平成12年7月の釣行記

 今月も自分の船で釣りをしたのが1回だけ・・・でも乗せていただくボートがどれも大きなバスボで自分のボートに乗ると。(ボソ)
 肝心の釣果の方は、大きなバスを掛けるのですがバラシ&ラインブレイクと悲惨な状況。で子バス君は何処にでも沸いてきて簡単に釣れるんですが・・・
 しかし今年の湖北は一体どうなっているんでしょう?(去年からずっと同じセリフ)


◆◆日時7月30日日曜日 AM8:30〜AM10:30
場所琵琶湖大浦(オカッパリ)

状況 水温:?。曇り。強い南東風。

詳細 今回は釣行記ではなくゴミ拾いレポートです。(スイマセン今週釣りしなかったもので)
 前日から日本列島に接近中の台風の影響で琵琶湖周辺はスゴイ南風。特に湖北は南からのうねりが入っていて、とても船が出せない状況でした。そんな中集まっていただいた40名の皆さんと共にAM8:30琵琶湖の湖岸清掃を開始。

 今回の清掃場所は海津周辺と言うことで早速桟橋周辺に降ろしていただいてゴミ拾い開始。ゴミ袋を左手に、火ばさみを右手に持って湖岸沿いをくまなくチェック。すると、草に隠れて空き缶やコンビニの袋、ゲーリーのワームなどたくさん落ちています。片っ端から拾っていくと岩と岩の間にスピナーベイトのブレードが光っています。早速拾ってみると・・・フックが完全に錆びきった1ozのV−3でした。泣
 その後ペースを早めてゴミ拾いしていくと・・・K3さんは○ラジャーをGET!!(本日の大物賞)他の方々もたくさんのゴミを拾っていました。

 会場に戻ってみると皆さんから集められゴミがたくさんあります。その中にはジェットスキーのイスの部分やガスボンベなどもありました。それにしても定期的に地元の方々が清掃活動をしていらっしゃるのにも関わらず湖岸には相変わらずたくさんのゴミ。空き缶やペットボトルなどなど何時もと変わらぬ顔ぶれでした。

ゴミ拾いを終えて : 悪天候の中たくさんの方々と一緒にゴミ拾いをすることが出来ました。ゴミ拾いに参加いただきました皆さんホントお疲れさまでした。
 相変わらずフィールドにはゴミが多い状況ですが、今のままではホント地元の方々に迷惑をかける場面が多く(ゴミ問題だけでなくマナーの問題など)このままでは益々釣り禁止の場所が増えていく一報です。
 何時までも琵琶湖が良いフィールドで、楽しくバスフィッシングを続けていくためには我々アングラーが意識を変え、行動を起こさないと変わりません。一部のメーカーやマスメディアでは、この危機的状況に気付き今回のような活動をサポートしてくれる所なども増えてきました。

 今一層僕たちバスアングラーも意識を変え琵琶湖を、そして他の湖をより良いフィールドにしていきましょう!!

 

◆◆日時7月22日土曜日 AM5:30〜PM5:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果13匹(20cm〜35cm)

