平成13年7月の釣行記

 アフタースポーンからアーリーサマーへの行こう月間だったのですが先月から完全に見失っています。でも何故か50upを釣ってしまい(マグレ)ちょっとは運が良かったかな?などとも思っています。
 シャローにバスはいるのですが食いが悪いし。どうも悪いパターンを引きずったままですので8月からは気分を一新してがんばりたいッすね。


◆◆日時7月28日土曜日 AM5:00〜PM1:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果10匹くらいかな?(max30cm少々の子バス君達)

状況 水温:28〜29℃前後。昼過ぎから南東風少々。曇りのち晴れ。

詳細 今回は先日念願のアルミボートを購入されたと言うsawadaさん&nakashimaさんをゲストに迎えてのNeverSummerGUIDE。僕以外のメンバーはデカバスボコボ釣っていらっしゃるようですので僕もがんばらないと・・・

 とか言いながら「朝はTOPで釣りたいですよね〜」って事でサイズは望めないんですがウィードエリアに移動してTOPを投げていただくとサミーに早速出たのですが乗らず結局sawadaさんがバズで1匹釣っただけで後はジグヘッドなどで子バスと戯れ少し移動。ココでもハードプラグってことでsawadaさんがバイブで1匹。そろそろデカバスでも狙いにいきましょうって感じで目指したポイントには人だらけ。

 そこでつづらに移動してミドルレンジ(4〜7m)を狙うと子バスがそこそこHIT。どうもデカイバスはいない様ですので山梨子に移動。子バスをHITさせながらsawadaさんにピンポイントにキャストしていただくと40cm弱と思われるデブッチョバスがHIT。しかしボート際のツッコミであえなくラインブレイク。

 その後は尾上のウィードエリアに移動するもののバイブレーションに子バス君が反応してくれただけ。知内まで移動するもののnakashimaさんに子バスhitするだけ・・・マキノも撃沈。そこで少し深いエリアに移動して二本松の6mラインを狙うと25cm前後のバスがポロポロとhitするもののサイズアップできず。ココで少し早めの食事をとり昼からはつづらおのミドルレンジに再チャレンジ。5〜7mラインをダウンショットでじっくり狙うと30cmまでのバスが飽きない程度にhit。ここで終了時間までの約1時間を堪能してガイド終了。40upを見失ってしまっている情けない状況です。

釣りを終えて : いかんですね〜。40upが釣れません。そろそろディープエリアのチェックもしないといけないのですが中途半端な場所を狙ってしまっているのかも?今後湖西や湖東のウィードアウトサイドを含めサマーパターンへうまく移行していきたいですね。

 nakashimaさんが釣っていただいた30cm前後のバス。しかしこのサイズから上がナカナカ釣れないですね。

 なんとかニューパターンを掴まなくては・・・これではガイド失格ですね。

 

◆◆日時7月22日日曜日 AM6:00〜PM2:30&PM4:00〜PM6:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果10匹くらいかな?(max30cm少々の子バス君達)

状況 水温:27〜30℃オーバー。ほぼ無風。晴れ過ぎ(更に暑い)。

詳細 夏の湖北修行の最終日3日目はゴクドーファンさん&nakashimaさんのガイド。さて、グットフィッシュは釣れるのでしょうか?
 まず最初に向かったポイントは朝のお約束つづらお。シャローを毎度のドラシャで流すもののノーバイト・・・湖流が無いです。取り合えずバスの顔を見ていただく為にも竹生島に行くのですがnakasimaさんに子バスとギルが釣れただけでしたのでまたまた移動〜。尾上に移動して釣りをしていると・・・バスをバラシタばかりのゴクドーファンさんになんとアクシデントが・・・気を取り直すためにも大移動。数釣りが可能な木津、外ヶ浜エリアに行くのですが・・・ゴクドーファンさんのバラシをnaksimaさんの子バスのみ。どうも午前中はあんまり良くないのかな?結局このまま、昼食タイム。

 ビックフットで休憩後、気合を入れないおして再度尾上に向かうと湖流が若干出てきている感じ。ウィードエリアでジグヘッドリグやダウンショットリグで丹念に狙うとサイズは小さいものの楽しくバスがHIT。最後にはnakashimaさんのPOP−XにもバスがHITしたところで本日の釣れな〜いガイド終了。そのまま帰港して釣り終了と思いきや・・・・

