣りを終えて : 何とか1匹釣れました。しかし水温が朝の段階では牧を除いて何処も11℃代と水温の上昇ペースは相変わらずスロー。しかし1日良く晴れていたので(昼から風は凄かったですが)夕方にはかなり水温が上がっていました。明日に期待です。

お尻

唯一のバス43cm。
波でボートが揺れて斜めに写っているのは分かります?

このお腹&お尻。
良い感じです。

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