状況 水温:27℃〜31℃。晴。ずっと無風。

詳細 今回はよしぼりさんのお誘いを受けマーシュさんと三人で大浦からよしぼりさんのレンタル艇「ギャンブラー2100」で出船しました。
 まず最初に向かったのはつづら尾崎。シャローを中心にチェックすると子バスがhit。グットサイズのバスも追ってくるのですが釣れません。早々に見切りを付けて山梨子へ移動。各岬になっているところをチェックするんですが、ここでは25cmほどのバスを釣ったのみ。その後少し南下してスポーツの森前のウィードエリアに移動。バイブレーションでチェックするんですがノーバイト。グラビングバズで子バス君を1匹追加。(ここではよしぼりさんがスピナベで連続hit。この日最大の38cmもここでhit)
 その後尾上&片山ウィード。つづらおと移動するんですがノーバイト。かなり暑かったのもありビックフットで食事がてら休憩することにしました。
 その後竹生島南に入り、子バス君と戯れ(3匹釣ったかな?)午前中一番良かったスポーツの森前に移動。今度は湖流が凄く流れておりスピナベよりもバイブレーションに好反応。ここでは30cm弱を1匹と35cmほどのバスを1匹追加。結構粘ったのですが後が続かず杉花に移動。ここでは子バスを2匹釣っただけで移動。つづらお、菅浦に移動を試みたんですが人が多く断念。再度竹生島へ。
 ここではまたまた子バス君の連続アタックに会い。(ただフッキングできない&バレる)2匹追加。最後に海津でも子バスを1匹追加して本日は終了。朝から夕方まで子バスのオンパレードでした。泣

釣りを終えて : 当日は昼頃から急に湖流が強くなってきました。南湖の水門でも開けたのでしょうか?また風が一日中吹くことはなく大変暑い一日でした。(ホント溶けてしまいそうです。)
 竹生島が相変わらず子バス沸きまくり状態なんですが、皆さんに気を付けていただきたいことは、桟橋周辺で釣りをしないと言うことです。今回の釣行でも見かけましたが、竹生島の桟橋は船の往来が大変激しいところです。ここで釣りをすると大変邪魔になりますので竹生島で釣りをするときには、港以外の場所でするようにしましょう。今のままではまたトラブルが起きて釣り禁止になりかねません。

本日最大魚

本日の最大魚を釣ったよしぼりさん。お見事です。

注:この時はまだ午前中で元気だったときです。

 

◆◆日時7月20日木曜日(祝日) PM2:30〜PM7:00
場所琵琶湖(ボート) 釣果6匹(20cm〜41cm)

状況 水温:27℃前後。晴。北西風強し。

詳細 今月初のマイボートでの湖北釣行。前日までの予定は気合い入れて日の出と共に船を出す予定でしたが、急遽彼女を連れて行くことになり「昼前になんとか出船できるかな?」と思っていると・・・
 甥っ子が遊びに来たので甥っ子を振り切るのに1時間以上費やしてしまい、現地に着いたのはPM1:00を軽く回っていました。なんとPM2:00に船を浮かべることが出来たのですが、魚探の電源が入らず四苦八苦。結局接続不良でした。
 と言うことでPM2:30となってやっとファイブオーシャンを出船。取りあえず大浦をチェックするとポロッと41cmがジグヘッドでhit。しかしその後が続きません。
 そこで最近調子を上げてきたという話を聞いた湖西の各流入河川に移動。知内川は先行者がおり断念。(ベイト一杯写ったのに・・・)石田川はベイトの反応全くなし。結構狙ったんですが・・・やっぱり釣れません。
 風も強くうねりも入ってきたので風裏になりそうなつづらおに移動。シャローを流していくと僕と同船者の彼女に1匹ずつ子バス君がhit。その後そのまま杉花まで流して行くんですが後が続かず。
 その後は奥出湾で狙ったんですがノーバイト。結局その後菅浦で子バスを連発。海津の様子もチェックしたんですがダメ。と言うことでかなり日が傾いたPM7:00にファイブオーシャンへと戻りました。

釣りを終えて : 相変わらずシャローが釣れておりようです。ディープも少しチェクしたんですが反応無し。感じとしてはどのバスもベイトはたっぷり食べていますので少しリアクション気味に喰わせたほうが良いように感じました。
 しかし子バスラッシュばかりでホント・・・

41cm

 以外にアッサリ釣れた41cm。ただその後続きませんでしたが・・・泣

 

◆◆日時7月16日日曜日 AM6:00〜PM5:00
場所琵琶湖(ボート) 釣果7匹(15cm〜30cm)