 アイィーンさんからのTELで急遽、ファルコン師も同船して再度出撃。疲れた僕は操船をすべてアイィ〜ンさんにお任せしてまったりと釣行。とりあえずそろそろ良くなって行くと思われるつづらおや海津などのミディアムレンジを狙っていくと・・・子バスのバイトの中からアイィ〜ンさんが見事に49cmのバスをGET。その後は子バスからの反応のみと言う事で子バス牧場に移動して子バス&ギルを釣って楽しんだところで良い感じで太陽がかげってきたため、シャロー狙いに切り替えて狙うのですが釣れません。結局このまま本当の帰港となりました。

釣りを終えて : シャローだけでなくやと少し深い位置でもグットサイズからの反応が出てきました。しかしながらまだ中途半端な状態で絞りきれない感じですね。しかしながらこの日は3日間で一番状況は悪かったです。ただ午後からは湖流が出てきたためチョット活性が上がった感じです。しかしなかなか思うように釣れませんね。

 

◆◆日時7月21日土曜日 AM5:30〜PM5:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果10匹くらいかな?(max30cm少々の子バス君達)

状況 水温:27〜29℃前後。昼過ぎから南風強し。晴れ過ぎ(暑い)。

詳細 夏の湖北修行2日目は半田のお兄さんとの湖北釣行。
 さて、むくっと起きあがった時には既にライスさんMOGUさんのボートは見当たらず、たつきちさんも既に出船する所。毎回出船が遅すぎます。

 さて、遅い出船となりますが気合で爆走。つづらおに到着。既に何艇かボートが浮いていますが僕の目指すところは空いていた為にするするっと目指すポイントに入りドラシャのピロピロをするものの反応はイマイチ。そこで山梨子に移動したのですが入りたいポイントには先行者がいたために別の場所をランガンするもののどうもイマイチ・・・やっと念願のポイントに入った時には何故かMOGU艇&たつきち艇に遭遇。

 その後は尾上に移動してスピナベやバイブなどで子バスをキャッチ。更に子バスをキャッチするべく竹生島に行くと・・・上空から狙撃を受けながらも子バス君キャッチ。その後、少し早めの休憩をビックフットでゆっくりと取ってから知内に移動。しかしバスの反応は無く外ヶ浜から木津にかけてのウィードに移動してノーシンカーワームで子バスと戯れたたところで夕方のベストタイムって事でつづらおに移動。しかし先行者が多く結局海津に移動。この頃から南東の風が強くなりキャビリながらの釣行となりましたが釣れてくるのは子バスばかり。気合のシャロー撃ちも南東風の影響か?デカバスの反応は無いまま帰港となりました。

釣りを終えて : 前日に比べてロックエリアでのバスの反応が鈍くなているのが印象的でした。プレッシャーなのかやっぱ暑いせいなのか・・・ただ前日に比べて明らかに湖流が弱くなっていた事と夕方の南東の風はどうもバスの活性を下げてしまったような気がします。湖北修行は2日目も厳しい結果となりました・・・

 

◆◆日時7月20日金曜日(祝) AM5:30〜PM6:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果10匹は釣ったかな?(豆さんばっかり・・・)

状況 水温:27.0〜29.0℃。北風少々。晴れ(暑いぃ〜)。

詳細 今回はスミダマンさんと教え子であるito君のガイド。出船時間はAM7:00でしたのでそれまでの少しの時間でつづらおに行くものの先行者がいたためダメ。海津も同様の為、奥出湾内に浮いて朝食&ボートの清掃?タイム。

 時間となりビックフットにお二人を迎えに行き、目指すはつづらお。いつものようにドラシャでピロると・・・時折グットサイズのバスが追って来るのですがナカナカフッキングには至りません。その内に気合十分のデカバス君がワームをくわえて反転したのですがすっぽ抜け。子バス君は釣れるものの肝心のデカバス君がこれでは・・・
 その後、反応が鈍くなったため移動。竹生島、尾上、早崎と移動するものの釣れるのは子バス君のみ。その時、アイィ〜ンさんよりグットサイズをキャッチしたとのTELがあり、子バス君も入食い状態との状況におこぼれをもらいに杉花に移動。ココでは子バス君と戯れ、再びつづらに移動。今度はダウンショットで子バス君と程ほどに楽しんで昼食タイム。

 その後は安曇川まで移動するものの反応無し。少し北上して外ヶ浜から木津のウィードエリアで30cm少々までのバスに遊んでもらったところで夕方を迎えた為に海津に移動。シャローを流すとデカバス君が追っては来るものの。。。。最後につづらに移動しても同じ状況。子バスと戯れただけの情けないガイドデーでした。

 ガイド終了後も大浦沖に浮いてみたものの・・・・

釣りを終えて : 朝のデカバスをしっかり釣っておきたかったですね。しかしバスってルアーを食うのヘタ過ぎます。って言うか僕がヘタなんですよね。
 しかしながらコレだけ熱くてもデカイバスがシャローから反応してきます。ディープはどうもイマイチですし・・・

 こんな感じで夏の湖北修行1日目は過ぎていきました・・・・

 

◆◆日時7月15日日曜日 AM5:30〜PM8:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果0匹(坊主〜)

状況 水温:27.0℃前後。南風。晴れ時々曇り(今週も暑い〜)。

詳細 今週は久々に朝一に出撃!!って事で気合を入れて出撃の筈がアイドリングの回転数がチョット高いものでボートを浮かべて直ぐにアイドリングの調節。
 セッティングがバッチリになったところで爆走〜。目指すはつづらお。最近グットバス目撃情報の多のもあり期待を胸にポイントに入るのですが・・・なんかイマイチ。追って来るバスの数も少ないし、サイズもイマイチ。
 ココでは結構粘ったのですがシャローのデカバス狙いって事で山梨子、杉花とまわるものの子バスのチェイスがあるのみ、尾上でバズベイト引こうと思っていたら風が強く断念。結局、スタートしたチャプターの船に混じってつづらおで少々やるものの子バス&ギルバイトのみでかなり早い帰港。
 当日開催されたシンポジウムへの準備ならびにシンポジウムに参加してきました。

釣りを終えて : ベイトフィッシュの位置が先週と若干変わっていました。良く考えたら南風吹いていたわけで、それにもかかわらずいつものようにつづらおに行ってしまうとは・・・チョットパターンを考えて行動しないと行けないですね。

 さてさて、当日開催されたシンポジウムは大変意義のあるものでした。また、ホームページでシンポジウムの模様を掲載させていただきま〜す。

 

◆◆日時7月8日日曜日 AM7:30〜PM6:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果2匹(50cm&30cm弱)

状況 水温:23.0〜26.0℃。南風少々。晴れ(暑い〜)。

詳細 先週のアクシデントに負けず今週も琵琶湖に出撃。しかし訳あって出船はかなり遅め。さて今日こそはデカバス君が釣れるのかな??
 エンジンも無事にかかり最初につづらおに向かうべくフットスロットルを踏むと・・・「プレーンが速い」しかもTOPスピードも速いって訳で絶好調の愛艇チャンピオン君釣果も絶好調な釣行となるのでしょうか??

 さて、ポイントに付くと既に先行者が流してポイントを離れる時でした。しかし僕にはニューアイテムがありまっせ!と言う事で早速気合のキャスト。しかし釣れませんね〜。追ってくるバスすらいません。するとたつきちさんから電話が入りました。どうもエレキの紐が切れちゃったと言う事で良く見ると少し離れたところでガイド中のたつきち艇を発見。念のために積んでおいたエレキの紐を現地価格で売却。その際に話を聞いていると僕がさっき釣りをしていたつづらおで既に2本の40upをキャッチしたとか。恐るべし【NeverSummerGUIDE】(僕はダメですが・・・)