状況 水温:?。晴。朝の内南の風昼前から北西風。

詳細 今回はギャンブラー2000さんのボートに乗せていただいての釣行。朝一に長命寺周辺のウィードエリアでTOPで狙うとチェイスはあるもののフッキングできないため、池原の釣行の時のままのグラスミノーのシンカーで20cmほどのバスをhit。その後続かないため一気に南下。南湖まで移動して赤野井、大橋周辺をチェック。しかしシャロークランク(いじめっ子)で超子バスを1匹hit。(バラシ2回)
 その後朝一入ったポイントでシャロークランク(またもやいじめっ子)を使って30cm弱ほどのバスがhit。(バラシ2回)その後沖ノ島周辺を狙うもバスの反応はなく一時休憩のためマリーナに戻って休憩。そこで昼寝までしてしまい、釣りを再開したのは3時間ほど経過した頃。
 今度は沖ノ島の南側の岩場に入ってシャローをチェックすると。1投目に投げたバイブレーションにナイスバスがhit。手前まで来たところで抜き上げるのをためらっていると・・・バラしちゃいました。泣(50cmくらいあったのに・・・)その後再度同じ所にキャストするとまたhitしたんですが今度はフッキングミスですっぽ抜け。
 その後周辺をシャローからディープまでくまなくチェック。結局シャローが調子よく、スピナベで30cm1匹とX80で25cmほどのバスを2匹HIT。その後夕方のラストチャンスに選んだ場所は沖ノ島北の岩場。シャローをチェックしていくと。バイブレーションで25cmほどのバスを1匹HIT。結局ここでストップフィッシング。マリーナへと戻りました。

釣りを終えて : 前日までは天候が良く(曇りor雨)TOPで結構楽しい釣りが出来ているとのことでしたが当日は見事に快晴。子バスオンパレードとなってしまいました。そんな中、ギャンブラー2000さんに案内していただいたポイントで「巻物でたまにデカイバス出るので」と言われて入ったポイントでいきなりグットフィッシュが来たのですが・・・やっちゃいました。(下手くそ)
 また沖ノ島の北&南の両岩場周辺にはたくさんベイトが居てバスもそれに付いていましたが、北の岩場の方がバスのコンディションがよいのですがサイズも小さくルアーへの反応もいまいちでした。その点南側ではバスが入ったのが最近なのか腹パンパンのバスではないもののサイズが良くルアーへの反応も良かったです。
 しかし何処にでも子バス&ギルはいると言った感じでワームを投げると小さなバス&ギルが反応するだけでした。サイズの良いバスを釣るには固いルアーでテンポよく釣るのがよいように感じました。

 

◆◆日時7月8日土曜日 AM6:30〜AM7:30
場所琵琶湖菅浦(オカッパリ) 釣果0匹(2回チェイスあり)

状況 水温:不明。台風のため北風強し。時折雨。

詳細 日の出をめがけて目覚ましをかけるのですが・・・やっぱり寝坊。しかも起きるとOGAさんの車が目の前にあるではないですか!!と言うことで雑談開始。
 と言うことで日の出のベストタイムを逃しての釣り開始。風の影響の少なそうな菅浦を選んでの釣りですが案の定先行者はいました。しかし少し様子を見ているとポイントに見切りを付けて移動したのでバイブレーションでポイントチェック。少し様子を見ているとバスがボイルしているではないですか。と言うことでOGAさんにウォーターモニターを借りて(面倒臭くて予備ルアーを持っていっていませんでした)キャストすると、20cmクラスのバスと30cmクラスのバスがアタックしてきたのですが波が強く上手くフッキングできませんでした。結局この2回のチェイスのみでゴミ拾いの時間となり釣り終了となりました。

釣りを終えて : 清掃終了後ビックフットに寄ってきましたのでその時高桑さんに聞いた話を少し。
 最近はスイッシャーが凄く調子よいとのことでした。この日の朝も高桑さんは奥出湾でスイッシャーのタダ引きで結構釣れたようです。また傾向としてハードプラグの調子が良くワームなどのソフトベイトへの反応はかなり悪いようです。どうもこの春にボートからネスト釣りをした人が多く、バスがボートが寄ってくることに対する警戒心が強くロングキャスト出来るハードプラグのほうが良いようです。