 さて、その後は山梨子、塩津、片山、杉花とチェックするもののノーーーバイト。コリャダメだとばかりにつづらに移動。しかしココでも・・・するとたつきち艇がまたもや現れて僕にカメラマンを依頼。どうもゲストを含め全員40upをキャッチしたようでカメラマンが必要なようです。(メカニック?にカメラマンに釣り以外で忙しい釣行です。)
 さて、次は大浦をチェックするものの僕には釣れません。丁度お昼だったのもあり気分一新、外ヶ浜に移動。ココではブレイクに絡むウィードをチェック。しかしココでも・・・
 その後、エンジンのアイドリングの回転数が低かった為、湖上でエンジンのカウルを空けてアイドリングの調節。(キャブですから・・・)30分ほどでなんとか良い感じに。その後、同じくウィードエリアをチェックするとパラマックスのジグヘッドリグに30cm弱のバスがHIT。その後も当たりがでるのですが5インチではうまく食えない子バス&ギル君のようです。

 その後、再度たつきちさんからのコールにオーシャンに一時帰港。ここで本日のへインルアーを入手。更には何故か試乗会??。さて、このままでは情けない釣行になってしまいますのでココで気合を入れなおして一路海津に向かいます。ココではドラシャと先ほどたつきちさんより受け取ったあるルアーをキャスト。すると引っ手繰るようなアタリと共にヤッットきたバスは50cm少々、2.3kgのバス。
 その後もPM6:00までつづら、奥出とキャストを続けるものの子バスが時折戯れるだけ。結局2匹だけの本日の釣行でした。

釣りを終えて : 今回も釣りと言うよりエンジン触りに来たと言うかエレキをいじりに来たと言うか・・・なんかチョットエンジンに付いて詳しくなれた釣行でした。

 さて、肝心の釣行ではウィードエリアではアウトサイドを中心にチェックしたのですがベイトも少なく反応無し。まだアウトサイドではあんまり釣れない感じです。まだ、良いウィードエリアのストラクチャー付近にバスはいるのかな??(ベイトもあのアタリで反応あり)
 さて、久々の50upもシャローでのキャッチでした。丁度アユをハスが追い始めた頃に僕の投げた今話題のスイムベイトにHITしました。ただこの手のバスはベイト(この時はハス)や湖流や時間帯など条件が重ならないとなかなか釣れないですね。
 しかし久々のデカバスは嬉しかったです。やっぱ朝から投げ続けた甲斐がありました。

 このバス、画像では分かりにくいんですが凄く下あごの張り出したバスでして、口を閉じると上顎を覆い隠すくらいの下あごでした。

 ただ尾の下がすれていたのはスポーンの後なのか?それとも岩に隠れていた時にすれた傷なのか?

 しかしながら口の小ささはやっぱ湖北バスですね。

 

◆◆日時7月1日日曜日 AM6:30〜AM9:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果1匹(子バス君)&ギル〜1匹

状況 水温:22.0〜23.0℃。北風。曇り時々雨のち晴れ。

詳細 僕には全然釣れなかった6月を乗り越えて?7月に突入!!って事で7月初釣行はたつきちさんに同船してもらって出撃!!
 と思いきや出港時から早速アクシデントが・・・なんとエンジンが掛かりません。プラグをそろそろ換えないといけないいけないと思っていた矢先だった為、エンジンをいろいろと触っているとエンジンがかからなかった原因は凄く初歩的な事でした・・・(アホ)

 気を取り直して出船した時には琵琶湖の湖面は若干の白波。とりあえずつづらおを目指すと沢山の先行者。その間のシャローを狙うのですがバスの反応は無し。そこで海津に移動。こちらでもシャローを狙っていくと・・・バスは追ってくるもののバイトは無し。40cm近いバスも途中追ってきたのですが・・・

 その後、大浦までの移動途中にエンジントラブルが。急に止まったと思ったらエンジンが掛かりません。仕方なくオーシャンまで戻りボートを上げる事に。しかしバスを1匹も釣っていない状況でボートを上げるわけにもいかずスロープ周辺で粘ってなんとか子バス1匹&ギル君1匹を釣ってボートを上げました。

釣りを終えて : 気合を入れての釣行でしたがトラブル続きで全然釣りをする時間がなかったです。2時間釣りできたのかな?
 状況としては岬周りを狙いましたがまだ早い動きには反応はイマイチ。ただ早朝なら反応するのかも?もう少し日数がたてば

【 必殺仕事人 】

 たつきちさんの仕留めた獲物はなんと『スズメバチ』

 コレがまた超巨大なスズメバチでして・・・これからオカッパリされる方は刺されないようにお気を付けくださいね〜。

 オ〜怖!!

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