 

◆◆日時7月2日日曜日 AM4:30〜PM4:00
場所池原ダム(ボート) 釣果2匹(35cm〜30cm)

状況 水温:今日も分かりません。晴後夕立。昼前から風少々。

詳細 この日はバッチリ目覚めてY企画を出発。目指すは昨日結構良いサイズのバスがルアーを追っかけてきたところ。ライスさんにポイントを教えて僕も周辺で狙うんですが・・・1匹釣れただけ。(やっぱウォーターモニター無いのが痛いです)
 その後霧も晴れてきたところでネストチェク。しかし今日は全然見つかりません。しかも昨日より船が多く探しにくい。結局そんな中、昼過ぎまで一生懸命いろんな所を探し回るんですが・・・・
 日も昇ってきて疲れたところで良い日陰を発見。それから約2時間爆睡。やっと起きて日焼け止めも塗り直してさあ釣りを再開と思ったら・・・
 冷たい風が吹いてきたと思ったら、雨が降り出してきました。いつもなら「釣れるぞ!!」とばかりに気合いが入るんですが、この日の夕立はとても釣り出きる状況ではなかったです。カッパの上からでも雨が当たると痛いくらいに降っているときもありました。
 結局日焼け止めを塗った意味もなくY企画に逃げるように戻って、30分以上も昇降待ちをして無事に帰宅となりました。

釣りを終えて : 今日は全然ダメ。バス自体も2匹しか釣れないし。60upも水面を回遊している奴に遭遇したのが一度会っただけとホントに・・・
 最後にものすごい雨にうたれるし、皆さんも池原に行くときは夕立にはお気をつけ下さい。朝快晴でも土砂降りなんて事もありそうです。(僕は2日連続)
 でもウォーターモニターがないのは痛い。

 

◆◆日時7月1日土曜日 AM5:30〜PM7:00
場所池原ダム(ボート) 釣果6匹(40cm〜25cm)

状況 水温魚探持っていって居ないので不明。晴後夕立。昼から強い風。

詳細 今年2回目の池原釣行。念願の60up目指して気合いを十分入れて出発。しかし朝から寝坊。現地待ち合わせのライスさんに起こしてもらわなかったら今頃・・・
 と言うことで急いで船を出して最初に向かったのが前鬼筋周辺。前日ナオトさんが60upバラしたらしいので、お約束のグラスミノーピロピロをたまにしながらのネストチェック。しかし居ません。しかしピロピロでいきなり40cm前後のバスと30cmクラスのバスをキャッチ。すぐに見切りを付けてダムサイト周辺でネストチェック。
 すると居るではないですか!!60up。でもエライ浅いところにいて不用意に近づけません。1時間半ほど近くで狙ったり様子見足りするんですが。。。時間をおいて再度入ったんですが、少ししたら帰らぬ人(バス)となってしまいました。
 その後は坂本筋やら本流筋を徹底的にチェックしたんですが、60upはボケッと浮いている奴を1匹見ただけでした・・・
 結局昼間&夕方に2匹づつ追加して終了。*ルアーはレディーフィッシュ、グラスミノー。ウォーターモニター。

釣りを終えて : 僕はなんてネタなんでしょう。と痛感しました。あのバスは釣らないとって感じです。
 ネスト以外の状況は相変わらずTOP系のルアーに反応が良かったです。ただ1ヶ月前よりもバスの反応は悪かったような・・・そんな中ウォーターモニターへの反応は凄く、かなりのバスがチェイスしてきました。(これが乗らない)
 ベストタイムの夕方を前に40cm後半のバスにルアーを持って行かれてしまい。良い時間帯に使うことが出来ませんでしたが僕が使ったルアーの中では一番反応の良いルアーでした。

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